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電子メールの構造とは

【電子メールの構造とは】

同じメールアカウントを複数のPCで使いたい、と言う様な検索で
来られている方がたまにいますので、今回は電子メールの構造に
ついて書きます。

尚、今回はISP(インターネットサービスプロバイダ)の契約でつい
てくるメールサーバについての説明になります。
(2014/5/11時点公開)



【電子メールの処理の流れ】
電子メールの構造
(右が切れる場合はクリックして別表示)

まず、メールデータの送信時にPCからISPのメール用送信サーバ
IDとPASSを使ってアクセスし、送信サーバにメールデータを
転送します。

次に相手のメールアドレスをもとに相手の契約しているISP受信
サーバを割り出し、外部ネットワーク経由でメールデータを送信
します。

更に相手側のISPの受信サーバがメールアドレスを元に契約者の
保存領域にメールデータを保存します。

最後に相手のPCがIDとPASSを使って受信サーバに接続し、メー
ルデータが送られて来ていないか確認した時点で受信サーバから
PCにメールデータが転送されます。



【サーバアドレスとIDとPASSが必要な理由】
上記した様に電子メールはISPのサーバ経由する必要があるの
で、ネット回線を契約するとISPから送られてくるメールサーバ
のアドレス
IDPASSが必要になるわけです。



【必要な情報の詳細】
【送信用サーバ】
smtp.xxxx.ne.jp

送信用サーバはSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)を利用
しているので、↑の様なアドレスが送信用サーバのネット上の場
所を表しています。


【受信用サーバ】
pop(imap).xx.xxxx.ne.jp

受信用サーバはPOP(Post Office Protocol)かIMAP(Internet
Message Access Protocol
)サーバを利用しているので↑の様な
アドレスが受信用サーバのネット上の場所を表しています。


【IDとPASS】
ID:xxxxxx
PASS:xxxxxxxx

上記サーバの自分のデータ領域に接続する為IDとパスワード()
です。

これを設定しないとアクセスできません。



【なぜ複数の端末で同じIDとPASSが設定できるのか】
上記でも説明してありますが、送られてきたメールデータは受信
サーバに溜め込まれ、PC等の端末が受信サーバにアクセスしない
限りデータはサーバ内に保管されたまま
になるので、

受信サーバの自分の契約したデータ領域にアクセスさえすれば
んな端末
でもメールデータを取得できるわけです。


但しPOPサーバの場合、PCに転送した時点でサーバ上からデータ
を消去する
ので、【複数のPCで同じメールアカウントを使うには
を参考にコピーを置く設定をしないと駄目ですが。

後、セキュリティの為に契約回線経由ではないとメールサーバに
アクセスできない
事があるので注意して下さい。



複数のPCを家庭で所持している時に、特定のPCでだけしか見れな
いでは不便なので、各PCに設定しておくと良いと思います。


【メール関連】

メールの設定の仕方
メールの移行設定
複数のPCで同じメールアカウントを使うには


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