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USBメモリの話

【USBメモリの話】

安価で大容量のUSBメモリを気軽に使える様になったせいか、仕
様を把握せずに使っていて、突然使えなくなって困る人も出てい
る様なので、

今回はUSBメモリについて書きたいと思います。
(2013/4/17時点公開)



【USBメモリとは】
USB(Universal Serial Bus)接続で情報を保存できる外部記憶装
です。


記憶する部分に通電しなくても情報が消えない不揮発性のフラッ
シュメモリ
(半導体メモリ)を利用しており、

小さくて軽く持ち運びがしやすい上に、最近では容量も多いので、
非常に使い勝手の良い記憶装置です。



【フラッシュメモリ(半導体メモリ)とは】
通電していないと情報が消えてしまうPC内部に装着するメモリと
違い、フラッシュメモリは通電していなくても書き込んだデータ
消え無い為、HDDの様にデータを蓄積できる記憶媒体です。

但し以下の問題があります。



【フラッシュメモリの構造上の問題とは】
フラッシュメモリの構造の仕様上、データを書き込む、消去する
度に物理的に劣化してく為、

書き込むほど劣化して行くと言う問題があります。



(2013/9/23追記)
フラッシュメモリの詳細は【フラッシュメモリとは】へ


USBメモリの書き込み回数10万回程度と言われるのは、フラッ
シュメモリの書き込み限界が大体その辺りと言う事だからです。

さらに、場合によっては10万回前に書き込み不能となって、読み
込みも出来なくなる
危険性もあり、保存するデータの取り扱いに
は注意が必要です。


上記の事からHDDより寿命はかなり短い上に、データ保存の信頼
性はHDDより低いので、

本来USBメモリを外付けHDDの様に気軽にデータを保存できる媒
体として使う事は出来ません。



【USBメモリを有効的に使うには】
USBメモリを長く有効的に使う為の心がけを書きます。


【容量の多いUSBメモリを買う】
基本的に書き込む領域が多いほど寿命が延びますので、長期で使
いたい場合は容量の多いものを購入してください。

(但し、16GB以上で極端に安いものは、【フラッシュメモリとは
で説明しているTLCQLC極短寿命な物な場合もあるので注意)



【USBメモリで直接データをやり取りしない】
たまにデータをUSBメモリから直接読み出し、定期的にUSBメモ
リに保存する人がいますが、

上記した様に書き消しするほど劣化して行く為、その様な使い方
寿命を縮める要因になります。

データを一度PC側に保存してからそこで作業をし、PCに保存した
後にデータが必要ならUSBメモリにコピーする様にして、USBメ
モリへの書き込み回数を減らしてください。

後、USBの転送速度はPC内部のHDDよりもアクセス速度が遅く
直でUSBメモリから直接書き込みと読み込みするよりも早くなる
と言う事もあります。



【USBメモリは移動用にする】
上記した様に、物理的に確実に劣化して行く為、何時壊れてデー
タが読み込めなくなる
か分かりません。

USBメモリだけにデータを入れておくと、大変危険です。

基本的にデータはPCに保存したものコピーしてUSBメモリに入
れる様にしてください。



【USBメモリは消耗品と認識しておく】
上記した様に、HDDよりも寿命が短く保存媒体としてはあまり良
くありませんので、上記した方法で書き込み回数を抑えてもいず
れ寿命で壊れます。

だから、ある程度使ったら消耗品と割り切って交換する事も必要
です。



ちょっとした心がけで、不意のデータ消失を防げるのでUSBメモ
リの仕様を覚えておくと良いと思います。



【関連記事】

フラッシュメモリとは


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