パソコン(PC)の森

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2019年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年08月

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UserBenchmarkに注意

【UserBenchmarkに注意】

元々信頼性の低いベンチマークでしたが、どうやらレギュレーショ
ンを改悪した様なので注意を一つ。



【関連記事】
1:UserBenchmark Updates CPU Ranking By Lowering
Multi Core Importance And Raising Single Core?

2:What is the effective CPU speed index?(旧レギュレーション)
3:What is the effective CPU speed index?(新レギュレーション)



【実情と逆行した改変】
2017年辺りにRyzenが発売されてから6Core以上対応のソフト
ウェアが増えてきており、ゲームソフトも対応Core数が増えて行
っている訳ですが、新レギュレーションでは意図的に6Core以上
での処理の比重を2%にまで下げて
います。

更に、マルチCore対応のソフトが増えて1Core辺りの性能の比重
は下がっていっているのに、1Core辺りの処理の比重を30%から
40%に増やして
います。


レギュレーションの説明には『1Coreの数値が典型的なCPUゲー
ムのパフォーマンスを最もよく表している。 ゲーミングCPUのパ
フォーマンスは、通常、コア数に比例しない』なんて書いていま
すが、

上記した様にマルチコア対応になってきている上に、そもそもゲ
ームは動作を一定にする為に内部処理を時間を指定してハードの
処理能力に差があっても処理結果に違いが出ない様に結果の出力
に上限を設けている為、

いくら周波数が高くても基本的な動作には一切差は出ない様になっ
ています。

一応描画命令自体は圧縮できるのでfps自体は高くなりますが、操
作性、オブジェクトの表示タイミングは一切変わりません。

現状のミドルクラス以上のCPUの性能はソフトの内部処理の要件
を大幅に超えている為、ほとんどの場合過剰性能になっているの
が実情であり、Single性能の比重を上げる根拠に全くなっていま
せん。


大体、ゲームプレイ中の動画を撮ったり、他のソフトで情報収集
しながらプレイしたりと、マルチタスクでの同時処理が一般化し
ている状況でSingle性能だけ見ても意味が無いと言うのもあり
ます。

そういう状況こそマルチCoreが生きる状況なので。



【順位の変動から見える事情】
レギュレーションの変更によって1Core辺りの周波数が高いほど
順位が上になるおかしな集計
になり下がった訳ですが、

Ryzen 3000シリーズでCore辺りの性能がほぼ同じ、ソフトによ
っては超えられたIntelにとって、

Turbo Boost時に周波数をAMDのCPUより高く設定してある現
状での今回のレギュレーション変更は非常に都合が良く、実際に
順位も再逆転している事が分かります。

つまり、Intelにとって都合が良くソフトウェア開発の実情と逆行
するかの様な改悪を鑑みるに、物理的に金銭的に干渉している可
能性が高いと考えられる訳です。



【UserBenchmarkは非推奨】
元々信頼性の低いベンチマークでしたが、今回の改悪で全く参考
にならないベンチになったので、参考にしない様にした方が良い
ですね。

また、ベンチマーク自体もそうですが、ここを参考に数値を引用
して記事を書いている様な所も一切参考にしない様にした方が良
いでしょう。



ベンチマークはたまにこういった企業による干渉で改悪されるこ
とがあるので、おかしな数値が出る様になったら情報を収集する
様にして下さい。



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| ソフトウェア | 18:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ディスプレイに接続した時に音が出ない時は

【ディスプレイに接続した時に音が出ない時は】

スピーカー付きのディスプレイに自作PCやBTOのデスクトップPC
にHDMIで繋いだけどディスプレイから音が出ない!!

と言う方が一定数存在している様なので注意を一つ。



【HDMIで接続したのに音が出ない原因】
簡単に言うと、OS上のデフォルトのサウンド出力の設定は↓の様
バックパネルIOにある3.5πのポートに設定されているからです。

バックパネルIO サウンド
PCのリアにある配線する場所の一部に画像の様な場所があります
が、デフォルトは緑のポートにスピーカーを接続して音声出力を
出す様に設定されています。

因みにMBによってはポートの色が全部金一色の事がありますが、
配置自体は同じです。


だから、グラフィックボードやMBのバックパネルIOにあるHDMI
出力ポートとディスプレイをHDMIで接続しただけではディスプ
レイのスピーカーから音声が出ない訳です。


尚、MBとグラフィックボード、ディスプレイの組み合わせによっ
ては自動的に切り替わる事もあるので、以下は自動的に出力先が
切り替わらない時に手動で切り替える方法です。



【HDMIの音声出力に切り替える方法】
HDMI音声出力切り替え(1)
デスクトップの右下のタスクバー上にあるサウンドのアイコンを
クリック
するとポップアップが出るので、サウンド(S)を選択する。

HDMI音声出力切り替え(2)(クリックすると拡大)
サウンドが立ち上がったら左上の再生を左クリックして再生デバイ
スのリストを表示して下さい。

HDMI音声出力切り替え(3)(クリックすると拡大)
こんな感じでリストが出ます。

赤で囲ったディスプレイの絵のデバイスがHDMIで接続したディ
スプレイのスピーカー
で、緑で囲ったスピーカーが上記したバック
パネルIOにある3.5πのポートです。

光出力を除いてPCが出力先を認識していると準備完了となってい
ます。

HDMI音声出力切り替え(4)(クリックすると拡大)
切り替えたいディスプレイの表示上で右クリックすると、画像の
様にポップアップが出るので、既定のデバイスとして設定(D)を選
択すれば切り替わってディスプレイから音声が出力される様になり
ます。

HDMI音声出力切り替え(5)(クリックすると拡大)
切り替わったのでディスプレイの表示横にあるインジケーターが
反応しているのが分かると思います。

尚、既定の通信デバイスと言うのもありますが、これはマイクを
接続するライン入力用切り替え設定
なので、マイクを使用しない
場合は切り替える必要はありません。

ディスプレイにもマイク接続用の3.5πのポートがあるなら切り替
えても問題ないですが、無い場合は本体(スピーカー)の方にしたま
まで問題ありません。



【その他音声出力が切り替わらない原因】
再生デバイスまで表示したら接続して映像は出力されているのに全
て接続されていませんと出る事があります。

これはHDMI用のドライバインストールされていない時に起き
ます。

内蔵GPUがあるCPUやAPUはサウンドチップではなくCPUやAPU
内にあるGPU側のサウンド回路
から音声出力をしている為、Micr
osoftの汎用ドライバではドライバが足りません。

なので、HDMI用のオーディオドライバが含まれている内蔵GPU
用のグラフィックドライバをインストールする必要があります。


基本的にMBに付属のDVD-ROMに収録されたドライバをインスト
ールすればいいですが、購入タイミングによっては古い事がある
ので、MBメーカーの製品ページのサポートからダウンロードす
るか、

IntelかAMDの公式サイトからダウンロードしてインストールして
下さい。

尚、グラフィックボードもドライバが必要です。



【公式からのダウンロード】
【Intel】
グラフィックス・ドライバー 用のダウンロード

上からグラフィックドライバをダウンロードして展開し、Readm
eを確認するとIntel(R) Display Audio Driverの記述があります
が、これがHDMI用のオーディオドライバです。



【AMD】
AMDドライバーとサポート

1:Processors with graphics
2:AMD Ryzen Processors(Ryzen APUの時)
3:Ryzen X(5か3) Desktop
4:APUのモデルナンバー

と進むと専用ページに行くので+Windows 10 - 64ビット版を左
クリックしてドライバを表示してダウンロードして下さい。


1:Graphics
2:全体のシリーズ名
3:シリーズ名
4:GPUのモデルナンバー

グラフィックボードの場合は上の様に進み上記同様にドライバを
表示してダウンロードして下さい。



【nVidia】
NVIDIAドライバダウンロード

1:Geforce
2:全体のシリーズ名
3:モデルナンバー
4:OS
5:標準(DCHはOEM PC向けなのでインストール不可)
6:Game Ready(最新) or
6:Studio(安定板)

と設定し検索して表示されたドライバをダウンロードして下さい。



手動で切り替えないと駄目な事もありますが、最近のWindowsは
汎用ドライバがあたっているとある程度機能が使えてしまうので、
ドライバを入れるのを忘れていたと言う事が多々ある様です。

汎用ドライバは機能が全て動作する訳では無いと覚えて置いた方
が良いですね。



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| 良くあるトラブル | 00:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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PCパーツ関連のイベント参加時のマナーについて

【PCパーツ関連のイベント参加時のマナーについて】

秋葉原や大阪日本橋を中心に大須や札幌等のPCパーツ店が集まっ
ている所でPCパーツを製造しているメーカーがイベントを開催す
る事がありますが、

イベントに参加する時に気を付ける事について小話を一つ。



【撮影機器を使用する時は他者の邪魔をしない】
イベントによりますが、会議室を借りて開催しているイベントの
場合席が用意された上で、後ろの座席の為にスクリーンにプロジ
ェクターでプレゼンやパワーポイントによる資料を映して見える
様にしている事があるのですが、

他の参加者が後ろにいる事を考えず、前の方の席で立ってカメラ
で写真を撮り始める迷惑な参加者
が存在します。

イベント会場に椅子が用意している場合は席付近で立っての撮影
は止めて下さい、あなたの体で遮られて後ろにいる参加者がプレ
ゼンや資料が見えないので。


また、PCパーツ店の1ブースを使用して立ち見の場合も後ろに参
加者がいる状態で移動しながらの撮影は他者の妨害になるのでや
めて下さい。

他者が横にいる場合も手を伸ばしての撮影は邪魔になるので止め
ましょう。


後、フラッシュを焚くと開催者の妨害もプレゼン資料の妨害にも
なるので焚くのは止めて下さい。



【イベントを撮影したい時は】
【席があるイベントの場合】
一番後ろの席を取って望遠で撮影するか、壁際の席を取って後ろ
の席に被らない
様に壁際で撮影して下さい。


【立ち見の場合】
一番後ろから望遠で撮影する様にして下さい。


Blogやサイトをやっていると撮影して上げたくなるのは分からな
いでもないですが、他者に配慮しないと特定されて迷惑行為で炎
上しかねないので迷惑行為は止めましょう。

せっかく参加したイベントで周りの気分を害した上で後で炎上し
て自分が追いつめられる事になるのはしょうもないので。



本来はイベント開催者が注意をしないといけないのですが、放置
していたり大分経過してから注意して止めさせると言う事がある
ので今回は注意として書きました。



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| 小話 | 20:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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GIGABYTEのMBと第三世代Ryzenの組み合わせで起きる問題

【GIGABYTEのMBと第三世代Ryzenの組み合わせで起きる問題】

2019/7/7に発売されて賑わっている第3世代Ryzenですが、古
いチップセットのMBと組み合わせる前に専用のFirmwareを充て
ないとメモリの構成で問題が出ると言う事なので注意を一つ。



【Firmwareを充てないと起きる問題】
第3世代RyzenであるZen2は演算回路のCoreとメモリコントロ
ーラやPCI-Eコントローラがあるダイが分かれている為、制御方
式が変わっているのですが、

GIGABYTEのX370やX470チップセット搭載のMBの場合ファー
ムの変更がBIOSに含まれていない様で、別途充てないとメモリ1
枚でしか起動できない
状態になる様です。

2枚及び4枚でのデュアルチャネル構成にするとBIOSすら起動し
ない状態になるのでPCが使用できません。



【Firmwareの注意点】
ファームウェアの更新はOS上からの実行になるので、Ryzen 30
00シリーズとX470のMBを購入してきて新規で組む場合は1枚で
OSをインストールしてからじゃないと上げられないので注意して
下さい。



【対処法】
メモリ問題(1)(クリックすると拡大)
MBの製品ページのサポートからBIOSファイルのあるページを開
くと↑の様に表示されるわけですが、黄色い下線を読むとわかる
様にEC FW Update Toolでファームを充てる様に注意書きがさ
れています。

メモリ問題(2)(クリックすると拡大)
ファームは専用ツールから充てる事になるのでユーティリティリ
スト
の方を開いてダウンロードして下さい。

BIOSの方にはありません。

メモリ問題(3)(クリックすると拡大)
mb_utility_ecfwupdate_B19.0606.1.zipを任意の場所にダウ
ンロードした後に解凍しフォルダを進むとECFwUpdate.exeと言
う実行ファイルがあるので、あとは実行するだけです。


因みに、実行すると短時間ツールの表示が出た後自動的に再起動し、
数十秒間MB上のROMの書き換えが行われます。

長めに暗転したままなので不安になるかもしれませんが、絶対に
強制シャットダウンをしないで下さい、書き換え中に中断させる
と最悪使用できなくなります。



GIGABYTEのX470でもRyzen 3000シリーズ対応のF40のBIO
Sを店で上げて貰った場合はファームがあたっていないのと、

初めからF40があたっていてもファームがあたっていない可能性
があるので、上記の症状が出たら充てる様にして下さい。



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| ハードウェア | 15:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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USB3.2についての話

【USB3.2についての話】

今年の2月に新規格と共に発表されたUSB3.2ですが、搭載された
MBが出そうなのと、従来の規格の名称も変更されているので、

今回はUSB3.2ついて書きます。



【USB3.2の特徴】

【転送量】
USB3.2の転送レートはUSB3.1 Gen2と同じ132bit(データ:12
8 + エラー検出:4)で、10Gbps(1250MB/秒)(注:理論値)でデ
ータ転送になりますが、

新規格のUSB3.2 Gen2x2はUSB3.2 Gen2(USB3.1 Gen2)の
コントローラから2ポート分の配線をして20Gbps(2500MB/秒)
(注:理論値)でデータ転送します。


尚、USB3.2 Gen2x2は配線の関係上Type-Cのポートと機器じゃ
ないと機能しないので注意が必要です。

機器がType-Aだった場合USB3.2 Gen2(USB3.1 Gen2)の速度
しか出ません。

Type-Aは9ピンでType-Cは24ピンなので伝送路が足りないから
です。



【バスパワー】
USB3.2 Gen2x2は配線の関係上Type-Cのポートとケーブルでし
か使用できないので、Type -Cの仕様になります。

Type-Cの機器をType-CのケーブルでType-Cのポートに挿した時
のみ5A & 20Vで最大100W供できます。

尚、機器の方がType-Aの場合は1000mAまでしか供給できま
せん。



【名称の変更について】
新規格USB3.2(Gen2x2)が策定されると共に既存規格の名称が
変更されているので注意して下さい。

USB3.0 → USB3.1 Gen1 → USB3.2 Gen1
USB3.1 Gen2 → USB3.2 Gen2

と言った感じにUSB3.03.2のGen1になっていたりUSB3.1の
Gen2
3.2のGen2になっているので。



【互換性】
コントローラ自体はUSB3.1 Gen2と同じなので、1.0から全て互
換性があります。

但し1と1.1はType-Cのポートが無いので実質的には、と言う事
ですが。

一応1.0や1.1の機器をType-A ⇔ Type-Cのケーブルで接続すれ
ば使えない事は無いですが、ポートを使う意味がほとんどありま
せん。

USB速度表3(クリックすると拡大)
下位の機器を挿すと、機器に対応した速度で転送します。

また、下位のポートにUSB3.2の機器を挿した場合もポートが対応
している速度
で動作する事になります。



【USBポート及び専用コード】
USB3.2 Gen2x2 (ポート)
ポート自体は3.1 Gen2の時と変わらないType-Cポートです。


USB-C & USB-C ケーブル Metrans USB-C to USB-C ケーブル USB 3.1 Gen2 PD対応 Type C to Type C ケーブル 最大100W/4.3A 急速充電 4K 60HZビデオ伝送 高品質なTPE USB2.0 / 3.0 / 3.1 対応 Macbook Pro / iPad Pro / Xperia XZ / Galaxy / Huawei / Nexus 5X / Nintendo Switch等type c機種対応 1.2M ブラック (1.2M
(2019/5/16)
Metrans

ケーブルについてはUSB3.1 Gen2対応の↑の様な両端Type-Cの
ケーブルが必要です。

2.0や3.1 Gen1(3.0)対応のケーブルでは転送速度に対応出来な
いのでよく確認して下さい。



【メーカーとチップ】
現状3.2 Gen2x2に対応すると思われるUSBコントローラのチッ
プを出しているのはASmediaだけだと思われます。

ポート毎にPCI-Eを1レーンずつ配線する様になったASM2142
ASM3142を使用して配線するのだと思われます。


尚、CPUやチップセット内蔵のUSB3.1 Gen2のコントローラはI
ntel、AMD共に出していますが、AMDの方はASmediaの設計を
提携して使用しているので対応できると思われます。

Intelの方は設計が変わらないと対応できるか分かりません。

チップセットで対応しない間は基本的に外部チップをMBに搭載し
て対応
になると考えて下さい。



【3.2 Gen2x2対応機器】
現状有りません。



現状こんな所ですが、情報が集まり次第追記していく予定です。



【関連記事】

USB3.0についての話
USB3.1についての話


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| ハードウェア | 14:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑


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