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2017.09.29 Fri
【サブPCは定期的に通電を】
新規に組んで前のPCを動態保存して置く事は良くある事ですが、
使わなくて放置しっぱなしであることも良くあります。
今回は放置したままにするとトラブった時に使えないかもよ、と
いう小話を一つ。
【長期間通電しないと問題が起きる可能性】
外部記憶装置であるHDDやSSDは長期間通電していないと磁気が
飛んだり電子が放出されて記憶領域にあるデータが消えてしまう
ことがあるのですが、
さらにHDDの場合温度等で生じたプラッタやアームの歪みを補正
していたのを長期放置すると修正できない状態になってしまうこ
とがあります。
つまり、物理的に壊れる可能性が出る訳です。
【最近起きた事】
数か月前にほぼ新規で組んだPCのパーツに問題が起きて修理に出
すことになって使えない状態になったので、
デュアルブートの片割れを分離して動態保存して置いたPCで凌ご
うかと思って起動したら、
分離する前はS・M・A・R・Tを見ても、動作も正常だったはずのHD
Dからカッコン、カッコンという死の音が…。
10年以上前に購入した物とは言え正常であったはずのHDDが三ヵ
月程度放置しただけでアームが初期位置に定期的に戻る問題が起
きて起動できなくなっていた訳です。
Windows 10の無料アップデート時に簡単な設定をして放置して
いただけで必要なデータ自体は分離時にデータ用HDDに移動して
いたので、
HDDを購入するだけで復旧はできましたが、痛い出費になりま
した。
因みに動態保存していたサブサブ機も起動しなくて本当に参った。
(こちらはおそらくMB上の液コンのドライアップが問題)
なんという負の連鎖 ガハッ ( ゚∀゚)・;’.、
通電しないだけで故障することもあるので、使用していないPCで
も定期的に通電する様にはしましょう。
メインがトラブルで使用出来なくなった時にサブも使用出来なく
て本当に困ってしまうこともあるので。
特に近場にパーツ店が無いと即日復旧が不可能です。
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| 小話
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2017.09.22 Fri
【nVidiaのドライバの脆弱性について】
7月にもディスプレイドライバに同様な問題を公表していましたが、
2017/9/21にGPU制御用のカーネルドライバに問題がある事が
公表されました。
最新のドライバに更新して下さい。
【関連記事】
1:NVIDIA GPU contains multiple vulnerabilities in the
kernel mode layer handler
2:NVIDIA製GPUのカーネルモードドライバーに複数の脆弱性、
修正版が公開
【問題点】
システムに影響するソフトウェアの処理の実行には特別な権限や
管理者権限が必要になるのですが、
どうやらプログラムの記述に問題があって、特定の処理を権限を
無視して実行してしまう状態にある様です。
プログラムの実行を妨害されたり場合によっては管理者権限を得
た状態にもなる様なので、
マルウェアに引っかかるとサイトへのDOS攻撃の踏み台にされた
り、最悪リモートPCで乗っ取られる可能性があります。
また、乗っ取られなくても初期化ループ問題で意図しないDOS攻
撃をサイトに仕掛けてしまう可能性があるので、
修正されたドライバを充てて下さい。
【修正済みドライバ】
公式からダウンロードしてクリーンインストールして下さい。
今回はドライバ自体の問題なのでレジストリの設定は関係してい
ないとは思いますが、一応クリーンインストールして下さい。
【ドライバの場所】
NVIDIAドライバダウンロード
Windows:385.69
Linux系:384.90
今回の問題は権限無視でソフトを実行してしまうので、マルウェ
アに引っかかった時点で自動で実行されてしまいます。
早めにドライバを更新する様にして下さい。
尚、ドライバが対応していない古い機種の場合はマルウェアに引
っかからない様に一層気を付ける必要があると思って下さい。
(重要な部分なので修正したものが出る可能性はあります)
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| ソフトウェア
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2017.09.22 Fri
【東芝半導体の明日はどっちだ】
3月頃に外為法で中台を排除して安心していたら6月に経産省が韓
をぶっこんで来て正気を疑いましたが、
WDが合弁契約に基づいて売却の差し止め訴訟を起こして止まり、
WD陣営との交渉を始めました。
しかし、今度はWD陣営ともめている様です。
東芝半導体について3度目の小話を一つ。
(2017/9/15時点公開)
【関連記事】
1:「訴訟で恫喝」「それでも提携相手か」 足元見るWDに根強
い不信
2:東芝のメモリ売却、首相官邸介入で混乱…また韓国に技術流出
か、日本メーカー勢は出資拒否
3:日米韓連合に契約延期論 「東芝のWD訴訟結果待つ」
【WDと対立の経緯】
経産省が主導した連合に韓が入っている事に技術情報の流出を危
惧したWDが訴訟で止めてWD連合と交渉する様に進めたが、
売却後の東芝本社からのさらなる出資と将来的な経営の関与を要
求した事で、再び日米韓連合と交渉をしようとしている。
正直な話WDの行動は当然で、恫喝でも足元をみられている訳で
もないんですけどね、
技術を盗まれるのを危惧して中台をけん制したのに、同類の韓を
混ぜている時点であり得ない。
まだ協業していて転売の恐れが無いWD側を噛ませていた方がま
しなので、経産省の役人と東芝の上の頭は本当にお花畑としか言
い様がない。
板挟みになったのは東芝と、見通しの甘すぎる経産省役人の責任
であって言える立場ではないのだから。
【韓がなぜ駄目なのか】
国家的に知的財産権についての認識が甘く技術を盗用する事にな
んとも思っていない。
しかも実質国営企業であり、税金をジャブジャブ入れて不当廉売
するので市場が壊滅する。
上記の様な危惧があるので、韓を加える事があり得ない訳です。
経産相の世耕弘成や東芝は議決権はないと言っていますが、7月の
時点で33%の議決権をハイニクスが求めているのがすっぱ抜かれ
ていたり、
求められている議決権を2割未満に抑える譲歩案を出していたりす
るので、出資だけで議決権がないというのは嘘ですね。
技術情報が漏洩するのは確実でしょう。
【最善は何だろう】
今の所最善なのはWD陣営ですが、今後の事を考えて、出来る事
なら東芝を一度潰して半導体事業だけ別会社として独立させ売ら
ない様にし、本体は別に再生に回すことですかね。
足りないかもしれませんが、負債は原発関連に関係していた旧~
現を含む経営陣と役職付き及び経産省の担当していた役人全ての
個人資産で補填が望ましいと思われます。
WD連合でも他国に議決権を持たれるので安心出来る訳ではないで
すが、韓が混ざるよりましなので、そちらで落ち着く様にしてほ
しいものです。
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| 小話
| 21:04
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2017.09.22 Fri
【社外CPUクーラーを初めて使う時の注意点】
冷却性や静音性を高めたい時に高性能な社外のCPUクーラーを導
入しようとすると思いますが、
今回は社外クーラーの装着時に注意する事を書きます。
(2017/9/7時点公開)
【付属しているサーマルグリスに注意】
リテールクーラーや一部社外簡易水冷クーラーには、サーマルグ
リスが初めから塗布されているのでそのまま装着すれば良いだけ
なのですが、
社外クーラーの場合基本的に単体パッケージのグリスとして付属
しているので、自分で適切な分量を装着時に塗らなければなりま
せん。
ある程度使っているうちに適切な分量が分かる様になりますが、
初めてだと失敗する可能性があるので、以下の事に注意する必要
があります。
【付属のサーマルグリスは一回分ではない】
(クリックすると拡大)
付属しているグリスのパッケージは↑の様な注射器タイプと、虎
徹 MarkⅡ(一番下までスクロール)やContac Silent 12に付属し
ている様な使い切の小袋タイプがあります。
大きいサイズの注射器タイプの場合、グリスの量が一回分の量で
はないと直ぐに判断できると思いますが、
適量が分かっていない時に小さい注射器や使い切りの小袋の場合
一回分だと勘違いする事があります。
特に小袋の場合開けてしまうと保存性が無いので勘違いし易いで
すが、結構多めに入っています。
だから全部乗せてしまって盛大にはみ出させる失敗をする事が多
々あるわけですが、
はみ出た非導電性グリスが掃除の時にSocketに垂れて接点の導通
を阻害したり、金属(銀、銅)が入っている導電性グリスの場合垂
れた場所によってはショートするので注意が必要です。
もったいないと思うかもしれませんが、適切な分量を乗せたら密
閉出来る小型容器に入れておくか、諦めて捨てましょう。
尚、有機溶剤が揮発してしまったグリスは使用出来ないので、注
射器タイプのグリスを新たに買った方が良いですね。
【サーマルグリスはSocketに塗らない】
常識的に考えられない事ですが、昔から定期的にCPUを装着する
前にSocket側にグリスを塗る猛者が存在している様です。
サーマルグリスはCPUのヒートスプレッダとクーラーの熱伝導の
橋渡しをする為のものなので、CPUの回路に通電する為の接点に
塗っても意味がありません。
それどころか接触不良を起こして起動できなくなったり、動作が
不安定になる、千本以上あるピンが短絡して最悪焦げる可能性も
あるので絶対にやってはいけません
cpugoo
am i doing it right?
ネット上に↑の様なジョーク動画が存在していますが、引っかか
らない様にして下さい。
【金属入りグリスの導電性について】
ヒートスプレッダがCPUの基板に搭載されていなかった時代から、
銀や銅の入ったグリスが基板上の電子部品についた状態で通電し
て燃やしてしまったという話や、
はみ出したグリスが接点に掛かった状態で装着して通電したらSo
cketのピンが焦げたという話があります。
含有量がどうであれ金属が入っている時点で導電性があると考え
て下さい。
検索サイトでシルバーグリスと導電性で検索すると導電性が無い
と書いてある記事が上位に来ますが、実験自体がお粗末なので信
じない様にして下さい。
豆電球と乾電池を使って実験していますが、状況が全く違います
し、電流の値が違います。
(クリックすると拡大)
どういう事かと言うと、乾電池は1.5Vで最大1000mA(1A)の出
力であり、豆電球は1.5Vで0.3~0.5A必要になる訳ですが、
銀や銅を含有していても有機溶剤自体は導電性が無いので乾電池
程度の出力では直接の経路上にグリスを置いても通電しません。
状況が違うというのは、PCの場合回路として通電している状態で
隣り合わせた回路が経路の途中でグリスを介して接続している状
況なので、
実験の様に初めから電流が流れないのではなく、流れている状態
で隣と経路が繋がってしまっているという所です。
CPUのCoreにかけられる電圧は0.7~1.4V程度ですが、電流が1
0~90A流れるので、電流が流れている状態で経路が出来てしまう
と導電性が低くても回路毎にグリスに圧力が掛かって通電し易く
なり通電してしまいます。
図では2回路で説明していますが、CPUの接点は千本近くある上
に過密で間隔が狭いので、ちょっとした量のグリスでも複数本の
接点に触れてしまいショートし易くなる訳です。
またMB上の電子部品やスロットについてですが、CPUと違って機
器の経路には3.3V、5V、12Vの電圧がかけられているので、元
からグリスによる接続が起きやすい状況になります。
特にSocketの周りには12VをCPU用に変圧する回路(VRM)があ
るので危険です。
シルバーグリスの製品ページにリード線、回路、端子間などに付
着しない様に注意書きがされているのは上記の事が原因なので、
シルバーやブロンズグリスに導電性が無いというのは嘘であり、
取り扱いに注意が必要になると言う事です。
グリスの盛り過ぎはよくある事ですが、最悪故障の原因になるの
で注意しましょう。
数万したCPUとMBが焦げて買い直しとか目も当てられませんので。
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| 良くあるトラブル
| 21:04
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2017.09.22 Fri
【PCパーツメーカーサイトの注意点】
自作PCを組んでいるとPCパーツのドライバやBIOS、Firmware
に設定ツール等が必要になった時や、パーツの仕様を知りたい時
にPCパーツメーカーのサイトに行って確認すると思いますが、
今回はPCパーツメーカーのサイトの注意点について小話を1つ。
【PCパーツメーカーの主サイトは英語版(Global)】
前にも説明した事がありますが、基本的に日本で入手できる殆ど
のPCパーツは海外メーカー産です。
台湾や中国等の英語圏ではない製造メーカーもありますが、主な
公式サイトは世界的な公用語である英語(Global)のサイトです。
メーカーによって他言語サイトが用意してある事もありますが、
基本的に一番速く更新されるのは英語(Global)のサイトになり
ます。
【日本語版サイトで起きる問題】
上記した様に英語(Global)が主サイトなので、日本語版のサイト
はあくまで副サイトという扱いになり、下記の様な問題が出てき
ます。
【翻訳がおかしい】
偶に変な翻訳で意味不明な説明になっている事があります。
【更新が遅い】
良くある事ですが、基本的に主サイトを更新した後に各言語版を
更新する為、どうしても更新が遅く情報が抜けている事が多々あ
ります。
【製品情報そのものが無い】
平行輸入品の様な、本来日本で販売する予定が無い製品について
の製品情報が日本語版のサイトでは載せられていません。
また、日本でも発売されているはず物でも稀に製品情報が抜けて
いる事があります。
つまり日本語版のサイトは情報が正確であるとは限らないという
事です。
(そもそも日本語版サイトが無いメーカーもありますが)
【正確な情報を取得するには】
日本語版サイトでは無く英語(Global)版のサイトに行って下さい。
尚、サイトの下か右上辺りの言語切り替えを選択すると、Global
(English)と言う感じで大抵表記されていますが、
メーカーによってはEnglishだけだったり、Globalの表記が無い
事があるので、その様な時はUnited States(米国)版を選択して
下さい。
【英語版での各種情報の見方】
適当に探してもそのうちたどり着けると思いますが、一応書いて
おきます。
【Products(製品情報)】
各種PCパーツの型番から製品情報が載せられています。
メーカーによってはComponentと表記してある事もあります。
【Specifications(仕様)】
PCパーツの詳細が載せられています。
仕様を確認する時にこの項目を選択して下さい。
【Download or Support】
ドライバやツール等はこの項目を選択して下さい。
メーカーによってDownloadでは無くSupportとしか標記してい
ない事もあるので注意。
【Manual or Document(説明書)】
大抵PDF形式で説明書が置いてあるので、必要な時はこの項目を
選択して説明書をダウンロードしてください。
英語が苦手な方もいるとは思いますが、正確な情報が欲しい時は
英語(Global)版を見に行く事が必要だと覚えておいて下さい。
【関連記事】【
マザーボード(Motherboard)のサポートリンクについて】
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| 小話
| 21:03
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2017.09.15 Fri
【Panasonic製PCの動作遅延問題について】
2015年の冬モデル以降にWindows 10 Anniversary Update
(1607)がプリインストールされて販売されたPanasonic製PCに
設定の問題で遅延が発生する可能性がある様です。
今回は、遅延が発生する原因と対処法について書きます。
(2017/8/30時点公開)
【公式ページ】
2017年5月25日配信開始のWindows Update後、PCの動作が
遅くなりました。
【動作に遅延が発生する原因】
Windows 8以降にMicrosoft製アンチウイルスソフトのDefend
erが標準搭載される様になっているのですが、どうやらPanason
icが独自に設定をしている様で、
他社製のアンチウイルスソフト(ノートン、ウイルスバスター等)
を入れた状態で2017年5月25日に配信されたDefender用の新し
いウイルス判別用の定義ファイルが更新された場合に、
Defenderと他社製のアンチウイルスソフトが干渉して動作に遅延
が発生する様です。
本来他社製アンチウイルスソフトを入れると自動でDefenderは
無効になるので干渉しないはずなのですが、独自設定に何か問題
があるのかもしれません。
【改善方法】
1:【Windows Defenderの設定を調整】
Windows Defender 設定調整ツール
↑からDefenderの設定調整ツールと使い方のPDFをダウンロー
ドし、設定を書き換えて下さい。
手順書は必ず読んで下さい。
2:【Windows Defenderをレジストリで無効化する】
Windows Defender 無効化レジストリ
一部の他社製アンチウイルスソフトを使用していると、Defende
rの設定では動作が改善しないことがある様です。
その様な時は↑から無効化ツールをダウンロードしてレジストリ
から無効化して下さい。
尚、説明にある様に他社製アンチウイルスソフトを消したり、期
限切れになった時にDefenderが起動しませんので、
Windows Defender 初期化レジストリ
↑にあるレジストリ初期化ツールをダウンロードしてレジストリ
を初期化する必要があります。
【対象機種】
個人向けと法人向け両方同じモデルナンバーがついているので発
売時期でまとめましたが、法人モデルについてはWindows 7にダ
ウングレードして使用している場合は対象になりません。
7はDefenderではなくMSEなので。
【2015年 冬モデル】
CF-SZ5Yシリーズ(D7LCは対象外)
CF-SZ5Zシリーズ(D1VC、D7VCは対象外)
CF-RZ5Cシリーズ
CF-RZ5Yシリーズ
CF-MX5Yシリーズ
CF-MX5Zシリーズ
CF-LX5Yシリーズ
CF-LX5Zシリーズ
【2016年 春モデル】
CF-SZ5Aシリーズ
CF-SZ5Bシリーズ(21VC、26VC、27VC、2LVCは対象外)
CF-SZ5Gシリーズ
CF-SZ5Hシリーズ(11LC、16LC、17LC、1LLC、21LC、21S
C、26LC、27LC、27SC、2LLCは対象外)
CF-RZ5Aシリーズ
CF-RZ5Bシリーズ
CF-RZ5Gシリーズ(11LC、16LC、17LC、21LC、2LLC、36L
Cは対象外)
CF-RZ5Hシリーズ
CF-MX5Aシリーズ
CF-MX5Bシリーズ
CF-MX5Gシリーズ
CF-MX5Hシリーズ(16LC、27LCは対象外)
CF-LX5Aシリーズ
CF-LX5Bシリーズ
CF-LX5Gシリーズ
CF-LX5Hシリーズ(16LC、21LC、27LCは対象外)
【2016年 夏モデル】
CF-SZ5Pシリーズ(67VSは対象外)
CF-SZ5Qシリーズ
CF-SZ5Vシリーズ
CF-SZ5Wシリーズ
CF-RZ5Pシリーズ
CF-RZ5Qシリーズ
CF-RZ5Wシリーズ
CF-MX5Pシリーズ(11VS、12VSは対象外)
CF-MX5Qシリーズ
CF-LX5Pシリーズ(29VSは対象外)
CF-LX5Qシリーズ
CF-LX5Vシリーズ
CF-LX5Wシリーズ
【2016年 冬モデル】
CF-SZ6Eシリーズ
CF-SZ6Fシリーズ
CF-RZ6Dシリーズ
CF-RZ6Eシリーズ
CF-LX6Eシリーズ
CF-LX6Fシリーズ
【2017年 春モデル】
CF-XZ6Hシリーズ
CF-XZ6Rシリーズ
CF-XZ6Sシリーズ
CF-SZ6Gシリーズ
CF-SZ6Hシリーズ
CF-SZ6Jシリーズ
CF-SZ6Rシリーズ
CF-SZ6Sシリーズ
CF-RZ6Gシリーズ
CF-RZ6Rシリーズ
CF-RZ6Hシリーズ
CF-LX6Gシリーズ
CF-LX6Hシリーズ
CF-LX6Jシリーズ
CF-LX6Rシリーズ
CF-LX6Sシリーズ
【2017年 夏モデル】
CF-XZ6Bシリーズ
CF-SZ6Bシリーズ
CF-SZ6Cシリーズ
CF-RZ6Aシリーズ
CF-RZ6Bシリーズ
CF-LX6Bシリーズ
CF-LX6Cシリーズ
【その他】
CF-314シリーズ
CF-20Aシリーズ
FZ-G1R
FZ-M1Fシリーズ
FZ-M1Dシリーズ
FZ-Y1Cシリーズ
FZ-Y1Dシリーズ
現状出ていなくても今後のWindows Updateによる定義ファイ
ル更新で干渉する可能性があるので、
対象のPCを使用している人はDefenderの設定を変えておいた方
が良いと思われます。
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| ソフトウェア
| 03:43
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2017.09.15 Fri
【メインメモリ(Main Memory)関連の注意】
今回は、メインメモリについて認識間違いをしている事がよくあ
る事柄について小話を1つ。
【デフォルトで対応する最大応答速度とは】
基本的にPCの処理と言うのはCPUとメモリ間でデータをやり取り
しているので、
対応しているメモリの応答速度はCPUにあるメモリーコントロー
ラの対応速度に依存します。
例えば、Core i7 4790Kの場合DDR3-1600まで対応になってい
ますが、これは初期状態でIntelが安定した動作が出来ると保証で
きる速度が1600までと言う事です。
DDR3-1866が動作できるMBに1866を挿してもデフォルトでは
1600の速度でしか動作しません。
尚、1866以上の速度は正常動作を保証していない為、DDR3-18
66以上の速度で動作させるとCPU故障時に保証対象外になります。
【MBの対応速度は正規対応速度とは限らない】
MBによってはCPUの対応速度よりも速いメモリを搭載出来るも
のがありますが、CPUが正規に対応している速度と言うわけでは
ありません。
偶にMBに高速メモリが書かれているから正規に対応した速度だと
勘違いをする者がいますが、
例えばMAXIMUS VII RANGERの仕様書を見ると1866以上の
メモリの横に(O.C.)と書かれていることがわかると思います。
これは1866以上はOC(Over Clock)で保証対象外と言う事を示
していると言う事です。
つまり、正規対応速度ではありません。
XMP(IntelのOC設定)があるから対応動作だ、という主張をする
者もいますが、
公式の免責事項(米国版,日本語版)を読むと、動作テストもしてい
ない上に、保証もしないと書かれています。
つまり、OC設定をユーザー用に用意しているだけで正式に対応し
ていると言うわけではありません。
(2017/1/20追記)
いつの間にかテストしていないと言う記述がなくなっていました。
但しOCしている時点で保証対象外になるのは変わりません。
【認識できるメモリはMBに依存】
偶に下位の速度で動作するからどんなメモリでも認識すると勘違
いする者がいますが、
MBが認識できるのはBIOSにその速度についてのマイクロコード
が入ったMBだけです。
前に【BIOS関連の話】で説明した様に、MB上のパーツや接続し
てあるパーツを制御しているのはBIOSです。
つまりBIOSの制御設定にあるメモリの設定がメモリ内の設定と違
っている場合、認識すら出来ず起動すらしません。
メモリのSPDに下位の設定があるといっても必ず認識できるわけ
ではないので、基本的にMBの仕様書に合わせてメモリを用意する
必要があると覚えておいてください。
メモリを増設したい時にノートPCの様にパーツ毎の仕様書が無い
場合に、CPUの対応速度よりも高速メモリを搭載したけど動作す
らしなくなってしまった。
と言う事があるので、基本的に仕様書のメモリの項目にある速度
が最大対応速度であると覚えておくと失敗しないと思います。
【メモリ関連】【
Memory(メモリ)】
【
メモリの選び方】
【
メモリの多チャンネル駆動の話】
【
メモリがデフォルトで対応している速度について】
【
メインメモリのシングルランクとデュアルランクについて】
【
メモリを増設、交換した時に処理速度が速くなる条件とは】
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| ハードウェア
| 03:42
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2017.09.15 Fri
【パスワード関連について】
ネット上でユーザー登録が必要なコンテンツを利用する時にIDと
PASSWORDが必要になりますが、
フィッシングでIDとPASSを盗まれてハックやクラックを受けて
金銭的に被害を受ける方も多くなっている様なので、
今回はパスワード関連について小話を1つ。
【IDやPASSWORDを盗み取る手口】
まずはどうやってIDとPASSを盗み取るのかを説明します。
【フィッシング(phishing)】
銀行等の金融機関や有名ゲームソフトメーカーに扮して偽メール
を送り、メール内に偽サイトに誘導してIDとPASSを入力させる
事によって盗みます。
偽サイトの対策が進んできた最近ではメール内の添付画像等にウ
イルスを仕込み、正規サイトを標示した時に偽のポップアップを
標示させてIDとPASSを入力させる様になりました。
また、最近はアドウェア(広告ソフト)にウイルスを仕込んでくる
事もあるので注意が必要です。
【予防と対策】
大抵この手のメールは隣国系の者だったりするので、日本語の文
法が変になっています。
だから、おかしいメールは基本的に開かない様にして下さい。
件名だけまともな事が偶にあるので引っかかってしまう事もある
と思いますが、基本的にメール文の中からURLを利用してサイト
に入らない様にすれば偽サイトは対策出来ます。
尚、メールを開いてしまってウイルスを食らってしまった場合は、
正規サイトに入った時点でIDやPASS等を求めるポップアップが
標示されるので、
その時はアンチウイルスソフトで駆除してください。
(基本的にサイト自体にIDとPASSを入力するフォームを設置する
事はあってもポップアップ経由はありない)
後、【アドウェア(広告表示ソフト)インストーラーに注意】で説
明している様な広告に引っ掛らない様に。
【キーロガー(Keylogger)】
元々はプログラミング等で入力したキーを記録し、入力ミス時の
確認をする為に使用していたツールですが、
入力したキーを記録する事を悪用し、アドウェアやフリーソフト
に同機能のウイルスを仕込み、
感染者が入力した文字列を文章データに保存して自動的に攻撃者
にメールで送る事で情報を盗みます。
以前はキーロガー単体のマルウェア(悪意のあるソフト)をネット
カフェ等の不特定多数が使うPCに仕込まれている事が主でしたが、
最近ではソフトにウイルスとして仕込まれている事が多くなりま
した。(特にネットゲームユーザーを対象とした物が多発)
【予防と対策】
怪しいフリーソフトを使用しないしない事ですが、画像サイトや
掲示板等にウイルスを張られている事があるので、セキュリティ
ソフトで自衛を日頃から心がける必要があります。
また、ネットカフェ等ではIDやPASSが必要なコンテンツを利用
しない事が理想ですが、どうしても使用する場合は、帰宅後にID
やPASSを変更したほうが良いでしょう。
【コンテンツ運営会社のサーバにハッキング】
上記二つはコンテンツを利用しているユーザーに対してのもので
すが、コンテンツを運営している企業のサーバをハックして情報
を盗む事があります。
【予防】
情報管理は企業側の責任であり、ユーザー側から対策は無理です
が、同じIDやPASSを別コンテンツで使用しない様にすれば被害
は最小限に抑えられます。
(2014/11/09時点)
【現在おきているリスト型不正アクセスとは】
基本的にIDやPASSを盗まれた時に起きる被害は基本的に盗まれ
たIDとPASSが必要なコンテンツだけですが、
最近はIDやPASSを使い回す人間が多い事に目を付け、他のコン
テンツも不正アクセスをされる事がある様です。
上記の不正行為によって取得したIDとPASSをセットにしたリス
トを作成し、
他社コンテンツで同じIDとPASSを使用しているアカウントがな
いかを探してIDとPASSを実行して行く方式の不正アクセスです。
同じIDとPASSを利用している場合、ネット上の複数のコンテン
ツに不正アクセスされてしまい、
情報が1つ漏れただけで複数のコンテンツで被害が出るので騒ぎ
になっているわけです。
【被害を受けない、最小限にする為には】
PCのセキュリティをしっかりしておくのは勿論ですが、サーバ管
理者権限をハックされた場合はユーザーにはどうし様も無い為、
基本的にIDとPASSを使い分ける事位しか被害を最小限に抑える
方法はありません。
一応携帯端末や専用ハードで取得できるワンタイムパスワード(一
度きりの使い捨て)の様な多重セキュリティを使用しているコンテ
ンツを優先的に使用するという事も出来ますが、
使用したいコンテンツに付いている保証は無いので限界があり
ます。
やはり多少面倒でもIDとPASSを分けたほうが良いでしょう。
【IDとPASSの考え方】
複数のIDとPASSを覚えるのは大変だと思われる方もいると思い
ますが、意外と覚えやすい方法があります。
基本的にコンテンツの内容に関連した事柄をIDにし、更にPASS
を文章だてる事でコンテンツに紐付けして覚える事です。
例えば気象情報サイトに登録するとした場合、ID:Natu4koi
PASS:asita10ki2naareといった感じや、
ネットゲーム(FPS)に登録するとした場合、ID:kenTekihi3tu
PASS:cyan10kanrisi6という感じです。
コンテンツに思っている事でも良いし、内容に関係する事でも良
いので、文章だてる事で覚え易くなります。
【IDとPASSの保存の仕方】
記憶しておくのが一番なのは確かですが、多くなってくると難し
いのでその様な時の保存方法です。
一番なのは紙にメモする事です。
ネットワークにつながっているPC内に入れておくと盗まれる可能
性があるので、切り離しておくのが一番です。
但し、他人に見られない様に管理するか、見られたとしても分ら
ない様にメモする必要があります。
尚、メモしてディスプレイやPC本体に張っておく事は一番やって
はいけない事です。
如何してもPC内にメモを残しておきたい場合ですが、テキストフ
ァイルにメモした後に【入れておくと便利なフリーソフト】で紹
介しているLhaplusや7ZIPの様な圧縮解凍ソフトを使用し、PA
SSを付けて圧縮ファイルにしてください。
そうすれば、ファイル自体が流出したとしても情報を利用され難
くなります。
【リスト型ハックの個人的考察】
最近リスト型ハックの被害とされる情報流出事件が多数報告され
ていますが、
個人がウイルスに感染して流出した情報のリストを使われて不正
アクセスされたと言う報告の中に、サーバ自体をハックされたの
を誤魔化している所があるのではないか?と思える事があります。
どういう事かというと、コンテンツ毎に使用できるIDやPASSの
必要文字数と最高文字数が違ったり、数字や大文字が必須である
と言う様な条件が違うからです。
例えば初めに最小6文字、最大12文字のコンテンツで10文字のID
を作った後に最小4文字、最大8文字のコンテンツには同じIDを作
ろうとしても無理です。
また、小文字と数字だけで良い所と、必ず大文字を1つ以上入れな
いと通らない場所では、後者IDを後で取得しようとしたら同様に
出来ません。
更に、既に取得されているIDは登録出来ないと言う事もあります。
設定条件自体に差異があるのと、IDを後から変更出来ないコンテ
ンツもある為、実際は統一したIDやPASSはそう多くないはず
です。
だから、最近の大量流出の原因の殆どをリスト型ハックと発表し
ている事に疑問を覚えるわけです。
便乗して言い訳にしている可能性がある為、日頃から管理体制の
甘い企業のコンテンツは警戒しておいた方が良いかもしれません。
自衛する事は勿論ですが、情報管理の甘いコンテンツを使用しな
いと言う事も必要かもしれませんね。
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| ネット関連
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2017.09.15 Fri
【PCI-Express x1のスロットが使えない時の対処法】
PCI-ExpressスロットがMBによってはx16のスロットの直ぐ真
下にx1のスロットが配置されている事がよくありますが、
最近の2スロット分を占有するグラフィックボード(VGA)を搭
載するとクーラー部分がx1のスロットの上に被さってしまい、増
設ボードが使えなくなると言う事が多々あります。
今回は上記の状況でもPCI-Express x1のスロットを使える様に
する方法を書きます。
【MBのスロット配置】

MBによっては被ってしまう事を前提にx16の上にx1のスロット
を配置している事もありますが、
大体は画像の様にx16の下にx1のスロットが来る為、VGAを挿す
と使えなくなってしまいます。
(2014/11/15追記)

外排気ではないですが、大型クーラーのVGAを搭載するとこんな
感じに被ります。
【対処法】
【延長コードを使用する】
x1のスロットに接続して延長できる物があるのでそれを利用し
ます。
単純に延長しているだけなので速度に問題はでません。
【x1の延長コード】
【注意点】
被っているスロットにケーブルの端子を挿す必要があるので、外
排気等の大きいクーラーを搭載しているVGAの場合干渉する事が
あります。
そのような時はクーラーの皮を削って搭載出来る様にするか、以
下で説明する方法をとってください。
【増設ボードで増やす】
延長コードだと干渉してしまって付けられないと言う時は、開い
ているx1に増設できるボードを接続してスロットを増やして下
さい。
【増設ボード】
【注意点】
スロットを増やしても通信自体はx1のラインなので、ボード上で
スイッチ(経路切り替え)をしていると考えられます。
そのぶん遅延が少なからず発生すると思われるので、2枚以上同時
に接続して使用する時は注意してください。
USBやSATA増設ボード、サウンドカード、ビデオキャプチャー
ボード等を複数使いたいという状況になった時に対処できるので、
覚えておくと良いですね。
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| ハードウェア
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2017.09.15 Fri
【デジタル温度計の原理】
PCを使っているとパーツが発熱して性能低下を起こしたり、シス
テムが不安定になる事からCPUやGPU、HDD等の温度を気にする
方も多いと思います。
今回はそれにも関連する温度計の小話を1つ。
【デジタル温度計とは】
アナログ式の温度計は水銀や赤く着色したアルコールの温度によ
る体積変化を利用した物ですが、
デジタル温度計は金属や半導体の電気抵抗の変化を利用して温度
を数値化したものです。
コレだけでは分り難いので以下に詳細を書きます。
【電気抵抗と電気伝導率】
【伝導体とは】
電気を通す事ができる物質を伝導体と言いますが、これは両端に
電圧をかけた時に物質の原子間を電子が自由に移動出来る物質を
指します。
(電子が移動すると逆方向に電流が流れる)
【電気抵抗とは】

電圧を両端にかけた時に伝導体内に電場(電気力の働く空間)が形
成される事によって電子に運動エネルギーが付与されて電子が移
動し始めるのですが、
原子間を移動する時に進行方向は最終的に同じでも、原子間を縫
う様に通る訳ではない為一定の割合で原子に衝突する電子が発生
します。
この時、電子の運動エネルギーが原子を振動させるエネルギーへ
と変換され熱振動を起こし、熱エネルギーに変換されて導体外へ
放出されます。
電子はまた電場の影響で最加速しますが、熱エネルギーへと変わ
った分は消費される為、
伝導体に電気を通すと、通す前と通した後の流量が変わってい
ます。
つまり電気抵抗とは、電気を通した時に熱エネルギーに変換され、
流量が減る現象からくる電流の流れ難さをあらわしたものです。
基本的にどの伝導体でも一定の割合で電子が原子に衝突する為、
電気抵抗が存在します。
流量が減る現象の分りやすい例を出すと、電話回線(金属線)を使
用したADSLやISDN等が局から離れると速度が落ちていく原因と
なっていたのは、
上記の電気抵抗によって長距離伝送時に途中で熱に変換されて減
衰していた為です。
(途中で変圧器で昇圧しても限界があった)
また、熱変換の例を出すと、家電製品の電源を入れると電源コー
ドが発熱すると思いますが、コレも電気抵抗による発熱です。
尚、電気抵抗は伝導物質の温度によって抵抗率が変わる性質もあ
ります。
【電気伝導率とは】
上記の電気抵抗の割合から来る電気の通りやすさの事です。
電気抵抗率によって熱に変換されるエネルギーの割合が変わり、
電気の通りやすさが変わります。
【デジタル温度計の原理とは】
伝導物質の温度毎の抵抗値を予め計測し、一定の電圧を掛けた時
に減少した電流の値を特定しておきます。
そうすれば、温度が分らなくても電流の差異から温度を逆算出来
ます。
つまり、デジタル温度計は温度で変化する電気抵抗から来る電気
伝導率を測定する事で、温度を特定しているわけです。
因みに、電流の差異から温度を特定しているので、電池の出力が
弱くなると正確に測れなくなります。
測れなくなる前に電池の交換が出来る様に予備を置いておくよう
にして下さい。
【サーミスタ(温度センサー)】
上記の特性を利用し、温度によって電気抵抗が変化しやすい金属
や半導体を使った温度センサーをサーミスタと呼びます。
PCパーツで使われているチップサーミスタ等の外部接続の物が一
般的ですが、CPUやGPU等の集積回路内に、専用のラインを設け
て電流の差異を計測する事で温度を計測している事もあります。
因みにPCの場合BIOSで制御して計測しており、OS上で温度標示
ソフトを使って表示させる時は、BIOSから数値を読み込んで標示
しています。
だから、BIOSに対応できないソフトは正常に数値を読み込めない
ので正確な温度が表示できないわけです。
PCで温度を正確に表示したい場合はMBメーカーのツール使う必
要があるので注意しましょう。
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| 小話
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2017.09.15 Fri
【Windows 8 or 8.1の違反販売に注意】
ネット上で確認した所、ライセンス違反になるOEM版(プリイン
ストール)と切り売りのボリュームライセンス版と思われるを物を
確認しました。
円安の影響でDSP版も価格が上昇している事もあり、安さに目が
眩んでライセンス違反になる物を購入してしまう人もいると思わ
れるので、
今回はWindows 8 or 8.1での注意を1つ。
【どうして買ってはいけないのか】
【OEM(プリインストール版)】
インストールされているPCでのみ使用を許可されているOSなの
で、他のPCに使用はもちろんOSのメディア単体での販売は許可
されていません。
MS公式HPの「非正規品の Windows にご注意ください」の非正
規品の見分け方にある『パソコンに付属している DVDを単品とし
て販売している』が、プリインストール版に該当している説明
です。
【ボリュームライセンス版】
基本的に公的機関や教育機関、企業を対象としたビジネスライセ
ンスです。
MS公式HPの「ライセンスまるごと早わかりガイド(PDF)」を読
めば分りますが、ビジネス向けであり使用権は契約した団体及び
その関連企業に限られています。
つまり、契約した集団やそれに関連する集団に属さない者に使用
権は認めていません。
違反販売では、違反販売をしている業者がMSと契約した上で消費
者に利用権をDSP版と偽って販売している為、
契約している業者の組織に属していない消費者に使用は認められ
ません。
どちらにも言えますが、ライセンス認証とMSが取得しているハー
ド情報(ハードウェアハッシュ)から違反品を割り出してブロッ
クするので、契約違反で何時使用できなくなるか分りません。
【違反品の特徴】
【値段が異常に安い】
3000円,3200円,5900円の物を確認していますが、市販品でそん
な安値で買える訳がないので、間違いなく違反品です。
Windows 8発売時にプリインストール版のWindows 7のPCを
購入した者限定に1200円でアップグレード可能、
またダウンロード販売でアップグレード版が3300円で購入可能で
したが、
3300円の方を売ろうにも利益が出ないし、1200円の方はPC購入
者限定だったので、そもそも販売できません。
つまりアップグレード版を買い占めた物ではなく価格を合わせて
偽装しているだけです。
尚、8.1では初めから安値で販売していないので、偽装だと直ぐに
分ります。
【DVD-ROMの上にメーカーのロゴがある】
市販版のROMにはDellやhp等のメーカーのロゴなんて表記され
ていません。
表記されている時点でOEM(プリインストール)版です。
【ライセンス認証を保証すると書いてある】
正規品は認証出来て当然なので、ライセンス認証を保証と書いて
ある時点でオンライン認証を弾かれたり、ブロックされる事を前
提にしているということです。
「100%本物保証!」と言う感じに書いてあったらアウトです。
【日本語がおかしい】
隣国系の業者のHPの特徴として日本語がおかしい事があるのでよ
く読めば分ります。
「ご望む答え」等おかしい言い回しが書いてあるのでよく読みま
しょう。
【OSの違反販売関連】【
Dellの海賊版Windows 7に注意】
【
再生PC用OS(WindowsXP、7)の販売に注意】
【
Windows7(DSP版)を購入する時に注意する事】
【
ボリュームライセンスのWindows(OS)の切り売り販売に注意】
【
Windows 10の違反販売に注意】
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| ソフトウェア
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2017.09.15 Fri
【PCパーツの箱の取り扱いについて】
PCパーツの保証関連で以前にレシートの取り扱いについて説明し
ましたが、今回はPCパーツを梱包していた箱やブリスターパック
の取り扱いについて小話を1つ。
【PCパーツの箱やブリスターパックを捨てると保証無しに】
PCパーツを梱包している箱が大型だったり、ブリスターパックが
開け難くて挟みで大胆に切ってしまい、ゴミとして処分してしま
う人がいるようです。
しかし、【レシートの取り扱いについて】で説明している様に、
PCパーツの殆どは海外からの輸入品であるので、箱やブリスター
パックが無いと、初期不良時、 不具合時に交換や修理を拒否さ
れてしまいます。
だから、箱やブリスターパックは絶対に捨ててはいけません。
ブリスターパックとは↓の様な簡易パッケージの事。
【拒否される主な原因】
【代理店が不明になる】
基本的にPCパーツは以下の様な流れ出小売店まで品が流れてくる
のですが、
同じPCパーツでも複数の輸入代理店から小売店が仕入れている事
も多く、小売店は箱やブリスターパックに貼り付けてある輸入代
理店のシールや署名を元に修理依頼や交換保証をしている為、
箱が無いと何処の代理店から仕入れたか分らないので、代理店を
通す事が出来なくなります。
だから、小売店から拒否される事になるわけです。
【小売店に並ぶまで】
製造メーカー
↓
輸入代理店 or 正規代理店契約した小売店
↓
小売店
【保証時の流れ】
小売店(直通は小売が代理店契約をしていた場合)
| ↑ ↓↑
| | 輸入代理店
↓| ↓↑
製造メーカー
【保管の仕方】
一番いいのはそのまま保存ですが、どうしてもかさばる場合は箱
の折り目に沿って畳んで下さい。
(状態復帰が必須)
ブリスターパックの場合は下の画像の様に、裏のへこんでいる部
分をカッターで切り、出来るだけ破損しない様に開封する様にし
てください。

後は、一纏めにして保管しておいて下さい。
前にも書きましたが、PCパーツの殆どが輸入品であり、故障率も
日本の製品よりも高いので、しっかり保管しておきましょう。
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| 小話
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2017.09.15 Fri
【USBポートで起きる問題】
USBポートに機器を接続して使用した時に、規格が合っているの
に下位の機器であると標示されたり、データ転送速度が出ないと
いう問題が出る事があります。
今回はUSBポート側で起きる問題のひとつを書きたいと思います。
【規格が合っている筈なのに下位の機器であると標示される】

↑の画像は、USB3.0のポートがある状態で、USB3.0の機器を
USB2.0のポートにさした時に標示されるポップアップですが、
USB3.0のポートにUSB3.0の機器を接続した時も出る事があり
ます。
【表示が出る原因】
主な原因としては電圧が足りていない事による速度低下です。
本来5Vの電圧で出力されていなければなりませんが、MBの問題
で出ていなかったり、【USBハブ(HUB)について】で説明してい
る様なバスパワーの機器をHUBに複数挿す事で電圧低下をまねき、
本来の速度が出せなくなるわけです。
例:ASUSのP5Qと言うMBで過去にUSB2.0のポートが3.5Vし
か出ていなかった事がありました。
尚、下位の規格と同速度までに速度低下した時に出るポップアッ
プですが、表示が出ていない状態でも低下している事があるので
注意が必要です。
また、自作PCでフロントパネルI/OにUSB3.0のポートがあって
MBから接続した時に、バックパネルI/Oのポートよりも速度が出
ない事がありますが、
ポートが錆びていたりMBとの接続コードに問題がある事あります。
(ピンの接触不良の事もあり)
【対策方法】
HUBによる問題の場合は、HUBを介さず接続すれば問題が出なく
なりますが、
MB側の問題の場合はどうしようも無いので、問題の無いポートを
探すか、USB増設ボードかカードを買って来て増設するしかあり
ません。
尚、ケース側のポートに接続した時に速度が低下する場合は、ポ
ートを磨くかケーブルを交換し、
それでも駄目な場合は比較的問題の起きないバックパネルI/Oの
ポートを使ってください。
【ドライバの干渉で出る事がある】
Windows 8以降 3.0の汎用ドライバがOSについて来るようにな
りましたが、OSのバージョンにあっていないチップメーカーのド
ライバをインストールすると、
チップセット内のコントローラや外付けチップで汎用ドライバを
利用しているポートの認識がおかしくなり、上記の警告をが出る
様になる事があります。
例:Windows 10で7のドライバを入れると上記の表示が出る様
になる。
【対策方法】
デバイスマネージャーからユニバーサルシリアルバスコントロー
ラ下にある対象のUSBコントローラのプロパティを開き、
ドライバの項目にあるデバイスのアンインストール(U)を選択して
実行して専用のドライバを削除して下さい。
再起動すれば汎用ドライバが充てられて認識が正常になります。
Windows 10の場合対応していないドライバも警告もなくインス
トール出来てしまうので、気を付けましょう。
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| ハードウェア
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2017.09.07 Thu
【NVMe接続のM.2について】
薄型ノートや小型PC向けストレージの接続規格として開発された
M.2ですが、デスクトップ用のMBにも搭載される様になり、普及
が進んでいます。
今回はM.2でもNVMe(PCI-E)接続について書きます。
(2017/8/21時点公開)
(2021/2/15表更新)
【MB側のCPU及びチップセットの接続規格】

MB上にあるM.2スロットはCPUやチップセットのPCI-Eのレーン
数によって接続規格が変わってくるので注意が必要です。
例えば、Intelの場合基本的にチップセットのPCI-Eレーンを利用
しており、
X99を含む9シリーズチップセットとH110はPCI-E2.0 x4で、1
00シリーズチップセット以降はPCI-E3.0 x4での接続になります。
尚、一部のモデルについてはCPUから伸びているPCI-Eレーンを
M.2スロットに直結させている事がありますが、接続するとレー
ンが分割されるので、CFXやSLIに制限が出ます。
また、AMDの場合チップセットに接続されている物はPCI-E2.0
x4ですが、Ryzen以降はCPUからNVMe専用のPCI-Eレーンが直
結しているので、PCI-E3.0 x4の速度が完全に使えます。
(2021/2/15追記)
Rocket Lakeと500シリーズChipsetを表に追加しました。
Rocket LakeからCPUにM.2直結したPCI-Eレーンが設けられて
いる様ですが、レーン数が少ないモデルの場合分割で対応する様
なので注意が必要です。
尚、500シリーズChipsetにはComet Lakeが搭載できますが、
その場合CPU側のM.2スロットが使えないか、CPU側のPCI-Eレ
ーンが分割されるので注意が必要です。
PCI-E4.0なのはRocket Lakeを使用した時のCPU側のM.2のポ
ートだけです。
因みにChipset側は3.0でしたが、Rocket Lakeを使用した時だ
けCPUとChipset間の接続がDMI3.0でもPCI-E3.0x8での接続
になっている為、今までと違い他の機器からの通信とのバッティ
ングによる待ち時間の頻度が下がると思われます。
(2020/11/9追記)
表にRyzen 5000シリーズ(Vermeer)を追加しました。
Ryzen 3xxxと300シリーズ、400シリーズChipset、Ryzen 5
xxxと400シリーズChipsetのMBを組み合わせた時にPCI-Eスロ
ットとM.2スロットの仕様でPCI-E3.0 x4までの対応に制限され
る表記も追記しました。
(2020/8/26追記)
表にAPUの情報を追加しました。
Raven ridgeからRenoirまでAPU側のPCI-Eコントローラは全
て3.0 x4になります。
尚、X570にRenoirを搭載するとCPUとチップセット間の接続が
PCI-E4.0 x4からPCI-E3.0 x4に変わるので注意して下さい。
(2020/5/31追記)
Intelの400シリーズチップセットはPCI-E3.0のままです。
AMDのB550についてはX570と違い、CPUとチップセット間、
チップセットにあるPCI-コントローラ共に3.0ですが、
CPUから伸びているPCI-EスロットとM.2については4.0なので、
CPU直結のスロットについてはPCI-E4.0の規格が使えます。
(2019/11/1追記)
Zen2 + 300 or 400シリーズチップセットの組み合わせの時は
チップセット経由のスロットは基本PCI-E2.0ですが、メーカー独
自で3.0 x4にしている事もあります。
チップセットにあるコントローラまでの転送速度はチップセット
に依存するのでそのままですがチップとCPU間の転送速度はチッ
プに依存する様なので、
CPUが4.0 x4でもチップセットの方が対応していないので3.0 x
4での接続になります。
X370、X470とZen2のCPUを組み合わせた時にはメモリとチッ
プ間のデータ転送は最大速度が出ないと考えて下さい。
(2019/6/4追記)
まだ出ていませんが、Zen2はCPU内蔵のPCI-Eコントローラが4.
0対応なので、4.0 x4になります。
後X570チップセットも4.0対応になった為、チップセットからM.
2スロットに伸びている場合も4.0になりました。
尚、3xxxGはZen+なので違います。
(2019/7/11追記)
Ryzen 3000シリーズを搭載した場合、CPUのPCI-Eコントロー
ラ直結のポートについてはX370、X470のMBでも4.0対応に現状
なっている様です。
但し、非正規扱いの様なので、今後も使えるかは分かりません。
その後のBIOSでは使えなくなりました。
【チップセット経由は速度が出ない事がある】
現在のメモリはメモリコントローラがCPU側にある為、チップセ
ット側からデータをメモリに転送する為にはCPUとチップセット
間にある経路を通す必要があります。
だからCPUとチップセット間の接続規格に時間当たりの転送量が
左右される訳ですが、
チップセットのPCI-Eコントローラ自体多数のレーン数に対応出
来ていてもCPUとチップセット間がPCI-E2.0 x4かPCI-E3.0 x4
でしか繋がっていないので、
PCI-E接続を利用しているUSB3.0やSATAのポートに接続してい
る機器とM.2の機器が同タイミングでデータを同じ方向に送ろうと
してしまうと、
競合して通信に待ち時間が出てしまいます。
つまり、チップセット経由のM.2は場合によっては速度が出ない
状態になる事があると言う事です。
【出来るだけ高速な接続にするには】
CPUに内蔵されているPCI-Eコントローラに直結しているM.2ス
ロットが搭載されているMBを探して下さい。
基本はチップセット経由でも独自にCPU直結のスロットを搭載し
ているモデルが存在しています。
また、既にMBを所持している場合は、↓の様なM.2接続を通常の
PCI-E接続に変換できるボードを利用してCPU側のPCI-Eスロッ
トに接続して下さい。
【PCI-E Gen4対応】
CPU側は分割したり他の一部スロットが使用出来なくなりますが、
通信が競合しないのでチップセット経由の様に速度が落ちません。
尚、グラフィックボードが1枚の時やレーン数が多いCPUの場合
は【PCI-Expressについて】で説明している通り分割しても性能
に問題は出ませんが、
3枚以上でCFXやSLIをしたい時はCPU側に接続できない事がある
ので、その様な時は諦めてM.2スロットを使うしか無いですね。
(2017/8/23追記)
【繋がっている経路の判別の仕方】
MBメーカーの製品ページでマニュアルをダウンロードして以下の
項目を確認して下さい。
【PCI-Eのレーン分割(拡張スロット)】
CPU側から伸びているPCI-Eのレーン分割の項目(VGA構成等)の
表にM.2スロットを含んだ状態で分割した時の割り当てが明記さ
れているかで判断して下さい。
例:Intelのハイクラス以下CPU(x16 or x8 x8 or x8 x4 x4)
CPU側の割り当てにM.2が入っていない場合はチップセット経由
のM.2スロットしかないと言う事です。
尚、複数のM.2スロットを搭載していてCPU、チップセットの其
々から伸びている事があるのでよく確認を。
【SATA構成とM.2の組み合わせ】
SATAポートが大量にあるMBでNVMe(PCI-E)の接続表記がある
時に、複数のSATAポートが無効になる場合はチップセット経由の
M.2スロットです。
SATA接続のM.2 SSDを接続した時にSATAポートが1ポート無効
になるのは当然なのでよく確認を。
【M.2の注意点】
まずMB側について書きますが、M.2スロットが付いているからと
言ってNVMe接続であるとは限りません。
M.2でもSATA接続のスロットがあるので、仕様を必ず確認して下
さい。
NVMe接続専用のスロットにSATA接続の物は接続できませんし、
その逆も無理なので。
また、CPU直結かチップセット経由であるかよく確認を。
次に、M.2のストレージについての注意ですが、対応している接
続規格がPCI-E2.0とPCI-E3.0の物と対応レーン数が低い物があ
るので注意して下さい。
当然ですが、SATA接続の物もあるのでよく確認を。
店頭の場合読み込み速度と書き込み速度がMB/sで表記されていま
すが、NVMe接続は読み込み(Read)が1000MB/s以上なので、
3桁の場合はSATA接続の物だと覚えておくと判別しやすいと思わ
れます。
M.2スロットが標準搭載される様になってきたので、仕様を把握
してから最良の選択が出来る様にして置くと良いと思います。
【M.2 SSD関連】【
M.2 SSDの装着の仕方】
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| ハードウェア
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2017.09.07 Thu
【現在発売されているゲームが出来るタワー型デスクトップPC(BTO)】
今回は、現在発売されているタワー型デスクトップPC(BTO)の中
でも、3Dポリゴンゲームが出来るミドルクラス以上のPCを紹介し
たいと思います。
尚、GPUの性能が高いという事は、ゲームのみならず、画像編集、
動画編集等も出来る性能があるという事です。
また、カスタマイズが出来て実店舗も有するショップに限定して
います。
(2021/2/6現在)
未だにコロナの影響で価格が微妙に上がっていたり、届くのが遅
くなったりする事がありますが、パーツ自体日本に入り難くなっ
ている様なので、納品がかなり遅くなる可能性が出ています。
(2019/11/4現在)
2018/1/2から多数の脆弱性がほぼ毎月発表されている為、現状
IntelのCPUではお勧めできませんので、現在候補から外してい
ます。
(2018/9/24現在)
1/3に発覚した脆弱性の影響でIntel CPUの構成の場合ソフトに
よっては30%以上の性能低下が起きますので、よく確認して納得
したら購入する様にして下さい。
後、GeforceについてもCPU側にスケジューラを投げている為Int
el構成だと2割性能が落ちている事が確認されているので注意が必
要です。
詳しくは【Intel CPUの致命的な設計不良によるセキュリティ問
題】を確認して下さい。
【BTO PCの注意】
基本的にBTO PCの販売はPC本体のみなので、ディスプレイはオ
プションで追加する必要があります。
ディスプレイを所持していない時は、PC本体+ディスプレイで予
算を考えてください。
また、同様にマウスとキーボードも基本的に別売りです。
【前提条件】
BTO PCの場合バランスが悪い事があるので、カスタムすることを
前提にしています。
尚、自分でカスタムする必要があるのでよく確認して下さい。
【紹介するPCの基準】
【価格帯】
10万未満、13万未満、16万未満、16万以上
【OS】
Windows 7、Windows8.1、Windows10のHome(8.1は無印)
かPro
【CPU/APU】
i5以上、Aシリーズ以上
【CPUクーラー】
高性能PCについては追加
【VGA】
ミドルクラス以上のVGA及び強力な内蔵GPU搭載(旧世代を除く)
【メモリ】
デュアルチャンネル以上で画像編集、動画編集目的の時は増量
【ケースの規格】
マイクロタワー以上(M-ATX以上)
【ストレージ】
HDDの容量及びSSDを追加
【光学ドライブ】
BDドライブに変更等
【電源ユニット】
出来るだけ詳細の書かれた電源に
【ディスプレイ】
NT(高リフレッシュレート)及びIPS
【ビジネスソフト】
MS Officeの有無
尚、PCのパーツの機能や選び方のポイントを知りたい場合は【パ
ソコン初心者総合】を参考にしてください。
【Ms Officeのバージョンと内訳】
Personal(Outlook、Exel、Word)
Home and Business(Outlook、Exel、Word、Power point、
OneNote)
Professional(Outlook、Exel、Word、Power point、OneN
ote、Access、Publisher)
【構成表の文字の色】
赤:カスタマイズ、価格
青:オプション
【CAD,2D,3D,画像及び動画編集について】
大抵のソフトはOpenGL,GPGPUにOpenCLやCUDAを使用して
いますが、GeforceはnVidiaが業務用と差別化する為にドライバ
で性能を制限しているので、
OpenGLを利用する編集ソフトを利用する場合はフル開放されて
いるRadeonを選択した方がいいかもしれません。
尚、動かないと言う訳ではないのでどちらかしか駄目という訳で
はありません。
(2017/1/24改変)
現行のMaxwell(750,750Ti,9xx)については倍精度演算機がカッ
トされており、CUDAを利用するエフェクト処理の機能が使えま
せん。
また後継のPascalも同様に倍精度がカットされているので注意し
て下さい。
64bit演算が出来ないのでレイトレース3D等が使用できませんの
で注意してください。
【パーテーション分割】
一応各社パーテーション分割の有料オプションはありますが、簡
単に出来るので、【OS上からパーテーションを分割する方法】を
参考に自分で分割してください。
【価格について】
為替相場や在庫状況によって上下する事があるのでその点はご容
赦を。
尚、モデル名の横の価格については情報を更新した時の価格(税込
み)にしてあります。
【基本価格が10万円未満のPC】
本体が10万未満のPCで3Dポリゴンのゲームをやるには予算的に
性能の高いVGA(GPU)を搭載出来ない為、
ローミドル帯のVGAが搭載されている物ではなく、CPU内蔵GPU
が強力なAPUのPCを紹介します。
【Tukumo AeroStream RM5A-C204/T 98,780円】


(2021/2/6)
RM5A-C204/Tに挿し替えました。
【構成】
(クリックすると拡大)
ミドルクラスのAPUを搭載したゲームの為のと言うよりも、ゲー
ム『も』出来るPCです。
【CPU及びGPU】
このPCの搭載されているAPUはRyzen APUの中位の物で、ミド
ルクラスではありますが、問題なくゲームが出来る性能があり
ます。
4Coreから6Coreに増え7nmのZen2に変更されましたが、GPU
はGCN5.0であるVegaのままとなっています。
CPUがZen2で性能がだいぶ上がっています。
APUは元々ミドルクラス帯のCPUであり、でCPU内にGPUを搭載
してVGAなしでもある程度何でもこなせるPCにするというコンセ
プトで出されている物です。
CPUとしてはミドルクラスですが、AMDのAPUは内蔵しているG
PUが強力であり、大抵のゲームならVGAを別途積む必要も無くデ
フォルトの設定でプレイ出来るほど性能が高い為、
画像編集ソフト等も使用可能です。
低価格である程度何でも出来るPCが欲しい人にお勧めです。
尚、内蔵GPUが現行のRadeon VEGAシリーズと同じものを使用
している為、DirectX 12に対応していて対応ゲームなら低負荷で
実行出来たり、
CPUとGPUでメモリ領域を共有化して同じプログラムで動作させ
ることが出来るHSA等の技術が搭載されているので、
ソフトが対応して性能が上がったり、GPGPUの勉強に使える等、
今後に期待が出来ます。
CPUの詳細は【現在のデスクトップPC用(タワー型)CPUのリスト】
GPUの詳細は【現在のタワー型デスクトップPC用GPUのリスト】
を参照してください。
【メモリ】
DDR4-2666を搭載していますが、デフォルトが8GB x1になっ
ているので8GB x2に変更して下さい。
デュアルチャンネルにした方が描画性能が上がります。
搭載APUはNative 3200のDRAMを対応なのですが、カスタムで
変更すると何故か異常に高くなるので、3200 8GBx2のメモリに
したい場合はカスタムせずそのまま購入し、同時にDDR4-3200
8GBx2のメモリを別途購入して搭載した方が安くなります。
【ストレージ】
デフォルトでSSDが240GB搭載になりましたが、データ用のHD
Dをカスタムで追加してあります。
容量が欲しい場合はSSDを500GB、HDDを2TBにして下さい。
SSDは耐久度を第一に考えて出来るだけMLCの物を選択して下
さい。
尚、RyzenからCPUに直結しているM.2スロットが搭載される様
になったので、選ぶなら高速なNVMeのSSDにした方がよいと思
います。
自主的に他で購入して搭載する必要があります。
【光学ドライブ】
デフォルトは光学ドライブがありませんが、追加できますのでDV
DドライブかBDドライブを使用したい場合は追加して下さい。
【電源ユニット】
デフォルトの物は変換効率が悪く無駄に消費電力が上がるので、
カスタムしています。
【ケース】
ツクモオリジナルのミニタワーです。基本的にミドルタワーの高
さを低くした物なので、幅と奥行は変わりませんが、タワー型と
しては多少コンパクトな物となっています。
【ディスプレイ】
付いていませんので必要な場合は
TSUKUMOのモニタ周辺機器か
らバスケットに別途いれて購入してください。
安めのIPS液晶がありましたので一応載せてあります。
【入力機器】
デフォルトで付いてこないので、カスタムでつけるか、家電量販
店で購入してください。
【Office】
プリインストール版のOfficeをつけて購入する事が出来ます。
尚、プリインストール版なので、別のPCに使用できませんので注
意してください。
(購入後にパーツ構成を大幅に変えると使用不可に)
【その他】
特になし。
【Ark arkhive BUSINESS AB-AR4A52M-SH 94,111円】

(クリックするとショップへ)
(2021/2/6)
後継のAB-AR4A52M-SHに差し替えました。
【構成】
(クリックすると拡大)
このPCも上記のPCと同様にゲームの為のと言うよりも、ゲーム
『も』出来るPCです。
【CPU及びGPU】
このPCの搭載されているAPUはRyzen APUの最下位の物で、ミ
ドルクラスではありますが、問題なくゲームが出来る性能があり
ます。
CPUが7nmのZen2に変更されましたが、GPUはGCN5.0である
Vegaのままとなっています。
CPUがZen2で性能がだいぶ上がっています。
APUは元々ミドルクラス帯のCPUであり、でCPU内にGPUを搭載
してVGAなしでもある程度何でもこなせるPCにするというコンセ
プトで出されている物です。
CPUとしてはミドルクラスですが、AMDのAPUは内蔵しているG
PUが強力であり、大抵のゲームならVGAを別途積む必要も無くデ
フォルトの設定でプレイ出来るほど性能が高い為、
画像編集ソフト等も使用可能です。
低価格である程度何でも出来るPCが欲しい人にお勧めです。
尚、内蔵GPUが現行のRadeon VEGAシリーズと同じものを使用
している為、DirectX 12に対応していて対応ゲームなら低負荷で
実行出来たり、
CPUとGPUでメモリ領域を共有化して同じプログラムで動作させ
ることが出来るHSA等の技術が搭載されているので、
ソフトが対応して性能が上がったり、GPGPUの勉強に使える等、
今後に期待が出来ます。
CPUの詳細は【現在のデスクトップPC用(タワー型)CPUのリスト】
GPUの詳細は【現在のタワー型デスクトップPC用GPUのリスト】
を参照してください。
【メモリ】
デフォルトでDDR4-3200 8GBx2なので問題ありません。
但し、2021/2/6現在デフォルトのメモリが入荷待ちなので、待
てない場合は16GB x2に変更して下さい。
【ストレージ】
デフォルトでは512GBのSSDしかないので、データ保存用に1BT
のHDDをカスタムで追加しています、更に容量が欲しい時は2TB
のHDDを追加する等して下さい。
【光学ドライブ】
このPCはデフォルトで光学ドライブを搭載していません。
今回のケースはミニタワーでドライブ搭載可能なので、必要な場
合はカスタムで光学ドライブを追加して下さい。
【電源ユニット】
デフォルトの物でも問題はありません。
後でミドルクラス程度のVGAを追加も可能な電源です。
増設する可能性がある場合はNE550 GOLD辺りに変えて下さい。
【ケース】
今回もミニタワーになりました。
【ディスプレイ】
モデル画像では横にありますが付いてきませんので、必要な場合
はカスタムで追加してください。
別の物が良い場合は、
アークオンラインストアからPC周辺機器→
モニター→液晶モニターと進み、別途カートに入れて購入して下
さい。
尚、現在手頃なディスプレイがArkに無いので、別の所で買う方が
良いかも知れません。
【入力機器】
このPCにはキーボードとマウスは付いてきません。
しかもオプションで選択できる物が本格的なゲーミング系なので、
PCの構成に対して不釣合いなので、
アークオンラインストアからPC周辺機器→キーボード・マウスと
進んで別途カートに入れて購入するか、適当に家電量販店で購入し
てください。
【Office】
プリインストール版のOfficeをつけて購入する事が出来ます。
尚、プリインストール版なので、別のPCに使用できませんので注
意してください。
(購入後にパーツ構成を大幅に変えると使用不可に)
【その他】
このPCにはセキュリティソフトは付いてこないので、MS無料のD
efenderを使うか、別途購入して下さい。
【基本価格が13万円未満のPC】
10万以上のPCからミドルクラス以上のVGAを搭載したモデルを
購入できる様になります。
【Tukumo G-GEAR GA5A-E204/T 127,000円】

(クリックするとショップへ)
【構成】
(クリックすると拡大)
ミドルクラスのCPUを搭載し、VGAはミドルの下位を搭載したミ
ドルクラスのPCです。
【CPU及びGPU】
CPUはミドルクラスの下位ですが、最新のZen3を使用したRyze
n 5 5600Xを搭載しており、性能がかなり上がっているので、高
負荷な重いゲームでもPlay可能です。
VGAのGTX 1650はミドルクラスの最下位な物ですが、1世代前
のミドル中位程度の性能はあります。
CPUの詳細は【現在のデスクトップPC用(タワー型)CPUのリスト】
GPUの詳細は【現在のタワー型デスクトップPC用GPUのリスト】
を参照して下さい。
【メモリ】
デフォルトでデュアルチャンネルなのと16GBあるので問題ありま
せんが本来の対応周波数はDDR4-3200なので、
カスタムで変更して下さい。
2021/2/6現在無料で3200に変更になっているのでそのままで
大丈夫です。
【ストレージ】
デフォルトで500GBのNVMeSSDしかありません。
必要な場合は1TB以上のHDDを追加して下さい。
【光学ドライブ】
デフォルトはDVDマルチドライブと成っています、DVD-R等を
焼けますが、BDを再生したり焼きたい場合はオプションで変更し
て下さい。
【電源ユニット】
デフォルトの物でも問題は無いです。
グラフィックボードを変更する場合は上位の物に変えて下さい。
【ケース】
ツクモオリジナルのゲーミングPC仕様のミドルタワーのケース
です。
ある程度サイズがありますので、置ける場所があるか確認してか
ら購入しましょう。
【ディスプレイ】
付いていませんので必要な場合は
TSUKUMOのモニタ周辺機器か
らバスケットに別途いれて購入してください。
安めのIPS液晶がありましたので一応載せてあります。
【入力機器】
デフォルトで付いてこないので、カスタムでつけるか、家電量販
店で購入してください。
【Office】
プリインストール版のOfficeをつけて購入する事が出来ます。
尚、プリインストール版なので、別のPCに使用できませんので注
意してください。
(購入後にパーツ構成を大幅に変えると使用不可に)
【その他】
特に無し
【基本価格が16万未満のPC】
13万以上のPCはパーツのほとんどを上位のもので構成されたPC
になります。
【Tukumo G-GEAR GA5A-D194/T 133,980円】

(クリックするとショップへ)
(2020/4/30)
後継のGA5A-D194/Tに差し替えました。
中身はGA5A-D193/Tと変わっていません。
【構成】
(クリックすると拡大)
ミドルクラスの下位のCPUを搭載し、VGAはミドルの上位を搭載
したハイミドルのPCです。
【CPU及びGPU】
CPUはミドルクラスの下位ですが、9600Kと同等かそれ以上の性
能がある為ゲームが出来る性能は十分にあります。
VGAのRTX2060は補助電源が8ピンx1のミドルクラスの上位な
物なのでWQHDでも60fpsで描画が可能な性能があります。
CPUの詳細は【現在のデスクトップPC用(タワー型)CPUのリスト】
GPUの詳細は【現在のタワー型デスクトップPC用GPUのリスト】
を参照して下さい。
【メモリ】
デフォルトでデュアルチャンネルなのと16GBあるので問題ありま
せんが本来の対応周波数はDDR4-3200なので、
処理速度を速くしたい場合は
TSUKUMOからPCパーツ→メモリー
と進んでW4U3200CM-8G辺りを購入して下さい。
【ストレージ】
デフォルトで240GBのSSDと1TBのHDDなので問題ないですが、
さらなる速度と容量が欲しい時はNVMeのSSDと2TBのHDDに変
更して下さい。
【光学ドライブ】
デフォルトはDVDマルチドライブと成っています、DVD-R等を焼
けますが、BDを再生したり焼きたい場合はオプションで変更して
下さい。
【電源ユニット】
デフォルトの物でも問題は無いですが、長期使用を考えて余裕の
ある物にカスタムしました。
尚、RTX 2070に変えた場合は消費電力が高くなるので、650W
以上の物にして下さい。
【ケース】
ツクモオリジナルのゲーミングPC仕様のミドルタワーのケース
です。
ある程度サイズがありますので、置ける場所があるか確認してか
ら購入しましょう。
【ディスプレイ】
付いていませんので必要な場合は
TSUKUMOのモニタ周辺機器か
らバスケットに別途いれて購入してください。
安めのIPS液晶がありましたので一応載せてあります。
【入力機器】
デフォルトで付いてこないので、カスタムでつけるか、家電量販
店で購入してください。
【Office】
プリインストール版のOfficeをつけて購入する事が出来ます。
尚、プリインストール版なので、別のPCに使用できませんので注
意してください。
(購入後にパーツ構成を大幅に変えると使用不可に)
【その他】
特に無し。
【Tukumo GA5A-V204/T 148,600円】

(クリックするとショップへ)
【構成】
(クリックすると拡大)
ミドルクラスの下位のCPUを搭載し、VGAはミドルの上位を搭載
したハイミドルのPCです。
【CPU及びGPU】
CPUはミドルクラスの下位ですが、最新のZen3を使用したRyze
n 5 5600Xを搭載しており、性能がかなり上がっているので、高
負荷な重いゲームでもPlay可能です。
VGAのRX 5600 XTは補助電源が8ピンx1のミドルクラスの上位
な物なのでWQHDでも60fpsで描画が可能な性能があります。
Geforce RTX 2060と同様な性能があります。
CPUの詳細は【現在のデスクトップPC用(タワー型)CPUのリスト】
GPUの詳細は【現在のタワー型デスクトップPC用GPUのリスト】
を参照して下さい。
【メモリ】
デフォルトでデュアルチャンネルなのと16GBあるので問題ありま
せんが本来の対応周波数はDDR4-3200なので、
カスタムで変更して下さい。
2021/2/6現在無料で3200に変更になっているのでそのままで
大丈夫です。
【ストレージ】
デフォルトで500GBのNVMeSSDしかありません。
データ用に1TBのHDDを追加しています。
それ以上の物が必要な場合はカスタムで追加して下さい。
【光学ドライブ】
デフォルトはDVDマルチドライブと成っています、DVD-R等を焼
けますが、BDを再生したり焼きたい場合はオプションで変更して
下さい。
【電源ユニット】
デフォルトの物で問題ありません。
【ケース】
ツクモオリジナルのゲーミングPC仕様のミドルタワーのケース
です。
ある程度サイズがありますので、置ける場所があるか確認してか
ら購入しましょう。
【ディスプレイ】
付いていませんので必要な場合は
TSUKUMOのモニタ周辺機器か
らバスケットに別途いれて購入してください。
安めのIPS液晶がありましたので一応載せてあります。
【入力機器】
デフォルトで付いてこないので、カスタムでつけるか、家電量販
店で購入してください。
【Office】
プリインストール版のOfficeをつけて購入する事が出来ます。
尚、プリインストール版なので、別のPCに使用できませんので注
意してください。
(購入後にパーツ構成を大幅に変えると使用不可に)
【その他】
特に無し。
【Tukumo G-GEAR GA5A-G194/XT 150,480円】

(クリックするとショップへ)
(2020/4/30)
後継のGA5A-G194/XTに差し替えました。
中身はGA5A-I193/XTと変わりません。
GA5A-D194/TよりVGAの性能が低いのに高いのはMBがX570
で正式にPCI-E4.0に対応しているのと、CPU間の接続もPCI-E4.
0 X4になってデータ転送時も高速化するからです。
【構成】
(クリックすると拡大)
ミドルクラスの下位のCPUを搭載し、VGAはミドルの中位を搭載
したハイミドルのPCです。
【CPU及びGPU】
CPUはミドルクラスの下位ですが、9600Kと同等かそれ以上の性
能がある為ゲームが出来る性能は十分にあります。
VGAのGTX 1660は補助電源が8ピンx1のミドルクラスの中位な
物なのでFHDでも60fpsで描画が可能な性能があります。
CPUの詳細は【現在のデスクトップPC用(タワー型)CPUのリスト】
GPUの詳細は【現在のタワー型デスクトップPC用GPUのリスト】
を参照して下さい。
【メモリ】
デフォルトでデュアルチャンネルなのと16GBあるので問題ありま
せんが本来の対応周波数はDDR4-3200なので、
処理速度を速くしたい場合は
TSUKUMOからPCパーツ→メモリー
と進んでW4U3200CM-8G辺りを購入して下さい。
【ストレージ】
デフォルトで500GBのSSDしかないので1TBのHDDを追加して
ありますが、さらなる速度と容量が欲しい時はNVMeのSSDと2T
BのHDDに変更して下さい。
尚上記した様にPCI-E4.0のNVMeのSSDが正式に使用できるので、
予算があるならカスタムで変更するのも良いかもしれません。
【光学ドライブ】
デフォルトはDVDマルチドライブと成っています、DVD-R等を焼
けますが、BDを再生したり焼きたい場合はオプションで変更して
下さい。
【電源ユニット】
デフォルトの物でも問題は無いですが、長期使用を考えて余裕の
ある物にカスタムしました。
【ケース】
ツクモオリジナルのゲーミングPC仕様のミドルタワーのケース
です。
ある程度サイズがありますので、置ける場所があるか確認してか
ら購入しましょう。
【ディスプレイ】
付いていませんので必要な場合は
TSUKUMOのモニタ周辺機器か
らバスケットに別途いれて購入してください。
安めのIPS液晶がありましたので一応載せてあります。
【入力機器】
デフォルトで付いてこないので、カスタムでつけるか、家電量販
店で購入してください。
【Office】
プリインストール版のOfficeをつけて購入する事が出来ます。
尚、プリインストール版なので、別のPCに使用できませんので注
意してください。
(購入後にパーツ構成を大幅に変えると使用不可に)
【その他】
特になし。
【基本価格が16万以上のPC】
16万以上のPCは金に糸目をつけず、高性能なパーツで組ま
れているPCになります。
【Tukumo G-GEAR GA7A-X204/XT 198,600円】

(クリックするとショップへ)
(2021/2/6)
後継のGA7A-X204/XTに差し替えました。
大幅に性能が上がったZen3搭載になっています。
【構成】
(クリックすると拡大)
ミドルクラスの最上位のCPUを搭載し、VGAはハイクラスの下位を
搭載したハイミドルのPCです。
【CPU及びGPU】
CPUはミドルクラスの下位ですが、最新のZen3を使用したRyze
n 7 5800Xを搭載しており、性能がかなり上がっているので、高
負荷な重いゲームでもPlay可能です。
VGAのRX 5700 XTは補助電源が8ピンx1 + 6ピンx1のハイク
ラスの下位な物ですが、RTX 2070と同等以上の性能があるので
WQHD以上でも60fpsで描画が可能な性能があります。
CPUの詳細は【現在のデスクトップPC用(タワー型)CPUのリスト】
GPUの詳細は【現在のタワー型デスクトップPC用GPUのリスト】
を参照して下さい。
【メモリ】
デフォルトでデュアルチャンネルなのと16GBあるので問題ありま
せんが本来の対応周波数はDDR4-3200なので、
カスタムで変更して下さい。
2021/2/6現在無料で3200に変更になっているのでそのままで
大丈夫です。
【ストレージ】
【ストレージ】
デフォルトで500GBのNVMeSSDしかありません。
必要な場合は1TB以上のHDDを追加して下さい。
【光学ドライブ】
デフォルトはDVDマルチドライブと成っています、DVD-R等を焼
けますが、BDを再生したり焼きたい場合はオプションで変更して
下さい。
【電源ユニット】
デフォルトで問題ありません。
【ケース】
ツクモオリジナルのゲーミングPC仕様のミドルタワーのケース
です。
ある程度サイズがありますので、置ける場所があるか確認してか
ら購入しましょう。
【ディスプレイ】
付いていませんので必要な場合は
TSUKUMOのモニタ周辺機器か
らバスケットに別途いれて購入してください。
安めのIPS液晶がありましたので一応載せてあります。
【入力機器】
デフォルトで付いてこないので、カスタムでつけるか、家電量販
店で購入してください。
【Office】
プリインストール版のOfficeをつけて購入する事が出来ます。
尚、プリインストール版なので、別のPCに使用できませんので注
意してください。
(購入後にパーツ構成を大幅に変えると使用不可に)
【その他】
【ゲームが付いて来る】
特に無し。
【Tukumo G-GEAR GA7A-F204/T 210,300円】

(クリックするとショップへ)
(2021/2/6)
略後継のGA7A-F204/TにGA7A-H194/XTから差し替えました。
【構成】
(クリックすると拡大)
ミドルクラスの上位のCPUを搭載し、VGAはハイクラスの下位を
搭載したハイミドルのPCです。
【CPU及びGPU】
CPUはミドルクラスの下位ですが、最新のZen3を使用したRyze
n 7 5800Xを搭載しており、性能がかなり上がっているので、高
負荷な重いゲームでもPlay可能です。
VGAのRTX 3070 SUperは補助電源が8ピンx2のハイクラスの
物でWQHD以上でも60fpsで描画が可能な性能があります。
CPUの詳細は【現在のデスクトップPC用(タワー型)CPUのリスト】
GPUの詳細は【現在のタワー型デスクトップPC用GPUのリスト】
を参照して下さい。
【メモリ】
デフォルトでデュアルチャンネルなのと16GBあるので問題ありま
せんが本来の対応周波数はDDR4-3200なので、
カスタムで変更して下さい。
2021/2/6現在無料で3200に変更になっているのでそのままで
大丈夫です。
【ストレージ】
【ストレージ】
デフォルトで500GBのNVMeSSDしかありません。
必要な場合は1TB以上のHDDを追加して下さい。
【光学ドライブ】
デフォルトはDVDマルチドライブと成っています、DVD-R等を
焼けますが、BDを再生したり焼きたい場合はオプションで変更し
て下さい。
【電源ユニット】
デフォルトだと多少心配なので、カスタムでAG-750Mに変更し
ています。
【ケース】
ツクモオリジナルのゲーミングPC仕様のミドルタワーのケース
です。
ある程度サイズがありますので、置ける場所があるか確認してか
ら購入しましょう。
【ディスプレイ】
付いていませんので必要な場合は
TSUKUMOのモニタ周辺機器か
らバスケットに別途いれて購入してください。
安めのIPS液晶がありましたので一応載せてあります。
【入力機器】
デフォルトで付いてこないので、カスタムでつけるか、家電量販
店で購入してください。
【Office】
プリインストール版のOfficeをつけて購入する事が出来ます。
尚、プリインストール版なので、別のPCに使用できませんので注
意してください。
(購入後にパーツ構成を大幅に変えると使用不可に)
【その他】
特に無し。
【Ark arkhive Gaming AG-AZ7X57AGA7-SSGR 259,800円】

(クリックするとショップへ)
(2021/2/6追記)
後継のAG-AZ7X57AGA7-SSGRに差し替えました。
【構成】
(クリックすると拡大)
ミドルクラスの上位のCPUを搭載し、VGAはハイクラスの下位を
搭載したハイミドルのPCです。
【CPU及びGPU】
CPUはミドルクラスの下位ですが、最新のZen3を使用したRyze
n 7 5800Xを搭載しており、性能がかなり上がっているので、高
負荷な重いゲームでもPlay可能です。
VGAのRTX 3070 SUperは補助電源が8ピンx2のハイクラスの
物でWQHD以上でも60fpsで描画が可能な性能があります。
CPUの詳細は【現在のデスクトップPC用(タワー型)CPUのリスト】
GPUの詳細は【現在のタワー型デスクトップPC用GPUのリスト】
を参照して下さい。
【メモリ】
デフォルトでDDR4-3200 16GBx2なので問題ありません。
容量が欲しい方はカスタムで増やしてください。
【ストレージ】
デフォルトでは1TBのNVMe接続のSSDになので問題ありません。
3TBのHDDも追加してあります。
【光学ドライブ】
このPCはデフォルトで光学ドライブを搭載していません。
搭載も不可なので、ディスクROMの再生が必要な場合は外付け光
学ドライブを使用する必要があります。
【電源ユニット】
デフォルトの物で問題ありません。
【ケース】
MSIのミドルタワーケースです。
【ディスプレイ】
モデル画像では横にありますが付いてきませんので、必要な場合
はカスタムで追加してください。
別の物が良い場合は、
アークオンラインストアからPC周辺機器→
モニター→液晶モニターと進み、別途カートに入れて購入して下
さい。
尚、現在手頃なディスプレイがArkに無いので、別の所で買う方が
良いかも知れません。
【入力機器】
このPCにはキーボードとマウスは付いてきません。
しかもオプションで選択できる物が本格的なゲーミング系なので、
普通の物が欲しい場合は、
アークオンラインストアからPC周辺機器→キーボード・マウスと
進んで別途カートに入れて購入するか、適当に家電量販店で購入
してください。
【Office】
プリインストール版のMS Officeをつけて購入する事が出来ます。
尚、プリインストール版なので、別のPCに使用できませんので注
意してください。(購入後にパーツ構成を大幅に変えると使用不
可に)
【その他】
このPCにはセキュリティソフトは付いてこないので、MS無料のD
efenderを使うか、別途購入して下さい。
【多数の入荷待ちあり】
ケース、グラフィックボード、CPUクーラーが入荷待ちなので注
意して下さい。
【志向の一品?】
金に糸目を付けず究極まで一歩手前なPCです。
【Ark arkhive SERVER AS-AZ64X40AGA9-CM 999,800円】

(クリックするとショップへ)
64Coreで128スレッドのRyzen Threadripper 3990X搭載で
開発者向けのPCになります。
(2021/2/6追記)
後継のAS-AZ64X40AGA9-CMに差し替えました。
CPU自体は変わりませんが、グラフィックボードが変わっています。
【構成】
(クリックすると拡大)
ウルトラハイエンドの最上位のCPUを搭載し、VGAはハイエンド
の上位を搭載したハイエンドのPCです。
【CPU及びGPU】
CPUが64Coreでデフォルトの周波数が2.9GHzで開発ツールや複
数のソフトを立ち上げる用途向けですが、4.2GHzまで上がるの
でゲームも十分できます
VGAのRTX 3090は補助電源が8ピンx2のハイクラスの物で4Kで
も60fpsで描画が可能な性能があります。
(2021/2/6時点)
現在3090が取り寄せになっています。
CPUの詳細は【現在のデスクトップPC用(タワー型)CPUのリスト】
GPUの詳細は【現在のタワー型デスクトップPC用GPUのリスト】
を参照して下さい。
【メモリ】
デフォルトでDDR4-3200 16GBx4なので問題ありません。
容量が欲しい方はカスタムで増やしてください。
【ストレージ】
デフォルトでは1TBのNVMe接続のSSDになので問題ありません。
2TBのHDDも搭載しています。
容量が必要な場合はカスタムで増やして下さい。
【光学ドライブ】
このPCはデフォルトで光学ドライブを搭載していません。
ケースに5インチベイはあるのですが、カスタムで付けられないの
で、必要な場合は
アークオンラインストアから購入して自分で搭
載して下さい。
【電源ユニット】
デフォルトの物で問題ありません。
【ケース】
Cooler Masterのミドルタワーケースです。
【ディスプレイ】
モデル画像では横にありますが付いてきませんので、必要な場合
はカスタムで追加してください。
別の物が良い場合は、
アークオンラインストアからPC周辺機器→
モニター→液晶モニターと進み、別途カートに入れて購入して下
さい。
尚、現在手頃なディスプレイがArkに無いので、別の所で買う方が
良いかも知れません。
【入力機器】
このPCにはキーボードとマウスは付いてきません。
しかもオプションで選択できる物が本格的なゲーミング系なので、
普通の物が欲しい場合は、
アークオンラインストアからPC周辺機器→キーボード・マウスと
進んで別途カートに入れて購入するか、適当に家電量販店で購入
してください。
【Office】
プリインストール版のMS Officeをつけて購入する事が出来ます。
尚、プリインストール版なので、別のPCに使用できませんので注
意してください。(購入後にパーツ構成を大幅に変えると使用不
可に)
【その他】
このPCにはセキュリティソフトは付いてこないので、MS無料のD
efenderを使うか、別途購入して下さい。
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2017.09.07 Thu
【CPUの使用率とは何か】
処理の重いソフトを使用したり、複数のソフトを起動した時に処
理に遅延が発生する事があり、タスクマネージャーを起動して確
認するとCPUの使用率が100%になっていた。
ゲームをする為にはCPUの性能はどの程度必要か? と言う事を考
える時にCPUの使用率を参考にする。
と言う様な時にCPUの使用率について考える事になりますが、今
回はCPUの使用率とはそもそも何かと言う事を書こうと思います。
(2014/6/2時点公開)
【CPUの使用率とは】
(クリックすると拡大)
タスクマネージャーを起動してパフォーマンスを選択すると、Cor
e毎の使用率をグラフとして見れますが、
CPUの使用率とは1秒間でCoreが処理できる通信回数の中でどれ
だけの通信『した』か?と言う割合です。
偶に現在使用している割合であると勘違いしている人がいますが、
1秒間で最大通信回数の内の通信した回数を元に割合を表示したも
のであって、リアルタイムに利用して『いる』使用率ではありま
せん。
これだけでは分かり難いし、そもそもCoreの通信回数とは何かと
言う根本的な部分が分かっていないと理解できないので、以下に
詳細を書きます。
【CPUの周波数と処理の話】
CPUの情報を見ると、必ず3.2GHzといった感じにクロック周波
数が書かれていて其処を基準にCPUの性能を判断していると思い
ますが、
周波数が高いほど性能が高くなるのは理解していても、クロック
周波数が何であるのかと深く考えた事は無いと思いますので、ま
ずはクロック周波数について書きます。
【クロック周波数とは】
【電気信号とデータ量の単位について】で前にPCの処理は電気信
号をデジタル化して0と1で表し、それを組み合わせる事で処理を
していると説明しましたが、
CPUの様に一定の間隔で動作する回路に対して電気信号を送る場
合、回路の処理間隔に合わせて電気信号を送る必要があります。
クロック周波数とは、その電気信号を送るタイミングを一定にす
る為の送信タイミングの基準となる信号です。

因みにクロック周波数は、1回送信する時間間隔を1クロックとし、
1秒間に発生するクロックの回数をHzを付けて表現されます。
例えば1秒で1回のクロックで電気信号を送って処理ができる回路
なら、動作周波数が1Hzの回路という事になり、100万回のクロ
ックで信号を送って処理が出来る回路なら1MHzの回路という事
になります。
尚、画像の様に1クロック(1Hz)に合わせて1つの信号(1bit)を送
っていますが、仕様によっては1Hz辺り2回か4回送る事で実質の
送信回数を増やしている事もあります。
因みに概念として1系統の入力で説明していますが、論理回路の構
造上必ず2系統以上同時入力になるので、最大値は1秒間に出来る
多系統入力の合計だと考えて下さい。
後、信号のカウントと入力数の把握はBIOSで行っており、OS上
の表示はBIOSから取り込んで表示しているだけです。
【CPUの周波数とは】
クロック周波数について上記しましたが、CPUの周波数とはつま
り1秒間で送信できる0か1のデジタル信号の数を表したものとい
う事です。
例えば3.2GHzのCPUの場合、Coreに1秒間で最大32億回の0か1
の信号を送って処理が出来ます。
だから、クロック周波数 = 最大通信回数となるわけです。
尚、上記した様に論理回路は同時多系統入力なので、実質的な入
力数だと考えて下さい。
【CPUの使用率とはつまり】
クロック周波数(1秒間の最大通信回数)に対して、実質的に秒間で
何回信号をCoreに送ったのかという割合です。
例えば3.2GHzのCoreに対して秒間で22億4千万回の信号を送っ
て処理をすると、Coreの使用率は70%になる訳です。
尚、複数Coreがある時は合算した最大回数の内の使用割合がCPU
の使用率として表示されます。
【使用率100%に近いゲームでCPUはネックになるのか?】
基本的に100%で処理が続く様なら最大通信回数を超えた処理が
必要であるということなのでネックになるといえますが、
少しでも100%未満であるなら処理能力内での処理である為、問
題ありません。
また、仮に100%行っていても、PCの処理というのはシステム(O
S)を基準に複数のソフトを常にバックグラウンドで走らせている
ので、
瞬間的な100%の場合はゲームクライアントの処理部分を秒間を
跨いで処理をしていなければ、動作に影響は殆ど出ません。
尚、MSIのAfterBurnerで100ms(1/10秒)毎にCoreの使用率
を表示できますが、
上記した様にクロック周波数は1秒毎の最大通信回数であり、ソフ
ト側も1秒毎の処理を基準に作られているので、100ms毎の最大
送信回数を元に表示されるCoreの使用率はあくまで過程の数値で
しかなく、
プログラマがソフトを組む時に処理のバランスをチェックするの
には役に立ちますが、唯の利用者にとってはまったく意味があり
ません。
余裕がある事はいい事ではありますが、無駄に高いCPUを買う必
要は無いので、用途にあわせたCPUを選ぶと良いと思います。
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2017.09.07 Thu
【Windows Updateの重要性】
最近起きたInternet Explorerの欠陥が発覚した時の様に、MS関
連でOSのシステムを改修する為にはWindows Updateが必要に
なります。
今回はWindows Updateについて書きます。
(2014/5/28時点公開)
【Windows Updateで何をやっているのか】
基本的にMS関連のOSとソフトウェアの改修によるセキュリティ
の改善及び機能更新です。
【Windows Updateがなぜ必要なのか】
使いやすさ改善や不具合の修正は勿論、悪意のある第3者が常にO
Sやソフトの欠陥を探して悪用しようとしている為、
ネット上につなぐPCはウイルスや遠隔操作等で被害を受けない為
にも定期的なアップデートが必要になる訳です。
【意外と知られていないWindows Updateの仕様】
デフォルトで自動更新にしておけば、ある程度は自動で入るので
放置な人が居るわけですが、
実は新しい使用条件に対して同意を求める様な更新ファイルだと、
Windows Updateを手動で確認しないと入れられません。
つまり、自動更新といっても全部は自動で入らないので、定期的
に手動で確認する必要があると言う事です。
尚、手動更新が必要な時は右下のタスクバー上に
の様な画
像が表示されるので、表示された場合は確認して下さい。
(2017/5/1追記)
Windows 10でHomeは強制、Proは手動で切り替えるまで自動
アップデートになりました。
上記は8.1以前を使い続ける時の話です。
【自動更新の設定の仕方】
突然再起動を求められるのが鬱陶しいと言う理由で自動更新をと
めている人も居るとは思いますが、ネットに繋げているのに更新
しないと危険な事もあるので、
最低でも確認表示が出来る様には設定しておく必要があります。
忘れている人や、確認設定に切り替えたい人用に設定方法を書き
ます。
(クリックすると拡大)
コントロールパネルを起動してWindows Updateを選択すると
画像の様な表示がされるので左側の『設定の変更』を選択して起
動させます。
Windows 8については【Windows8でWindows Updateのや
り方】を参考に起動を。
(クリックすると拡大)
重要な更新プログラム(I)の下にある選択肢から、インストールや
更新プログラムのダウンロードを手動選択する設定にし、OKを押
せば、上記した様に右下に更新確認が表示される様になります。
【IE騒動の見落とし】(2014/05/28時点の話)
上記した様に自動で入らない事があると書きましたが、一度目の
修正パッチについてはTVを含むメディアで大々的に欠陥が報じら
れたので充てた人も多いと思います。
しかし、11日後に更に修正パッチが出ていた事は殆ど報じられて
いないのでスルーしてしまった人もいると思われます。
XPについては二度目のパッチは無いですが、Vista以降は出てい
るの直ぐにでもアップデートを確認してください。
尚、Windows Updateで入らない場合は【IEの緊急パッチにつ
いて】に二度目のパッチのリストの場所を記載しているので手動
で入れてください。
【関連記事】【
Windows 8でWindows Updateのやり方】
【
Windows 10でWindows Updateのやり方】
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