2014/8/13のWindows Updateの不具合について
【2014/8/13のWindows Updateの不具合について】
2014/8/13のWindows Updateに含まれているプログラムを適
用すると、正常に動作、起動ができなかったり、文字表示に異常
が出る不具合が出ている様です。
問題が出ている場合は下記の対処法を実践してUpdate前まの状態
に戻してください。
【関連記事と対処法】
【リリース後に確認された問題】2014 年 8 月 13 日公開の更新
プログラムの適用により問題が発生する場合がある
上記の記事に基本的な対処方が書かれていますが、分かり易い用
に情報を捕捉します。
【システム復元について】
起動出来る事が前提ですが、下の様に進んで復元をしてください。
『スタート』
↓
『コントロールパネル』(標示方法をカテゴリへ)
↓
『システムとセキュリティ』
↓
『アクションセンター内のコンピューターシステムを以前の状態
に復元』
尚、Windows 8のコントロールパネルの起動の仕方は【Windo
ws8でコントロールパネルの起動の仕方】を参考に。
【復元の注意】
システムの復元を起動すると基本的に一番最近の復元ポイントが
標示される様になっているので、
(クリックすると拡大)
Update後に何かソフトをインストールしてしまうと表示されま
せん。
なので、まずは『別の復元ポイントを選択する(C)』にチェックを
入れて進んでください。
(クリックすると拡大)
進むとリストが表示されますが、これも『他の復元ポイントを標
示する(M)』にチェックを入れないと出てきません。
Update前の復元ポイントを選択して復元してください。
尚、Update時は必ず入れる前の復元ポイントが作成されるので、
それで復元すれば問題ありません。
【セーフモードの起動の仕方】
↓を参考にセーフモードで起動してください。
【Win7】
7のセーフモードの起動の仕方
公式のページが無くなりましたの変えました。
【Vista&7 msconfigからセーフモードを立ち上げる】
スタートメニューの検索ボックスにmsconfigと入力して実行し
システム構成を立ち上げます。
システム構成が立ち上がったらブートの項目を選択し、セーフブ
ート(F)にチェックを入れてOKを押して下さい。
後は再起動すればセーフモードで起動します。
尚、この方法は設定を戻さないとセーフモードでしか起動出来な
くなるので、掃除後にセーフモードの状態で同様にmsconfigか
らブート設定を元に戻す必要があります。
【Win8】
8のセーフモードの起動の仕方
【フォントキャッシュの削除の仕方】
記事内ではコマンドプロンプトで削除していますが、コマンドに
よる削除では不安な方もいると思いますので、
【Windowsの文字や記号の標示がおかしい時の対処法】を参考
に、FNTCACHE.DATを直接削除してください。
【該当のプログラムをアンインストール】
症状が出ている時は当然、出ていない時も削除した方が良いので
アンインストールの仕方を書きます。
【該当するプログラム】
【Win7】
KB2982791
KB2970228
【Win8】
KB2975719
KB2975331
上記の【システム復元について】で説明した方法でコントロール
パネル(表示方法はカテゴリ)まで開いたら、
『プログラムのアンインストール』を選択し、プログラムのアン
インストールまたは変更を起動してください。
(クリックすると拡大)
次に左上に標示される『インストールされた更新プログラムを表
示』を選択すれば、Updateで過去にインストールされた更新プロ
グラムが表示されます。
(クリックすると拡大)
こんな感じに標示されるので該当している問題のあるプログラム
を選択してアンインストールしてください。(画像はWin7)
(クリックすると拡大)
尚、アンインストールはマウスカーソルを対象のプログラムの上
に置いたら、右クリックして標示されたポップアップを左クリッ
クすれば実行できます。
【Windows Updateの更新方法の切り替え方】
【Windows Updateの重要性】を参考に更新をダウンロードす
るまでか、更新プログラムがあるか確認するに切り替えて下さい。
尚、完全にとめてしまうと重要なセキュリティの更新をし忘れる
事があるので確認表示が出る様にはしておいて下さい。
私の自作PC(Win 7 Pro 64bit)では今回問題が起きていませんが、
PCは内部の構成や使用しているソフトが統一されておらず、すべ
ての環境でテストが出来る訳ではない為、どうしても問題が起き
てしまう事があります。
(ソフトやドライバ等の衝突等も少なくない)
問題が起きない事が当然と考えず、定期的にバックアップをとっ
たり、Updateを自動確認標示に切り替える等自衛する方法を覚え
ておくことも必要かもしれませんね。
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2014/8/13のWindows Updateに含まれているプログラムを適
用すると、正常に動作、起動ができなかったり、文字表示に異常
が出る不具合が出ている様です。
問題が出ている場合は下記の対処法を実践してUpdate前まの状態
に戻してください。
【関連記事と対処法】
【リリース後に確認された問題】2014 年 8 月 13 日公開の更新
プログラムの適用により問題が発生する場合がある
上記の記事に基本的な対処方が書かれていますが、分かり易い用
に情報を捕捉します。
【システム復元について】
起動出来る事が前提ですが、下の様に進んで復元をしてください。
『スタート』
↓
『コントロールパネル』(標示方法をカテゴリへ)
↓
『システムとセキュリティ』
↓
『アクションセンター内のコンピューターシステムを以前の状態
に復元』
尚、Windows 8のコントロールパネルの起動の仕方は【Windo
ws8でコントロールパネルの起動の仕方】を参考に。
【復元の注意】
システムの復元を起動すると基本的に一番最近の復元ポイントが
標示される様になっているので、

Update後に何かソフトをインストールしてしまうと表示されま
せん。
なので、まずは『別の復元ポイントを選択する(C)』にチェックを
入れて進んでください。

進むとリストが表示されますが、これも『他の復元ポイントを標
示する(M)』にチェックを入れないと出てきません。
Update前の復元ポイントを選択して復元してください。
尚、Update時は必ず入れる前の復元ポイントが作成されるので、
それで復元すれば問題ありません。
【セーフモードの起動の仕方】
↓を参考にセーフモードで起動してください。
【Win7】
7のセーフモードの起動の仕方
公式のページが無くなりましたの変えました。
【Vista&7 msconfigからセーフモードを立ち上げる】
スタートメニューの検索ボックスにmsconfigと入力して実行し
システム構成を立ち上げます。
システム構成が立ち上がったらブートの項目を選択し、セーフブ
ート(F)にチェックを入れてOKを押して下さい。
後は再起動すればセーフモードで起動します。
尚、この方法は設定を戻さないとセーフモードでしか起動出来な
くなるので、掃除後にセーフモードの状態で同様にmsconfigか
らブート設定を元に戻す必要があります。
【Win8】
8のセーフモードの起動の仕方
【フォントキャッシュの削除の仕方】
記事内ではコマンドプロンプトで削除していますが、コマンドに
よる削除では不安な方もいると思いますので、
【Windowsの文字や記号の標示がおかしい時の対処法】を参考
に、FNTCACHE.DATを直接削除してください。
【該当のプログラムをアンインストール】
症状が出ている時は当然、出ていない時も削除した方が良いので
アンインストールの仕方を書きます。
【該当するプログラム】
【Win7】
KB2982791
KB2970228
【Win8】
KB2975719
KB2975331
上記の【システム復元について】で説明した方法でコントロール
パネル(表示方法はカテゴリ)まで開いたら、
『プログラムのアンインストール』を選択し、プログラムのアン
インストールまたは変更を起動してください。

次に左上に標示される『インストールされた更新プログラムを表
示』を選択すれば、Updateで過去にインストールされた更新プロ
グラムが表示されます。

こんな感じに標示されるので該当している問題のあるプログラム
を選択してアンインストールしてください。(画像はWin7)

尚、アンインストールはマウスカーソルを対象のプログラムの上
に置いたら、右クリックして標示されたポップアップを左クリッ
クすれば実行できます。
【Windows Updateの更新方法の切り替え方】
【Windows Updateの重要性】を参考に更新をダウンロードす
るまでか、更新プログラムがあるか確認するに切り替えて下さい。
尚、完全にとめてしまうと重要なセキュリティの更新をし忘れる
事があるので確認表示が出る様にはしておいて下さい。
私の自作PC(Win 7 Pro 64bit)では今回問題が起きていませんが、
PCは内部の構成や使用しているソフトが統一されておらず、すべ
ての環境でテストが出来る訳ではない為、どうしても問題が起き
てしまう事があります。
(ソフトやドライバ等の衝突等も少なくない)
問題が起きない事が当然と考えず、定期的にバックアップをとっ
たり、Updateを自動確認標示に切り替える等自衛する方法を覚え
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