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メモリとスロットが汚れていると起きる問題

【メモリとスロットが汚れていると起きる問題】

増設する時にスロット辺りに埃が溜まっていたり、掃除等でメモ
リを抜き差ししていく内に、埃を噛んだりメモリやスロットが汚
れたりしますが。

今回はメモリやスロットの汚れが原因で起きる問題を書きます。



【中途半端な接触不良で使用不能領域になる】
メモリとスロットの掃除(1)(クリックすると拡大)
掃除等で何度もメモリを刺し直していると、ある日タスクマネー
ジャを見た時に、メモリの容量が半減している事に気が付くこと
があります。

挿し込みミスか埃でも噛んでいるか?と考えてエアダスターでスロ
ットを吹いた後挿し直しても表示が治らない、でもBIOSやCPU-
Zから確認すると認識している
と言う症状に困惑する訳ですが、

PCを立ち上げたばかりのタスクマネージャのメモリ構成の色付き
部分がやけに大きい事に気が付いてマウスカーソルを上に重ねた
所、メモリ1枚分すべてがハードウェア予約済みになっている事が
判明し、OS上でも認識しているが、メモリ全体が使用不能領域に
なっている事が分かりました。

そこでこれはメモリとスロット自体の問題か?と考え無水アルコー
ルで掃除した所、正常に認識出来る様になりました。

メモリとスロットの端子が汚れていた為、中途半端な導通になっ
ていた
のが原因だった訳です。


因みに、その症状が出ていた時は、タスクマネージャの右上の容
量が8GB表示に、メモリ構成が真ん中まで色付きになっていま
した。



【メモリとメモリスロットの掃除の仕方】

【道具】
無水アルコール(速乾性重視)
メガネ拭きの様な繊維の毛羽立たない布
0.5mm以下の薄いヘラ(精密ドライバの薄い-等)
エアダスター(埃がある時)

金属の物(静電気放電用)



【掃除をする前の注意】
必ず電源を切って電源ケーブルを外した後、一度電源ボタンを押
して放電した後に行ってください。

通電中にやると壊れますので。


後、接点復活剤はショートするので使わないで下さい、最悪メモ
リとMBが死にます。



【メモリの掃除の仕方】
メモリとスロットの掃除(2)(クリックすると拡大)
無水アルコールをメガネ拭き等の布に染み込ませ、赤で囲った端
子を拭いて下さい。

見た目には分かり難いですが長期間使用していると結構汚れてい
て、拭くと布に汚れが見てとれます。

尚、チップを触ると静電気で死ぬ可能性があるので、メモリの角
を持って掃除して下さい。



【スロットの掃除の仕方】
メモリとスロットの掃除(3)(クリックすると拡大)
メモリスロットをよく見ると分かりますが、画像の様にスロット
の内側で少し接続端子が出ており、メモリを挿し込むと押される
様に挟み込む様になっています。

なので、ヘラに布をあてて掃除する時は横に擦ってはいけません。

端子に布繊維等が引っかかって最悪壊れます。

画像の様に縦に挿し込むように無水アルコールを染み込ませた布
をヘラにあてがって端子を擦って汚れを落として下さい。


因みにヘラですが、メモリ自体は1mm程度の厚さしかないので、
スロットもその程度しかなく、分厚いヘラでやるとスロットが壊
れます。

無理矢理挿さず、薄い物を使う様にして下さい。



メモリがOS上で認識がおかしくなるのは、OSの設定の問題、メ
モリのハードの故障等がありますが、汚れによる接触不良で起き
る事もあるので、覚えて置くと良いと思います。



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