パソコン(PC)の森

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PCが再起動する原因

【PCが再起動する原因】

今回はPCが突然再起動したり、起動時に何度か再起動してから起
動すると言うような時の原因を書きます。
(2015/12/13時点公開)



【起動時の再起動】
起動時の何処かで再起動を一定回数繰り返すが、起動してしまえ
ば安定するという症状があります。

この症状が出た時は、大抵電源ユニットが原因だと考えて下さい。

PCは起動時に高電圧が必要で負荷が高いのですが、電源ユニット
に問題があると、起動に必要な電力が足りなくなった時点で電源
を落として起動し直します。



【何が問題なのか】
原因となるのは電源ユニット内にあるコンデンサです。

交流から直流に変換する回路に電解コンデンサ(液体コン)を使用
しているのですが、

電解コンデンサは低温に弱く気温が5度以下の状況だと電気抵抗が
高くなって電荷(電気エネルギー)の貯まり方が遅くなり、出力が
足りなくなります。

冬に部屋が寒い時に再起動を繰り返すのはこのせいです。


その他に、コンデンサの故障でも同じ症状が出ます。

電解コンデンサは電解液を内部に使用している為、経年劣化で電
解液が徐々に揮発していきます。

いわゆる容量抜け(ドライアウト)という状態なのですが、そうな
ると電荷容量が減ったり電荷が貯まるのが遅くなる為、

出力が足りなくて再起動を繰り返したり、最悪起動出来なくなり
ます。


気温が原因の場合は温度を上げれば問題ないのですが、コンデン
サ自体の故障の場合は、コンデンサを交換するか、電源ユニット
ごと交換しないと直りませんので注意が必要です。

尚、電解コンデンサの問題はMBにもありましたが、現状のMBは
電解液を使用しない固体コンデンサになっているのでコンデンサ
での心配はありません。

但し、古い液コン搭載のMBを使用している場合は、コンデンサの
状態も確認する必要はあります。



【使用時の再起動】
【一定時間使用すると再起動する時】

一定時間使用すると再起動をする様な時は、冷却不足で原因であ
ると考えて下さい。

基本的にCPUやGPU、チップセットは通電中に発熱するので冷却
が必要です。

だからCPUクーラーやケースファンを使用して風の流れを作って
冷却するのですが、外気を取込むと共にも吸い込んでしまう為、
PC内に埃が溜まって冷却を阻害します。

そうなると冷却不足で高温になり、安全装置が働いて電源を落と
してしまうので再起動する訳です。

一定時間で落ちるのは、温度が高まるまでに時間があるからなの
で、この症状が出た場合は掃除して下さい。


尚、ノートPCの場合は埃を貯めてしまうと分解が必要になる為、
日ごろから定期的に掃除をする必要があります。



【特定のソフトや機器を使用すると再起動する時】
特定の機器やソフト使用しようと実行した時点でフリーズして再
起動する事がありますが、

その様な時はソフトやドライバが別のドライバやシステムデータ
衝突して不具合を出す事が原因です。


尚、大抵BSODが出ていて原因になっているドライバやデータを
dmpファイルで確認できるので、原因を確認しだい対処が可能
です。

BSOD時に表示された内容を読む方法】を参考に確認して下
さい。



【突然再起動する時】
負荷が掛かった瞬間に再起動する場合は電源ユニットの出力不足
か、低電圧にしすぎた事が原因です。

構成に対して低容量の電源を使用したり、【PCが不安定になる原
】でも説明していますが経年劣化によって出力が低下した状態
で瞬間的な負荷が掛かると電力不足になって再起動する事があり
ます。

尚、上記で説明したコンデンサの容量抜けの電荷容量低下による
出力低下の可能性もあります。

また低電圧化していた場合、電圧を落とし過ぎて通信に必要な電
圧を確保できなくなって落ちることがあります。



基本的に低電圧化の場合は電圧設定をあげれば問題ないですが、
電源の問題だと交換しないと改善しませんので注意して下さい。



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