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デフラグについて

【デフラグについて】

データを書き込んで行く内に読み込み速度が落ちて来ると思いま
すが、今回はその原因を解消するデフラグについて書きます。

尚これはHDDを前提とした話になります。
(2013/4/11時点公開)



【読み込み速度が落ちる理由】
データを書き込む消すを繰り返すうちにデータが断片化してし
まい、断片化したデータを読み込む為に物理的なアクセスロス
発生する為です。



【断片化する理由】
HDDのデータ領域については【アロケーションユニットについて
で説明してあります。

速度が落ちるのは、データを書き込む時に順番に埋める様に外側
のトラック上のクラスタから書き込んでいくのですが、

データをOS上で消して書き換えが出来る領域にすると、その部分
だけ歯抜け状態書き込みが出来る様になります。


そして、次のデータを書き込む時に埋める様に書き込んで行く
様上、空いた領域から書き込んでいくので、

歯抜けした領域から先に書き込み、残りを書き込まれたクラスタ
一番後ろから書き込みます。

断片化の仕組み
つまり、同トラック上で連続したクラスタに書き込まれ無かった
り、別のトラックのクラスタに書き込まれるので、断片化してし
まうということです。

データを書き消しするほど断片化していって遅くなるのはこの為
です。



【デフラグとは】
デフラグとは、断片化したデータ一まとめにし、トラック上の
連続したクラスタに書き直す事です。


簡単に言うと、本棚に適当に詰め込んだ本シリーズ毎一まと
めに整理整頓
する様な感じです。

以下に例を出しますが、デフラグしてデータを整頓すれば、アク
セスロスが改善されます。



【物理的なアクセスロスとは】
断片化
断片化したデータを読み込む為には、トラック毎に読み取り用の
ヘッド
移動しなければならない上に、データがある場所回転
してくるまで待つ
必要があるので、その部分がアクセスロスにな
るという事です。

デフラグ後
デフラグをしてデータを連続したクラスタに書き込む事で、ヘッ
ドが移動する必要が無く、物理的なアクセスロスが減ります。

また、無駄にデータを待つ必要もなくなります。

:上記のGifアニメだと一度に読み込んでいますが、実際には同
じトラックで全てのデータを読み込むまで何周かしますので、あ
くまでもイメージとして捉えてください。

実際の動作に合わせて作るのは、たいへ~んなのよ(´・ω・`)



【デフラグをやるときの注意】
【空き領域を一定以上確保する】
デフラグは、一旦空き領域にデータを書き写し、データを纏めて
から再度一番外周から書き直すという事をしている為、HDDに
定割合以上の空き領域
が必要になります。



【データチェック】
データが壊れていると、デフラグで止めを刺す可能性があるので
デフラグをやる前に、データが壊れていないかチェックする必要
があります。(チェックディスク8~10)



【不要なファイルの処理】
インターネット一時ファイルや、一時ファイル不要なファイル
を消してから実行してください。

書き消しが頻繁なので、残したままデフラグをすると断片化しや
すくなります。



【他に何も作業をしない】
デフラグ中に作業をしてHDDに書き込みや読み込みをかけると、
その部分が移動できないファイル指定を受けてしまい、

中途半端にデフラグが掛かってしまうので、デフラグをする時は
他に何もしないでください。



【発熱する】
デフラグかけると、フルアクセス状態が続いてHDDが発熱する為、
温度に気をつけましょう。



【デフラグソフト等】
Windows付属のデフラグソフトは強力ではありますが、異常に時
間が掛かる
(数TBで10時間越える)為、専用のデフラグソフ
トを利用した方が高速で終わります。

但しフリーのソフトの中には、早くても殆ど整頓されない>ものも
あるので注意が必要です。



【お勧めソフト】
入れておくと便利なフリーソフト】でも紹介していますが、Au
slogics Disk Defrag
はOSのシステムを一番アクセスしやすい場
所に置く
最適化機能や、ある程度そこそこの速度でデフラグが出
来るのでお勧めです。



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