パソコン(PC)の森

2020/031234567891011121314151617181920212223242526272829302020/05

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

マイクロスイッチの修理の仕方

【マイクロスイッチの修理の仕方】

使用に問題が出るほどチャタリングが発生したマウスのマイクロ
スイッチを修理する機会があったので、今回はマイクロスイッチ
の修理の仕方を書きます。



【マウスに使われているマイクロスイッチ】
マイクロスイッチ修理(1)(クリックすると拡大)
マウスに使われているマイクロスイッチはメーカーが違ってもほ
ぼ同じ物になっています。



【修理に必要な道具】
精密ドライバとヤスリ(クリックすると拡大)
修理に必要な道具は以下となります。

ごく薄い先端のマイナス精密ドライバー
金属ヤスリ
必要な場合は先端幅広のピンセット
接点復活剤

基本的に精密ドライバーと金属ヤスリで事足りますが、必要な場
合はピンセットや接点復活剤、場合によっては部品を入れて置く
箱を用意して下さい。

今回は分解だけで済むので半田小手とかは必要ありません。


尚、広い机の上でやらないと押しボタン部分を紛失する可能性が
あるので注意が必要です。



【マイクロスイッチの修理の仕方】
内部構造は単純ですが、スイッチに使用している金属板が非常に
薄く取り扱いを間違うと破れて壊れるので、

タクトスイッチより難易度は上がります。

マイクロスイッチ修理(2)
まずは赤で囲った部分を精密ドライバで外します。

両側にあるので両方とも外して開けて下さい。

画像のスイッチは台と蓋で色が違うので分かりやすいですが、上
下とも黒色のスイッチもあるのでよく確認して下さい。

マイクロスイッチ修理(3)(クリックすると拡大)
開けた状態はこうなります。

マイクロスイッチ修理(4)(クリックすると拡大)
横から見るとこんな感じです。

マイクロスイッチ修理(5)
因みにスイッチを押すと矢印の所が押されて右側の橙色で囲った
端子に金属板が触れる事で通電
し、スイッチとして機能します。

尚デフォルトの状態は青で囲った端子に接続した状態でOFF状態
と言う認識にしているので、金属板には上側にも接続端子が付い
ている
ので注意が必要です。



マイクロスイッチ修理(6)
赤で囲った部分が接続端子ですが、チャタリングの症状や押して
も機能不全な状態になるのは其処に被膜が出来て半絶縁か、絶縁
状態
になって通電し難くなるのが原因です。

なので、そこをヤスリで被膜を落としてやることで通電が可能な
状態にします。

持っている場合は接点復活剤を接点部分に塗って置くと長持ちし
ます。


金属板を外す時は精密ドライバかピンセットで慎重に外して下さ
い、歪みやすいのと破れやすいので。

後、ヤスリで擦り過ぎにも注意


マイクロスイッチ修理(7)(クリックすると拡大)
因みに金属板を戻す時は引っかける場所に注意して下さい。

赤で囲った凹みに上手く掛けないと機能しなくなります。


マイクロスイッチ修理(8)
他社製のマイクロスイッチも金属板の形状は微妙に違っていても
基本的な構造は変わりません。



酷いチャタリングで使用不能状態になったので分解修理をしてみ
ましたが、タクトスイッチよりも金属板の扱いに手間が掛かりま
した。

タクトスイッチはパーツの紛失の可能性が高かったですが、マイ
クロスイッチは壊れ安いので扱う時は慎重に、そして壊してしまっ
た時用に予備を用意した状態で臨んだ方が良いかもしれません。



【関連記事】

タクトスイッチの修理の仕方


このBlogはBlogランキングに参加しています。
役に立ったと思った方はクリックをお願いします。




総合情報に戻る

TOPに戻る

| 良くあるトラブル | 20:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント


TRACKBACK URL

https://pcnomori.blog.fc2.com/tb.php/381-5d69be18

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT