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人物写真をアップロードする時に注意する事

【人物写真をアップロードする時に注意する事】

顔や指紋、虹彩、静脈、音声等の生体認証は以前からセキュリティ
が必要な企業では採用されていましたが、現在では災害時の対応
の経験から指紋認証でATMから引き出せる様にしていたり、

スマートフォンやPCに認証機を搭載、又は外付けする事で認証機
能が使える様になり、身近な所で生体認証を使用する事が増えて
きています。

今回は、安易に人物写真をネット上にアップすると生体情報が盗
まれる危険性があると言う話を一つ。
(2017/1/10時点公開)



【関連記事】
1:指紋が狙われている ネットの写真、悪用恐れ→防止技術開発

2:指紋ネット盗難 「ピースサインは危険!」3メートル離れて
撮影でも読み取り可能




【問題になる部分】
前に【情報、ネットリテラシー関連(3)】でネット上の情報の性質
を説明した様に、人物写真自体個人が特定できる状態でネットに
載せること自体お勧めできないわけですが、

今回はそこではなく、載せた人物写真から生体認証用の情報が盗
まれて金銭的に被害が出る可能性があります。


SNS等で写真をアップロードし易くなったのもありますが、ある
程度性能があり、高解像度の写真が取れて尚且つ電波圏内であれ
ばネットに接続出来てそれをアップする事が出来る機器、

つまりスマートフォンが普及したことで、高画質の写真をネット
上に簡単に上げる事が出来る
様になった結果、

写真から生体情報を取得して生体認証用のキーとして盗むことが
出来る様になってしまっている様です。


海外で国防相が記者会見の画像から指紋を盗み取られたと言う話
が上がっていたり、国立情報研究所で実験した所3メートル離れて
撮影した写真でも読み取れることが判明しています。


特に最近だとPCにUSB接続出来る↓様な安価な指紋認証リーダー
も出ており、指紋認証等で簡単決済が出来てしまうコンテンツが
増えた時に非常に危険です。

USB指紋リーダー ASHATA USB指紋センサー光学式指紋スキャナー ミニバイオメトリック指紋リーダー PC、コンピューター用
(2019/6/26)
ASHATA




【生体情報を盗まれない為には】
基本的には生体認証に必要な部分を写さない事ですが、目等写さ
ないわけにもいかない場合もあるので、

対策としては、写真をそのままネット上にアップロードしない事
です。


PC、スマートフォン共に、アップロードする前に画像編集ソフト
で対象の場所にモザイクをかけてぼかしたり、全体の解像度を意
図的に落して分からない様に加工して下さい。



【今後特に注意が必要な事】
現状注意が必要なのは指紋ですが、今後端末に搭載されているカ
メラの性能が上がって行く事を考えると、虹彩も重要になります。

虹彩
虹彩とは瞳の赤で囲った部分の模様の事です。

現在存在する虹彩認証搭載のスマートフォンでは今の所大丈夫で
すが、今後高解像度のカメラが普及した場合に取得した画像から
カラーコンタクトを作られて認証を突破される可能性があるので、
瞳についても今後は注意した方が良いでしょう。



多種多様な自撮り棒が発売されるほど自撮りが普及しているので、
撮影時に注意するのは勿論、アップする前に確認する様にして下
さい。



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