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【他社のゲーミングブランドを利用したnVidiaの妨害行為について】

nVidiaは同社製GPUを搭載したグラフィックボードを製造して
いるメーカーやそのボードを搭載したPCや機器を製造、販売
しているメーカーに対しGeForce Partner Programと言うの
サポートプログラムを用意しているのですが、

サポートの条件としてメーカーのゲーミングブランドから他者
製品の排除を要求していた様です。



【関連記事】
1GeForce Partner Program Impacts Consumer Choi
ce

2Nvidia Playing With Fire
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AIBs Begin Signing on

4MSI (India) Pretty Much Just Called Radeon GPUs
"Sub par"

5MSI Is Saying Some Crazy Things About AMD Grap
hics Cards

6Nvidia’s GeForce Partner Program already appears
to be taking effect




【NVIDIA GeForce Partner Programとは】
上記した様にnVidiaのGPUを搭載したVGA及びVGAを使用
した機器を販売しているメーカーと提携し、GPUとソフトウェ
アに対して高品質なサポートを行うサポートプログラムと言
うモノです。



【問題の部分】
GPPの条件として『NVIDIAブランドとパートナーブランドが一
貫している場合にのみ可能
』としている為、

特定の用途向けのブランドを設けているメーカーがGPPを受
ける為にはその用途のブランドをnVidiaの製品専用にしない
と受けられない事になります。

ブランド例:ASUS(ROG)、GIGABYTE(AORUS)、MSI(Gami
ng X)、DELL(Alienware)、Tukumo(G-GEAR)等

公式の説明では排他的ではないと書いてありますが、既に
GIGABYTEのAORUSブランドで特定時期からRadeon搭載
の機器からブランド名が消えている
のでその説明は嘘で
すね。


GPP参加メーカーに対して金銭供与や割引をしていないとも
書いていますが、記事1の記者が7社ほどに連絡を取った所
匿名でのみ1社だけしか回答が無く、

その回答もnVidiaの報復を懸念して匿名でした。

1:独占禁止法に違反する文言を条件にしている
2:GPPは消費者の選択を制限する可能性が高い
3:AMDやIntelとビジネスを行っている企業に混乱をまねく


nVidiaは過去にFermi(Gefroce 4xxシリーズ)を出した時に
開発に手間取っている間にRadeon搭載VGAを出したXFX
対し、報復として箱を既に用意していた480と470の供給を
止めた
事があるので、

恐らくGPUの供給停止をちらつかせて圧力をかけていると思
われます。

また、記事にある様に金銭供与が無いとは思えませんね。


以上の事から、ゲーミングブランドからAMDの製品を排除さ
せる為の妨害行為をしている可能性が高いと言う訳です。



(2018/5/7追記)
海外で4日の時点でGPPを廃止すると発表していましたが、
本日提灯ライターが記事にしたnVidiaの言い訳はの可能
性が高いので、信じない様にして下さい。


海外メディアの報道は間違いや誤解でも何でもなく、廃止し
た理由も誤解による批判を受けてではありません。

メールでEU(European Union)に連絡した消費者が調査をす
ると返答を受け取った
事を公表していた為、独占禁止法違反
による制裁金を科せられる事を回避する為に廃止にしただけ
だと考えられます。



【消費者の取れる対策は】
nVidiaの妨害行為に引っかからない為には、ゲーミングブラ
ンドを選択の判断材料にしない
事です。

ゲーミングブランド名が商品に書いてあっても判断基準にせ
ず、本体の性能や機能を判断材料にして下さい。



今回の事は過去の他社の妨害行為と同様な排除型私的独
占の禁止に該当していると思われるので、

米国のFTC(Federal Trade Commission)や欧州のEU(Eur
opean Union)が動くと思われますが、日本でも公取がその
内動くと思われます。

排除されるまでは引っかからない様に注意して下さい。



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