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AGESA 1.0.0.6bのメモリ設定問題

【AGESA 1.0.0.6bのメモリ設定問題】

9月にAMDから新しいマイクロコードのAGESA 1.0.0.6bがMB
メーカーに配布されて新BIOSが各社から出ている訳ですが、

メモリによっては起動不能になる問題がある様です。



【起動不能になる原因】
Ryzenはマイクロコードが煮詰まるにつれて制限が解放されてい
ますが、ランク数によって速度が低くなる事があります。

今回の問題は、AGESA 1.0.0.6bでネイティブ2666対応のDRA
Mでランク数関係なく2666で動作させようと設定を強化した事に
よるものです。

AGESA 1.0.0.6aデュアルランクデュアルチャンネルで動作
させると2400に落ちていたメモリを使用すると、強制的に2666
で動作せようとする設定
がメモリと干渉して動作不能になる可能
性が出ています。


現状でデフォルトで2400に落ちる2666のデュアルランクのメモ
リを使用している場合は、BIOSを上げない方が良いと思われます。



【起動できない状態になってしまったら】
ネイティブ24002133のDRAMのメモリに交換して起動し、B
IOSを前のバージョンに書き換え
て下さい。

予備のメモリを持ってない場合はPCパーツ店のサポートの診断で
テスト用メモリで起動してBIOSを書き換えてもらいましょう。
(有料)

USBメモリにBIOSのデータファイルを予め入れて店に行って下
さい。

近場に店が無い場合は安いメモリを1枚買って起動させるしかない
ですね。



GIGABYTEのサポートリストに入っていたメモリを使用していま
したが、レイテンシが最初期のJEDECの設定だったのもあったの
か起動できない問題にぶち当たってしまいました。

6月以降に出た2666のネイティブメモリはレイテンシが19な物が
多いので問題が出ない可能性もありますが、

デュアルランクでの設定そのもので問題が出る可能性があるので、

購入する前にMBメーカーに動作確認をサポートからした方が良い
と思われます。


尚AMDには報告を入れてあるので、AGESA自体で今後修正され
るかもしれません。



(2017/10/13追記)
AMDから返答が来ましたが、どうやら調整しているのはMBメー
カーの様なので、食らった場合は基本的にMBメーカーに連絡する
事になる様です。



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