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仮想メモリについて

【仮想メモリについて】

大容量メモリの低価格化で重要性が薄れて来た機能ではありますが、
今回は仮想メモリについて書きます。



【仮想メモリとは】
ストレージ(HDD,SSD)上に物理メモリと同じ働きをする領域を作
物理メモリと連動する機能です。

仮想メモリ(1)
物理メモリの最大容量までデータを読み込んだ時や、長時間非ア
クティブなソフトのあまり使っていないデータを仮想メモリ側に
移し、

物理メモリに未使用領域を作る事で、物理メモリの容量を超える
データ
を扱えるようになります。

仮想メモリ(2)
尚、仮想メモリにあるデータは、必要な時に物理メモリに読み込
む事で利用できる様になります。



【仮想メモリの問題】
【物理的な読み込みの遅さ】
仮想メモリに対して書き込みや読み込みをするという事は、スト
レージ
アクセスする必要がある為、どうしても物理メモリだけ
を使っている時よりも遅くなります。


【仮想メモリ領域の断片化】
仮想メモリ領域断片化すると、物理的な読み込みの速度遅く
なります。

上記の2つの問題が有る為、出来るだけ仮想メモリを使わ無い事が
望ましいのですが、OSの使用メモリ容量制限やMBの対応上限の
メモリ容量以上のデータを読み込むようなソフト
を使う時は仮想
メモリ
を使わざるを得ません。

そのような時に、多少でも読み込み速度を高速化する方法を以下
に書きます。



【仮想メモリのアクセス速度の改善方法】
【仮想メモリの場所を変える(ストレージ2台利用時)】
デフォルトではCドライブ上に仮想メモリはあります。

ストレージをシステムとデータ用に2台使い分けていた場合にDド
ライブ
上に仮想メモリを移動する事で、物理的な読み込みや書き
込みをシステムと取り合う事がなくなる為多少早くなります。



【仮想メモリの移動の仕方】
XP
スタート」から「コントロールパネル」を押します。次に「
フォーマンスとメンテナンス
」を選択したら、更に表示された
システム」を押して「システムのプロパティ」を立ち上げます。

仮想メモリの移動 1(XP)(クリックしたら拡大)
詳細設定」を選択し、「パフォーマンス」の「設定」を押して
パフォーマンス オプション」を立ち上げます。

仮想メモリの移動 2(XP)(クリックしたら拡大)
詳細設定」を選択したら、「仮想メモリ」の「変更(C)」を押し
て「仮想メモリ」を立ち上げます。

仮想メモリの移動 3(XP)(クリックしたら拡大)
Cドライブを選択し「ページング ファイルなし(N)」にチェック
入れて「設定(S)」をおしてCドライブの仮想メモリを消します。

仮想メモリの移動 4(XP)(クリックしたら拡大)
移したいドライブを選択したら「カスタムサイズ」にチェック
入れ、「初期サイズ」と「最大サイズ」に割り当てる容量を記入
して「設定(S)」を押し「OK」を押した後、再起動すれば移動の
完了です。



7以降
スタート」から「コントロールパネル」を押します。

次に「システムとセキュリティ」を選択したら、更に表示された
システム」を選択し、左の「システムの詳細設定」を押して
システムのプロパティ」を立ち上げます。


Windows 8以降は【Windows8でコントロールパネルの起動の
仕方
】を参考にコントロールパネルを起動してください。

仮想メモリの移動(1)(クリックしたら拡大)
パフォーマンス」の「設定(S)」を押して「パフォーマンス オプ
ション
」を立ち上げます。

仮想メモリの移動(2)(クリックしたら拡大)
詳細設定」を選択したら、「仮想メモリ」の「変更(C)」を押し
て「仮想メモリ」を立ち上げます。

仮想メモリの移動(3)(クリックしたら拡大)
先ずは「すべてのドライブのページング ファイルのサイズを自動
的に管理する(A)
」のチェックを外します。

仮想メモリの移動(4)(クリックしたら拡大)
次にCドライブを選択し「ページング ファイルなし(N)」にチェッ
を入れて「設定(S)」を押し、Cドライブの仮想メモリを消し
ます。

仮想メモリの移動(5)(クリックしたら拡大)
後は移動したいドライブを選択して、「システム管理サイズ(Y)
にチェックを入れて「設定(S)」を押し、「OK」を押した後、再起
すれば移動の完了です。



【断片化を起き難くする】
仮想メモリの容量は初期サイズ最大サイズ変動する為、読み
込むデータによっては断片化します。

初期サイズと最大サイズを同じにして変動しない様にすれば断片
化をある程度抑える事ができます。



【仮想メモリの初期容量と最大容量を同じにする方法】
仮想メモリの移動の仕方】の手順で「仮想メモリ」まで立ち上げ
ます。

仮想メモリの断片化防止(1)(クリックしたら拡大)
仮想メモリを設定したドライブを選び、「カスタム サイズ(C)
チェックを入れます。

後は「初期サイズ」と「最大サイズ」に同じ値をいれ「設定(S)
を押して「OK」を押した後、再起動すれば変更完了です。

尚、仮想メモリを設定する前に、設定したいドライブにデフラグ
を掛けてから仮想メモリを設定すると、確実です。



【OSが32bitな時にRAMディスクを使う】
32bitOSの場合、4GB以上のメモリを搭載してもOS上で使えるメ
モリは3Gちょいです。

その認識していないメモリ領域をRAMディスク化する事でOS上で
認識する事が出来る様になる
ので、

RAMディスク化した場所に仮想メモリを置く事で高速に読み込め
る様になります。
(実質OSの認識できるメモリ容量の増加)

RAMディスクの設定については今後説明したいと思います。



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