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偽Amazonのフィッシングサイトに注意

【偽Amazonのフィッシングサイトに注意】

2019/08/22 16:30時点で生きているフィッシングサイトに誘
導するメールが無差別にばら撒かれている様なので注意して下
さい。



【関連記事】
Amazon をかたるフィッシング (2019/08/22)



【フィッシングの詳細】
アカウント検証

「お客様、悪意のある注文の拡散とアカウントの盗難により、Am
azonはセキュリティ要素の低いアカウントを審査します。

個人情報を慎重にリセットすることをお勧めします、これは非常
に重要なメールです、Amazonのユーザー情報保護ポリシーに従
って、情報と注文を管理、処理してください。」


と言った感じにアカウント検証と言う件名でセキュリティ関連の
検証を匂わせるフィッシングメールが送られて来た上で、

AmazonのLoginフォームに偽装したフィッシングサイトに誘導
されます。


関連記事に文章とフォームの画像があるので確認して下さい。



【誘導されるサイトのURL】
メール内のURL
http://takaha●●●●.com/

転送先のURL
http://help-support-management-support-●●●●.com/



【引っかからない為には】
偽のフォームをよく見ると分かりますが、本物のLoginフォーム
ではない事は一目で分かります。

1:© 1996-2018, Amazon.com, Inc. or its affiliatesとな
っている

本物のLoginフォームは© 1996-2019, Amazon.com, Inc. or
its affiliatesです。


2:ログアウトしていないのにメールアドレスから求められる状態
になっている。

最近一度でもLoginしている場合アカウント名とメールアドレス
が固定されていてPassしか求められないので、最近使ったものは
おかしいと気が付きます。


3:パスワードを忘れた場合のパスワードアシスタントへのリンク
が無い。


4:メールアドレスの入力が求められる時にログインボタンの下に
以下の文章が無い。

続行することで、 Amazonの利用規約およびプライバシー規約に
同意するものとみなされます。

□ ログインしたままにする 詳細



と言った感じに本物のLoginフォームは偽とは違うのでよく確認す
れば分かります。


尚、フィッシングサイトの作成者が対応してくる可能性があるの
と、同様なフィッシングサイトを別に建ててメールを送ってくる
可能性があるので、しばらくメール経由でAmazonに行かない様
にして下さい。



Amazonは比較的利用しやすいネットショップで利用者が多い分
だけ狙われやすくなっていますので、メールが来た場合はよく確
認する様にして下さい。



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| ネット関連 | 20:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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MS Officeの違反販売について

【MS Officeの違反販売について】

どうやらネット上でOEM(プリインストール)品や日本で使用でき
ない海外版を販売したり、

企業や学校等の団体向けのボリュームライセンス版を切り売りし
ている悪質な業者が存在している様なので、

今回はMS Officeについて注意を一つ。
(2015/11/23時点公開)



【MS公式の注意サイト】
非正規品のOfficeにご注意ください。



【OEM版について】
Office OEM版(クリックすると拡大)
OEM版(プリインストール)のOfficeのパッケージは2013まで画
像の様な灰色パッケージOffice Premiumからカラーになりま
したが、

下で説明する注意書きがパッケージの下の方に赤ラベルに白字で
書いてあるので直ぐに分かります。

Office 注意書き
画像は2010のものですが、OEM版には全て同様な注意書きが書
かれています。

つまりOEM版は単品販売が許可されていないので、Office単体で
の購入は出来ません。

OEM版はインストールされている状態のPCか、PCと同時に購入、
又はPCパーツ店にPCを持ち込んで店員にインストールしてもら
う事でしか購入できませんので、

ソフトしか販売していないネットショップで購入できる事自体が
不自然だと覚えておいて下さい。


出品されていた場合はシリアルをコピーした海賊版やボリューム
ライセンスの切り売りをOEM版のエディションと偽って販売して
いる可能性があるので、購入してはいけません。

尚、公式の代表的な被害例23が上記に該当しています。



【ボリュームライセンスについて】
公的機関や教育機関、企業を対象としたビジネスライセンスです。

MS公式HPの「ライセンスまるごと早わかりガイド(PDF)」を読
めば分りますが、ビジネス向けであり使用権は契約した団体及び
その関連企業に限られています。

つまり、契約した集団やそれに関連する集団に属さない者に使用
権は認めていません。


違反販売では、違反販売をしている業者がMSと契約した上で消費
者に利用権をOEM版と偽って販売している為、

契約している業者の組織属していない消費者に使用は認められ
ません。


さらに問題なのは現状の365の様なクラウド版です。

場合によっては業者のサーバにデータを置く事になるのでデータ
を知らぬ間に閲覧されて盗まれる可能性もあります。



【海外版について】
非正規品の見分け方3にも書いてありますが、海外向けに販売さ
れているOfficeは日本では認証出来ません。

変に安い場合は日本で販売されていないエディションかどうか確
認してください。



【違反品の特徴】

【エディションがおかしい】
Office Professional Plus、Office StandardやOffice 365で
Soloを除いたエディションボリュームライセンス品です。

また、Office Premiumプリインストール版しかありません。

更に、Office Home and Student、Office 365 Home Premi
um
海外版です。

上記が単体で出品されていた場合は確実に違反品です。



【価格が異常に安い】
OEM版のPersonal(Exel,Word,Outlook)ですら19,000円近
いので、5000~10,000円以下の異常な価格で販売されている場
合は違反品だと考えて下さい。



【PCパーツとセットと書いてある】
Officeの場合OEMはプリインストール版しか存在しない為、パー
ツにバンドル
と書いてある場合は違反品だと考えて下さい。



OfficeはDSP版も無くパッケージ版が高いので、違反品に引っ掛
りやすくなっています。

シリアルが既にブロックされていたり利用出来ないものでソフト
自体が使用出来ない、いつブロックされて使用出来なくなるかわ
からないと言う事があるので、

安くても引っ掛らない様に注意しましょう。



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| ソフトウェア | 20:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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システム修復ディスクと回復ドライブについて

【システム修復ディスクと回復ドライブについて】

OSのシステムデータに問題が出てOSが起動できないと言う時に、
システムデータを上書きする事で起動出来る様に修復する為のシ
ステム修復ディスクと回復ドライブについて書きます。
(2015/11/14時点公開)



【注意点】
システム修復ディスクはリカバリディスクではないので、初期化
が出来るわけではありません。

あくまでシステムデータを修復する為のものだと考えてて下さい。



【Win7 システム修復ディスク】
スタートメニューのすべてのプログラムからメンテナンスを開き、
システム修復ディスクの作成を選択します。

システム修復ディスク(1)(クリックすると拡大)
又は、スタートメニューからコントロールパネルを開き、表示方
法をカテゴリにしてからシステムとセキュリティのバックアップ
作成
を選択し、左上のシステム修復ディスクの作成を選択します。

システム修復ディスク(2)(クリックすると拡大)
後は表示にしたがってCD-Rを書き込みのできる光学ドライブに挿
入して実行するだけです。
(ドライブが搭載されていない時は外付けドライブで代用可)

ちなみに容量は200MBも無いのでCD-Rで十分です。



【Win8.1 回復ドライブ】
8までは修復ディスクでしたが、8.1からはデフォルトではUSBメ
モリで回復ドライブを作成する仕様に変わりました。

一応MSのツール(WindowsADK)ディスク化出来ないこともない
ですが、手間がかかるので今回は割愛します。


Windows8.1の場合、スタートメニューを7以前のものに変える
ツールを使用していない場合探すのが手間なので、

Windowsキー
↑の様なWindowsキーを押しながらEを押してコンピュータを立
ち上げたら、左の項目にあるコントロール パネルを選択して下
さい。

回復ドライブ(1)(クリックすると拡大)
表示方法を大きいアイコンに変え、回復を選択します。

回復ドライブ(2)(クリックすると拡大)
高度な回復ツールの回復ドライブの作成を選択して作成します。



【注意点】
回復ドライブ(3)(クリックすると拡大)
回復ドライブ作成時に回復パーテーションをPCから回復ドライブ
にコピーします。
という項目にチェックを入れてしまうとリカバ
リも可能にしてしまうので、

リカバリメディアを作成するソフトがない場合に使用して下さい。

今回はシステム修復の為の回復ドライブの作成なのでチェックを
入れません
。間違えてリカバリしてしまうといけないので。
(アップグレード等でリカバリ領域に8.1が無い場合は元から選択
不可能)

後、USBメモリは512MB以上の容量が必要であり、作成時に中身
が全て削除されるので、安価な2~4GBのUSBメモリを回復ドライ
ブ専用に購入してきて作成しましょう。


因みに、DSP版やパッケージ版を自作PCで使用している場合は
システム ファイルを回復ドライブにバックアップします。』と
表示されるので、チェックを入れていても問題ありません。



【Windows10について】
8.1で回復ドライブだけになりましたが、10で両方作れる様に戻
りました。

【Win10 システム修復ディスク】
8.1と同じ方法でコントロールパネルを起動したら、大きいアイコ
に表示を切り替え、バックアップと復元を選択します。

後は7と同様に左上にあるシステム修復ディスクの作成を選択すれ
ば作成できます。


【Win10 回復ドライブ】
8.1と同じ方法で作成できます。



【使い方】
修復ディスクの場合は立ち上げ時にBIOSに入り、のBoot(起動)
項目のデバイスの一番上を光学ドライブに設定してから立ち上げ、
メッセージが表示されたらディスクを挿入して実行して下さい。

回復ドライブの場合は、USBメモリを挿した状態で起動し、メー
カーロゴが出る前あたりからF12を連打して起動ドライブ選択を
表示させ、USBメモリを選択すれば立ち上がります。

尚、回復ドライブの場合は機能選択まで行くのに、言語選択、キ
ーボード選択、オプション選択等いくつか項目を選択して行く必
要があるので、

日本語Microsoft IMEトラブルシューティング詳細オプシ
ョン
と進んでください。



【主な機能】
【スタートアップ修復】
Windowsの起動用のシステムデータが破損して起動できなくな
った時に修復ディスクや回復ドライブ内のシステムデータをスト
レージ(HDD,SSD)へ上書きする事で、

起動出来る様に修正します。



【システムの修復】
アップデートやソフトのインストール時や自主的に復元ポイント
を作成していた場合に、ストレージ内のシステムデータの復元ポ
イント
を利用して復元が出来ます。



【システムイメージで回復】
Windows標準のバックアップ機能でバックアップしていた場合
に、バックアップのストレージ全体のイメージデータ上書き
る事で復元します。



【メモリ診断やコマンドプロンプト】
メインメモリに問題が無いかテストしたり、直接コマンドライン
で命令を実行する方法です。

基本的に知識がないと使用しないので基本は使いません。



リカバリディスクやリカバリ領域を利用したリカバリは、初期状
態のシステムデータを上書きして初期化してしまう為、

データが残せなかったりアップグレードしていた場合初期のOSに
戻ってアップグレードのやり直しが必要になる等面倒です。

OSが立ち上がらなくなった場合はシステムデータの問題である事
が多いので、其処だけを修復すれば起動出来る様になる可能性が
高いので、

あらかじめ修復ディスクや回復ドライブも作成して置く事をお勧
めします。



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データの移動とコピーについて

【データの移動とコピーについて】

データを整理したい時に別の記憶媒体に移動やコピーの仕方がわ
からないという方がいる様なので、

今回はコピーや移動の仕方を書きます。
(2015/11/6時点公開)



【移動とコピーの方法】

ストレージ(HDD,SSD)やUSBメモリや外付けHDD等にデータを
移動コピーする方法には2つの方法があります。

ひとつはフォルダをあけた状態でGUIを利用するDrag and Drop
による方法と、もうひとつはポップアップから指定して実行する
方法です。

以下に実際の方法を書きます。



【Drag and Dropによる移動とコピー】
Drag and Dropとは言葉通り、引き摺って落とす方法です。

データのアイコンにマウスのカーソルを持って行き、左クリック
したらそのままマウスボタンを押したまま移動したいフォルダの
上にアイコンを運んで離すと、移動やコピーができます。



【準備】
Windowsキー
まずは↑の様なWindowsキーを押しながらEを押してコンピュー
タを立ち上げます。

データがある場所と移動先を同時に表示する必要があるので、同
じ操作を2回行って下さい。

移動とコピーの仕様(準備)(クリックすると拡大)
コンピュータを立ち上げると、システムドライブやデータドライ
ブ、外付けHDDにUSBメモリ等が表示されるので、

それぞれデータ保管場所と、移動先を開きます。

10についてはクイックアクセスがデフォルトになっているので、
左の項目にあるPCを選択して表示して下さい。


後はデータを上記した様にDrag and Dropで移動かコピーをすれ
ば良い訳ですが、この方法だと仕様でどちらかしか出来ないので
注意点を書きます。



【Drag and Dropでのデータ移動とコピーの仕様】
【ドライブ内での移動は全て移動になる】

システム上で同じストレージ(HDD,SSD)内でフォルダ間のデー
タを移動すると、全て移動扱いになってしまってコピーが出来ま
せん


移動の仕様(クリックすると拡大)
例えばローカルディスク(C:)ある2つのフォルダ間のデータをやり
取りすると↑の画像の様に移動してしまいます。



【別のドライブへの移動は全てコピーになる】
逆に、システム上で別のストレージ扱いになっている場合に移動
すると全てコピー扱いで移動が出来ませんので、元のフォルダに
もデータが残ってしまいます。

コピーの仕様(クリックすると拡大)
例えばローカルディスク(C:)からローカルディスク(D:)にあるフ
ォルダにデータを移動すると、↑の画像の様に元のフォルダにも
データが残ります。

因みにパーテーション分割で増えているドライブは、物理的に同
一でもシステム上別のストレージ扱いになっているので同様にコ
ピーしか出来ません。


Drag and Dropは簡単な方法ですが、上記の仕様があるので望
んだ結果になるとは限らないと言う事です。



【ポップアップから指定する移動とコピー】
データの状態を直接指定して移動やコピーを行う方法なので、自
分の望んだ様に移動やコピーが可能です。


【準備】
コンピュータを2つ立ち上げて保管場所と移動先を開くのは変りま
せんので、上記と同じです。


【ポップアップでコピー】
まずはコピーの方法書きます。

ポップアップでコピーと移動(1)(クリックすると拡大)
データ上にマウスのカーソルを持っていき右クリックしてポップ
アップを表示させたらコピー(C)を選択します。

ポップアップでコピーと移動(2)(クリックすると拡大)
次に移動したいフォルダを左クリックしてアクティブにした後、
右クリックしてポップアップを表示して貼り付け(P)を選択すれ
ばコピーを置く事が出来ます。



【ポップアップで移動】
ポップアップでコピーと移動(3)(クリックすると拡大)
コピーと同様にポップアップから選択しますが、移動の場合は
り取り(T)
を選択します。

ポップアップでコピーと移動(4)(クリックすると拡大)
コピーの時と同様に移動先のフォルダをアクティブ化し、貼り付
け(P)
を選択すれば移動出来ます。



【注意点】
ポップアップでコピーや切り取りの操作を指定している時に別の
操作をしてしまうと操作が解除されて貼り付けが出来ないので、

コピーや切り取りの操作をしたら、速やかに貼り付けを実行する
様にしてください。



【ショートカットで簡単に】
ポップアップでの移動やコピーは自由に出来ますが、操作に手間
が掛かるので面倒だと思うかもしれませんが、

ショートカット機能で簡略が出来るので下記のショートカットを
活用してください。


データを左クリックして指定した後

【コピー】
Ctrlキーを押しながらCを押す

【切り取り】
Ctrlキーを押しながらXを押す

【貼り付け】
Ctrlキーを押しながらVを押す



【範囲指定で多数のデータを一度に実行】
データの範囲指定(クリックすると拡大)
複数のデータを一度に実行したい場合は、データのない場所にマ
ウスのカーソルを持って行き、左クリックしたまま移動させると
青い範囲指定が出るので、

指定したいデータを全てその範囲で囲って下さい。

後は範囲内のどれかのデータ上で上記の事をすれば、移動やコピ
ーを複数のデータで一度に行えます。



データの移動やコピーは初歩的な事ですが、ネットサーフィン程
度の用途だと意外と使っていない事もある様です。

普段使いに問題なくてもPC更新時に必要になると思われるので、
覚えておくと良いですね。



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ルーターについて

【ルーターについて】

今回はISPと契約して回線を引いた時に、複数のネットワーク機
器をネットに繋ぐ為に必要なルーターの機能について書きます。
(2015/10/26時点公開)

ルーターについて(1)


【ルーターの機能とは】
ルーターを基点として接続されている機器同士で内部ネットワー
クを構築
し、終端装置からの外部ネットワークと橋渡しをする事
で、多数のネットワーク機器を同時接続出来る様にします。



【詳細】
ルーターについて(2)


【内部ネットワーク】
基本的にルーターにはデフォルトでローカルIPが設定されており、
画像の様に機器を接続する毎にローカルIPを割り当てる事でLAN
を構築します。

因みに、IPアドレスでもLAN用のローカルIPアドレスは範囲を決
められており、家庭内LANの様な小規模な場合は192.168.0.0~
192.168.255.255
の範囲を使用する事になっているので、

一般向けのルーターを購入するとデフォルトで192.168.xx.xx
なっています。



【外部ネットワークとの接続】
ルーターにはISP(インターネットサービスプロバイダ)から終端
装置に割り当てられたグローバルIPをルーター側でローカルIPに
変換
するNAPT(Network Address Port Translation)と言う
機能があります。

特定の機器が外部ネットワークに接続しようとした時のみルータ
ー側でその機器の通信をグローバルIPに変換した上で送信し、

外部ネットワーク上からの通信は通信要求をした機器のローカル
IPから識別する事で外部ネットワークに接続出来る様になります。

基本的にISPから割り当てられるIPはひとつですが、ルーターが
機器毎に識別して通信時のみグローバルIPに変換して通信する為、
1つのグローバルIPで複数の機器を接続出来る様になる訳です。


尚、LAN内のどの機器から外部に接続してもグローバルIPは同じ
になる為、複数台で同じ場所にアクセスすると同じ場所からアク
セスしていると判断されます。

ゲーム等で複数アカウントの同時使用を禁止している場合に兄弟
で別PCで同時にアクセス出来ないと言うのは上記の事が原因だっ
たりします。



【ルーターの注意点】
【ルーターに物理的ポートを増やす機能はない】

現在のルーターにはポートが多数ついている為勘違いされやすい
のですが、

ルーターにはローカルIPを割り振る機能があるだけで、物理的な
ポートを増やす機能
はありません。

単純に製造メーカーがHUBを内蔵したルータを販売しているだけ
です。

あくまでも物理的なポートを増やしているのはHUBなので、有線
で複数の機器を接続する為にルーターを購入した場合に問題が出
る事があるので気を付ける必要があります。



【ルーターの2重接続】
終端装置やモデムの中にはルーター機能を内蔵している物があり、
有線接続を増やす為にルーターを接続してしまうと設定が複雑に
なる上に余計な処理で通信速度が遅くなる問題が出ます。

だから、有線接続のポートを増やしたい場合はHUBを使用してく
ださい。

目的が無線接続の場合も同様な問題が出ますが、ブリッジモード
で無線機能のみ使用すれば問題は出ません。

最近の無線LANルーターは自動でブリッジモードに切り替わる様
になっている物が多いですが、覚えておく必要はあります。



【無線LAN(Wifi)機能について】
有線回線をルーター電波化する事で、無線LAN用のチップやボ
ードを搭載しているネットワーク機器と無線接続が可能になり
ます。

尚、無線化の処理が余分に入る為、基本的に有線よりも遅くなる
ので注意が必要です。

後、無線化の機能はルーターとしての機能ではなく、無線化機能
が付いたルーターが売っていると考えて下さい。



【無線LANの速度】
無線LANの速度
現状の無線LANの接続規格毎の秒間当たりの最大通信速度(理論値)
です。

bps(bits per second)は1秒間何bit送信できるのか?という事
を表す単位になります。

bitでは分かり難いのでByte(8bit)も表記しておきました。


尚、表記はあくまで理論上の最大速度になるので、機器によって
は対応速度が下がります。
(例:11nでも150M、300M、450Mまでしか対応しない等)



【無線LANの要注意点】
【元の回線が速くないと速度が出ない】


上記した様に有線回線を電波化している為、元の回線速度が遅い
と速度が出ません。

ルーターだけ高速に対応していても意味がないので、回線の契約
も見直す必要があります。


後、周波数で電波の届く距離と障害物の透過率が違うので注意。

電波の届く距離と障害物の透過率
2.4 > 5 > 60

特に60GHzの場合10m以下の距離までしか届かない上に障害
物に弱いので注意が必要です。



【PCや携帯端末のLANチップが通信規格に対応が必要】
規格に対応していないとその規格での通信が出来ないので、高速
なルーターを利用しても速度は上がりません。


無線LANで通信したい場合は、ISPと契約した時の回線の速度と、
PCや携帯端末の対応規格を確認した後、

回線の状態にあった無線LANルーターを購入してください。


回線が1Gbps対応であれば11ac対応の物を購入しておけば、PC
や携帯端末の規格が古くても、更新の為にあらかじめ環境を用意
しておけますが、機器が無駄に高い事があるので、

状況に合わせて購入した方が良いかも知れません。



【無線LANにある勘違い】
たまに勘違いをしている人がいますが、ルーターだけあっても無
線LANは使えません。

上記した様に有線回線を無線LANルーターに接続した時にルータ
ーで電波化しているだけなので、有線回線が無いと使えませんの
で注意しましょう。



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SSDのデータ構造について

【SSDのデータ構造について】

今回はSSDのデータ構造について書きます。
(2015/10/16時点公開)



注意:以下は2D NANDフラッシュメモリのSSDについての説明
です。

3D NAND型フラッシュメモリのSSDについては記事の最後のリ
ンクの【3D NAND型フラッシュメモリについて】に行って下
さい。



【SSDのデータ領域について】
SSDのデータ領域
SSDはHDDの様に回転するプラッタに磁気で記憶するのではなく、
記憶素子にNAND型フラッシュメモリを使用しています。

記憶領域は画像の様に一定データ量毎にブロックで区切られてお
り、ブロック単位でデータを格納する様になっています。



【データの格納単位】
前に【フラッシュメモリとは】でフラッシュメモリの記憶素子に
ついて説明していますが、NAND型フラッシュメモリは構造上1
素子(セル)単位でデータを格納できません。

理由を理解するためにはブロック内部の構造を理解する必要があ
るので詳細を書きます。



【ブロック内部の記憶素子の構造】
SSDのデータ領域(ブロック内部)

これはブロック内部の構造を表したものです。

記憶素子間略図
↑の画像は簡略表記した1素子(セル)になります。

ブロック内部は16個以上の素子を数珠繋ぎにしたものを16本以上
並べ、をれに交差する様に制御ゲート用の配線をしている為、
数の素子を一度に書き込み
をする事になり1素子単位でデータを格
納出来ない訳です。



【書き込み読み込みの詳細】
SSDのデータ領域(書き込みと読み込み)
フラッシュメモリとは】で書き込みについて説明してあります
が、ソースとドレインさらに制御ゲートに電圧をかける事でフロ
ーティングゲートに電子を押し込んで書き込む訳ですが、

画像の様な構造上、書き込み方は制御ゲートの配線で横一列に繋
いだ記憶素子を一度に書き換えることになります。

この最小書き換え単位ページと呼びます。

画像は数珠繋ぎのbit lineを並べた数だけ一度に書き換えている事
になります。

画像のページ内のデータを左から5本目まで表すと、00101を書
き込んでいると言う事を表しています。

尚、読み込みについてもページ単位で行われます。



【書き換えと消去】
SSDのデータ領域(消去)
NAND型フラッシュメモリは電子入れるか出す事でデータを識
別しているのと書き込みの仕様上、効率が悪い為一部を書き換え
たり上書きする
事が出来ません。

その為、bit linとWord lineで接続されたブロック単位で一度記
憶素子からすべて電子を抜いた状態にしてから改めて入れ直すと
いう事をやっています。

尚、ちょっとデータが変わるだけでもブロック内の全データが書
き直しになる
為、劣化が早まるという問題があります。



【書き換えの仕様で起きる問題】
【データの書き込み速度が極端に落ちる】

上記した様にブロック単位でデータを消去して書き換えている訳
ですが、

空きブロックがある内は同じ場所を頻繁に使用しない様にデータ
を別ブロックに振り分けているので0からの書き込み速度を保て
ます。

しかし、空きブロックをすべて使用した時点で書き換えが発生す
様になる為、元データを消去する作業が加わって書き込み速度
が遅くなります。

一定期間使用していると、急に書き込み速度が遅くなるのは上記
の仕様が原因です。

一応OS上から開きブロックの認識になっている場所のデータをバ
ックグラウンドで定期的に削除するTrimという機能はありますが、

間違ってOS上でデータを消した場合復元が不可能になる可能性も
あるので注意が必要です。


【データがブロック単位で消失する】
データを書き換える時にエラーが発生した場合、ブロック単位で
消去しているので、ブロック全体のデータが消失してしまいます。

また、最近のSSDはキャッシュ(一時的にデータを保存する記憶装
置)にも不揮発性のフラッシュメモリを使用して突然の電源断でデ
ータが消失しない様にしていますが、

キャッシュに揮発性のメモリを使用している場合電源断でブロッ
ク単位でデータが消失する事もあります。



【アロケーションユニットサイズ】
SSDの場合HDDと違ってページ最小書き込み容量がデフォルト
の値になります。

一応フォーマットにページの未満のサイズはありますが、仮想的
に小容量でデータを格納しようとする為、書き換えが発生しやす
くなるのでデフォルトよりも容量を少なくするのは止めた方が良
いでしょう。

尚、上記した様にブロック単位で書き換えをする仕様なので、
ロック毎の容量に近づける
と効率が良くなると思われます。
(但しファームでデフォルトサイズに最適化されている場合は除く)



【フォーマット時の注意】
ストレージ(HDD,SSD)の増設の仕方】でも注意していますが、
NAND型フラッシュメモリの記憶素子デフォルトの値は1(MLCだ
11)です。

だから、フルフォーマット(0で領域をすべて埋める)をしてしまう
と全ブロックがはじめから埋まってしまうので、

クイックフォーマットチェックを外してはいけません

初期導入時は注意してください。



【関連記事】

フラッシュメモリとは
3D NAND型フラッシュメモリについて


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CPUクーラーを外したらCPUもスッポン

【CPUクーラーを外したらCPUもスッポン】

自作PCやタワー型のBTOPCの掃除やCPUクーラーを交換する時
にCPUクーラーを外してグリスの塗り直しをする事があると思い
ますが、

今回はCPUクーラーを取り外す時の注意点を書きます。
(2015/9/27時点公開)



【グリスは固化する】
CPU用の熱伝導グリスはシリコンをベースに銅や銀、ダイアモン
ドを入れる等成分が違えど一定以上液体を含ませることでCPUの
ヒートスプレッダとCPUクーラーの設置面の凹凸を埋めて熱伝導
率を高める役割をしている訳ですが、

基本的に50度以上の高温にさらされ続ける為、徐々に液体が蒸発
して隙間が出来て熱伝導率が下がります。
(蒸発する事をドライアウトと呼ぶ)

さらに蒸発すると共に成分が凝縮されて固化するので、ヒートスプ
レッダとCPUクーラーが固定されてしまう事があります。



【接続がPGAのCPUは要注意】
現在自作向けに出されているCPUの接続はMBのSocket側に接続
ピンがあるLGA(Land Grid Array)かCPU側にピンがあるPGA
(Pin Grid Array)の2種類があります。


LGAの方は設置した後にカバー(ロードプレート)を被せ、外れな
い、ピンを押しつぶさない様にしているので問題ないのですが、

PGAの場合設置したらレバーを倒してSocketをずらし、横から圧
力をかけて固定するだけなので上に引っ張る力に対して意外と弱
かったりします。

だから、上記した様にグリスがドライアウトして固着してしまう
と下記の様になってしまいます。



【CPUクーラーと共にCPUが外れる】
スッポン(クリックすると拡大)
画像そのままですが、固着してしまうとこんな感じにCPUもろと
も外れて
しまいます。

ただ外れるだけなら問題ないのですが、ピン曲がってしまった
り、折れたり、内部で断線して使用出来なくなる事があるので注
意しなければなりません。



【PGAのCPUやAPU】
Intel
Socket 478(初期 Pentium 4)以前のSocketのCPU

AMD
サーバー向けとハイエンド帯を除いた全部



【やっては駄目な事、やっても無意味な事】

【クーラーを無理やり捻らない】

クーラーを外す時に設置面を少なくして剥がし易い様に軽く捻っ
て取り外しますが、

固着している場合いくら捻っても設置面がずれる事は無く、弱い
ピン側に圧力がかかってしまうのでピンが曲がるか最悪折れます。

軽く捻った時に抵抗があった場合は無理に捻ろうとしてはいけま
せん



【ある程度温度を上げてから外そうとする】
ドライアウトしていない状態なら外れやすくなりますが、固着し
ている状態でいくら温度を上げ様が外れやすくなる事はありま
せん。

液体成分がある状態なら熱エネルギーを与える事でグリス内の原
子や分子が移動し始めるので粘性が弱まりますが、ほぼ個体に近
い状態になると原子や分子が振動するだけで粘性が全く変わらな
いからです。



【固着している時の対処法】
固着していると感じた場合は無理してクーラーだけ取ろうとせず
に以下の方法でCPU毎外してください。


【固定用レバーを押し上げる】
Socket横の固定用レバーに手が届く場合は、レバーを上げて圧力
を緩め、垂直に持ち上げて外してください。


【垂直に抜く】
どうしても固定用レバーを外せない場合は垂直に持ち上げて抜い
ください。

この時角度をつけて持ち上げるとピンが曲るのと、一気に持ち上
げると内部で断線する可能性があるので慎重に行って下さい。



【CPUの外し方】
CPUのはずし方(クリックすると拡大)
ヒートスプレッダとクーラーの隙間だとかみそりでもないと入り
込まないので、クーラーと基板の間マイナスドライバーを差し
込み、上に圧力を掛けて剥がします。

力を入れすぎると勢いあまって飛んでいくので慎重に。

尚、ほぼないとは思いますが、基板に電子部品がついてないか確
認するのと、傷がつく可能性を考えてドライバ先を布で覆ってお
くと良いかもしれません。



【ドライアウトまでの期間】
グリスの成分によりますが、大体2~3年でドライアウトするので
1年半~2年毎に塗り直した方が良いでしょう。



数年ぶりにグリスを塗り直そうとしてスッポンしてしまいました
が、結構あせりました。

換えのCPUが無い場合にCPUが死んでしまうとPCが使用不可能に
なってしまうので、気をつけましょう。

特に古すぎてジャンク屋にも無い場合に困ってしまうので。



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| 良くあるトラブル | 20:30 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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文字化けについて

【文字化けについて】

メールや掲示板等で漢字やカタカナ、記号、半角英数が混ざった
意味不明な文章になっていて困る事がありますが、

今回はその様な文字化けについて書きます。
(2015/9/18時点公開)



【文字化けの原因とは】
ブラウザやテキストエディタ、メーラーで文字データを読み込む
時に、データに合わない文字コードで判別して文字を表示してし
まう為です。

コンピュータ内で文字がどの様に認識されているのか理解しない
と文字コードが何か分らないので下記で説明します。



【コンピュータ内部の認識と文字コード】
前に【電気信号とデータ量の単位について】でも説明しています
が、コンピュータは01に単純化した信号を組み合わせる事で文
字、画像、音声等を表現しており、

ディスプレイ上で文字に見えていても、コンピュータ内の処理は
0と1の組み合わせで表現された数値の羅列となっています。

文字コードとは、01を組み合わせた時にどの文字を表示するの
かという組み合わせをまとめたものです。


例えば英文の文字コード(ASCII)でABCを表現すると以下になり
ますが、

A:01000001
B:01000010
C:01000011

これはコンピュータ内部で、8bitの01000001という信号を受け
取ったら、ASCIIで表示するテキストエディタやブラウザ等でA
という文字だと認識して表示する
という事を表しています。



【複数ある日本語文字コードと文字化け】
上気した様に、基本的に文字には対応した0か1の2進数の組み合
わせがあるわけですが、

日本語の様にひらがな、カタカナ、漢字を合わせると数千文字に
達する言語は16bitで表現する必要が出て新たな文字コードを制
定する必要がありました。


問題なのは、日本に入ってきた時にOSや機器等で複数の文字コー
ドが策定された事です。

現状、JIS(ネット用)、シフトJIS(Windows)、EUC(UNIX)、U
nicode
(統一化コード)の大本4つと其の派生が存在しており、そ
れぞれでbit列に対応する文字が違います

だから、別の文字コードで作成された文章を違う文字コードで読
み取ってしまうと文章として成立しない記号や文字の羅列となっ
てしまうわけです。

たとえば、『』をUnicode(UTF-16)で保存してJISで読み込む
とUnicodeで『』は3042(16進)ですが、JISで3042だと『
と成ってしまいます。


現在のブラウザやメーラーは基本的に自動的にどの文字コードで
表示するか判定して表示しますが、偶に誤認して別の文字コード
で読み取ってしまう
事がある為、文字化けが発生するわけです。



【文字化けした時の簡易対処法】
【メール】

メールでの文字化け(クリックすると拡大)
メールが化けている場合はメールを開いた後に画像の様に「エン
コード
」と書かれた所から文字コードを選択して正確な表示にな
るものを見つける事で対応できます。

Thunderbirdは表示(V)にあるテキストエンコーディング(C)
ら変更できます。


【ブラウザ】
ブラウザでの文字化け(クリックすると拡大)
ブラウザでサイトが化けている場合は、表示(V)を選択し、エンコ
ード(D)
の中に表示された文字コードを選択して正確な表示になる
ものを見つける事で対応できます。

Edgeにはエンコード選択が無いので他のブラウザを使用して下
さい。


【テキスト文】
テキストファイルでの文字化け(クリックすると拡大)
添付で送られてきた文や、専用ブラでコード指定が出来ない場合
は文章データとして保存してからテキストエディタで読み込む時
に文字コードを指定して読み込む事で対応できますが、

テキストエディタは選択できる文字コードが少なかったりするの
で、フォルダとブラウザを立ち上げて作ったテキストファイル
ブラウザで読み込んで、上記の様にエンコードから文字コードを
選択して行った方が見つかるかもしれません。

但し、この方法は文章データとしてコピペして保存した時にデー
タ欠損
が出る可能性が高いので、完全に復元できる訳ではない
言う事を覚えておく必要があります。



文字化けの対応の仕方を書きましたが、確実に復元できるという
訳ではない為、メール等で送られてくる重要な文章やシリアルキ
ー等が化けた場合は、再度メールを送ってもらった方が確実です。

あくまで臨時の対処法だと考えてください。



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| 良くあるトラブル | 20:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ネット対策企業の違法性について

【ネット対策企業の違法性について】

ぺヤング騒動以降ネットの情報発信能力を甘く見ていた企業がネッ
ト上の情報の重要性を認識した様ですが、

ネット対策業者と契約するという明後日の方向を向いた方法で対
策、解決しようとする可能性があるので、

ネット対策企業の危険性についての小話を一つ。
(2015/9/10時点公開)



【ネット対策企業の殆どは犯罪企業】
ネット上に上げられた情報を収集して契約した企業に報告するだ
けなら問題は無いのですが、

大抵の対策企業は、法に抵触する行為によって対策をする為常に
検挙、家宅捜索の対象となります。

当然ですが、依頼した企業も対象となります。



【関係する違法行為】
【逆SEO】

SEO(Search Engine Optimization)は検索エンジンの情報配列
の仕方に合わせてサイトを最適化することで検索サイトの上位に
情報を載せることですが、

逆SEOは検索エンジンの配列の仕様を逆手にとり契約した企業に
都合の悪い情報が上位に来ない様に妨害する事です。


落としたい情報が載っているサイトと同様なタイトルで中身が関
係ないサイトや、コピーサイトを大量に作成したり、そのサイト
から対象のサイトに対してリンクを大量に張ることで評価を下げ
て順位を下げます。

検索サイト(Google、Yahoo、Goo等)の適切に情報を検索出来
という目的を威力を持って害している為、

逆SEOは検索サイトに対して威力業務妨害(刑法234条)の対象に
なります。



【ステルスマーケティング】
ネット上で一般消費者を装って都合の良い情報を拡散する事で、
契約した企業や製品の評価を上げる行為の事をステルスマーケティ
ングと言いますが、

掲示板やBlog等での書き込みは全て広告に該当する為、誇大広告
や他社(製品)より優位であるかの様に誤認させる様な情報を書き
込んだ場合、

景品表示法の第4条 不当な表示の禁止(有利誤認、優良誤認)の対
象になります。



【ネガティブキャンペーン】
契約した企業の同業他社に対するネガティブな情報を拡散し、相
対的に契約した企業や製品の評価を上げる行為ですが、

嘘や捏造、間違い、勘違いする様な情報を書き込んだ場合、刑法2
33条 信用毀損及び業務妨害
の対象になります。


特に、広告業者に書かせた提灯記事を引用している場合は確実に
罪が重くなると考えてください。

金銭を受け取って悪意を持って情報を拡散させている時点で適用
外の条件には当てはまりません。

また、契約した企業が同業でシェアが8~9割を超えている状態で
上記の妨害行為をした場合、独占禁止法の私的独占の禁止に該当
する可能性があります。


ネット対策企業がネット上の情報に何らかの行為をした時点で大
半が犯罪になると考えてください。

またこれらの法は基本的に非親告罪であり警察が独自に動く事が
可能であり、通報が簡単です。


前に【ネット工作企業の業界団体設立の話】でも説明しています
が、基本的にネット対策企業の書き込みは直ぐに特定されます。

使用する場合は覚悟を持って使用してください。



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