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パソコン(PC)の森
家電メーカーパソコンから自作パソコンまで含めた
総合情報Blogです。(技術情報主体)

パソコンの知識を得てより良いパソコンライフを送りましょう。

初めての方はパソコン初心者総合へ進んでください。

【その他まとめ】
総合情報:ソフトからハードまで様々な情報をまとめてあります
商品情報総合:用途や予算に合わせた商品(PC等)のまとめです
【ファンの選び方】

CPUクーラーのファンの交換や、ケースファンの増設や交換をす
る時にファンを買う事に成りますが、今日はファンの選び方を書
きます。



【ファンのサイズ】
【小型ファン】

40、50、60、70mmの物で、キューブやM-ITX用のケースで主に
使用するファンです。


アイネックス ケース用ファン40mm 薄型静音タイプ CFY-40S
(2008/7/23)
AINEX

一昔前はチップセットを冷却する為に小型のファンが付いていた
事も有りました。

因みにAMDのリテールクーラーのファンは全て70mmで統一され
ている
為、リテールでもファンを交換したくなったら70mmの物を
選ぶと良いでしょう。

(2016/3/15追記)
APUの一部から60mmになっていたのと、一新した時に80mm以
上のファンを使用し始めたので、交換する前にサイズを良く確認
してください。



【中型~大型ファン】
80、92、120、140mmの物で6年以上前のケースは80mmファンが
標準でしたが、現在は92以上で120~140mmのファンも搭載出
来、複数の規格を搭載出来るのが標準になっています。

ENERMAX PCケースファン TBアポリッシュ14cm レッド UCTA14N-R
(2010/12/2)
ENERMAX




【特殊ファン】
100、150mm以上の物で、100mmの物は一部のCPUクーラー用
の特殊規格ですが、穴の位置92mmと同じ為92mmが搭載出
来るケースで、

構造やパーツに干渉しなければ付ける事が出来る為普通に売っ
ています。


NZXT グリーンLED搭載200mmファン 回転数700rpm エアフロー103cfm 20dBA 【3/4ピン接続対応】 RF-FZ20S-G1
(2014/3/4)
NZXT

150mm以上のファン完全に専用ケースの物で横板に付いて
いたり底面や天板に搭載されていたりします。

一部販売されていますが、基本的にケースメーカーへ取り寄せ
でしか購入できません。



【ファンの回転速度】
rpm(回転/分)で表され、回転速度が速いほど風量が多くなり
動作音が増します


基本的に小型な物ほど回転速度を上げないと風量が確保出来
ない為回転速度が上がり大きいほど回転速度が無くてもある
程度の風量を確保することが出来ます。



【ファンの制御方法】
【PWM】
パルス制御でファンの速度を制御しています。

簡単に言うとスイッチオン、オフを繰り返し、オンとオフで切り
替える間隔
の調整で制御することです。

基本的に負荷に合わせて自動的に速度を制御しますが、ファン
の最大回転速度を超える事はありません。
(但し、物によって回転数に10%程度誤差があるので注意)

接続コネクタは小型の4ピン。
小型4ピン


【DC】
電圧の量を変える事で速度を制御するファンです。

接続コネクタは小型3ピン、ペリフェラル4ピンの二つ。
(電源ユニットから電力を取るペリフェラル4ピンは速度制御は出
来ません
)
小型3ピン
(ペリフェラル電源側)
ペリフェラル 4ピン



【ファンの制御が出来るコネクタの場所】
【MB上のコネクタ】


【CPU_FAN】
CPUクーラーのファンを挿すコネクタです。

基本的にPWMで制御されていて小型4ピンの物を使いますが、
MBによってはDC制御が可能な物が有り、小型3ピンのDCファン
を使うことが出来る物も有ります。



【CHA_FAN、SYS_FAN等】
ケースファンを挿すコネクタです。

小型3ピンのDCファンと小型4ピンの内3ピンを接続してPWMファン
DC制御で使えます。


(2017/5/30追記)
最近のMBはケースファン用もPWM制御である事が増えている
様です。



【PWR_FAN】
電源ユニットのファンを挿して回転数を読み込む為のコネクタ
です。

最近は殆ど接続する事も無い上に回転速度の制御も出来ない
為、殆ど使われていません。

尚、速度制御が出来ないだけで挿せば使える為、フル回転でも
良いから排気がしたい場合には使います。


ATX規格の場合大体CPU:1、CHA:2、PWR:1と言う構成になって
おり、小さくなるほどCHAやPWRのコネクタが少なくなって行き
ます。

(2017/5/18追記)
ファンを3つ以上搭載できるケースが一般的になっているので、
最近のMBにはCHAが増えています。

また、OPTPUMPと印字された水冷クーラー用のコネクタも付
いている事が多くなりました。



【ファンコン】
3.5インチ、5インチベイに装着し、裏側にファンを接続する事でケ
ース用DCファンを手動で制御出来ます。

下の様なものがファンコンです。

サイズ ファンコントローラー 風マスター2 ツマミ収納可 5インチベイ 4チャンネル KM05-BK
(2011/11/2)
サイズ




【CPUクーラー用のファンの選び方】
基本的にCPUクーラに使われているのはPWMの物なので、ケー
スとエアフローからどの程度の回転速度の物が必要なのか考え
て購入しましょう。

MBによってはDC制御が出来る物もある為、ファンの選択肢を増
やしたい場合は、予め調べてからMBを購入しましょう。



【ケースファンの選び方】
基本的にケースの構造と対応サイズによって変わって来る為、
エアフローを考えて、サイズと最大回転速度を決める必要があり
ます。



【ファンを買うときのポイント】
制御する事を前提とする時のポイントですが、最大回転速が遅
い物を買うよりも、速い物
を買っておいて制御した方が臨機応変
に対応出来るため、最大回転数が速い物を買う事をお勧めし
ます。

ケースによってはケースファンが4つ以上搭載出来る、搭載して
いる場合でファンコンを使わない時は制御の必要性が低いファ
ンを低回転の物にする
のも一つの手です。



ケースの構造とエアフローについては【CPUクーラの選び方】の
【エアフローを考える】を参考にして下さい。



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【CPUクーラーの選び方】

【CPUクーラーの種類】
【トップフロー型】
リテールクーラー(CPUに付属している物)の様にMBに向かって
風を送りCPU上のヒートシンクと共にMB上のチップセットメモ
を冷やす事が出来ます。

サイドパネルにCPU冷却用の穴が開いていると良く冷えますが、
静音ケース穴が無い場合はそれなりにしか冷えません。

【トップフローの例】

Cooler Master Vortex Plus トップフローCPUク―ラー Intel/AMD両対応 日本正規代理店品 RR-VTPS-28PK-R2
(2010/7/6)
CoolerMaster




【サイドフロー型】
大型なヒートシンクをリアや天板に向かって風を送り冷やします。

一部変形した物にはMBを冷やせる物もありますが、基本的に
MBは冷やせません。

尚、静音ケースに使うと効率よく冷えます。


【サイドフローの例】

サイズ 【HASWELL対応】 虎徹 12cmサイドフロー SCKTT-1000
(2013/10/21)
サイズ



【簡易水冷】
CPUに冷却面を固定し、ラジエータをケースに固定してCPUだけ
冷やします。

CPU上の空間が開く事によって作業がしやすくなりますが、ラジ
エータのポンプ音とファンの音がある程度する上に、取り付け場
所を考えないと冷え難いです。

更にMB冷やせません


【簡易水冷の例】

サイズ 【HASWELL対応】 アプサラス3 一体型水冷CPUクーラー APSALUS3-120
(2012/12/3)
サイズ



【クーラーを選ぶ時のポイント】
基本的にクーラーを追加するのは、リテールでは冷却性能が足
りていない
(Intel)、音がうるさい(AMD)時に交換しますが、

ケースの構造エアフローを考えて種類を選ばないと、効率よく
冷やせません。



【選ぶ時の注意】
どれでもそうですが、エアフローがきちんとしていないといくら
性能のクーラー
を買っても冷えません

選ぶ前にケース風の流れ方を考えましょう。



【エアフローを考える】

【トップフロー】
まずはフロントからリアに掛けて風の流れを考えますCPUクーラ
ーはMBに向かって風を送る為、フロントからリアまでにある程度
風量が無いと断ち切られてしまいます。

だからファンの回転数をフロント ≧ リア > CPUクーラーの順に
回転数を下げていく必要があります。

そうしないとCPUクーラーは冷えますが、その分の熱がMBに行
ってしまいます。

尚サイドパネルにファンがつけられるケースがありますが、CPU
クーラーに向けて吸気用に取り付けてしまうと、エアフローを断
ち切ってしまう
ので付けるのはやめましょう。


【電源上 VGA:内排気 トップフロー】
電源上 内排気 トップフロー

【電源上 VGA:外排気 トップフロー】
電源上 外排気 トップフロー

【電源下 VGA:内排気 トップフロー】
電源下 内排気 トップフロー

【電源下 VGA:外排気 トップフロー】
電源下 外排気 トップフロー



【サイドフロー】
フロントからリアへの風の流れはトップフローと同じですが、基本
的にMB冷やせない為、効率良く冷やすには取り入れる風量
を増やす
必要があります。


【電源上 VGA:内排気 サイドフロー】
電源上 内排気 サイドフロー

【電源上 VGA:外排気 サイドフロー】
電源上 外排気 サイドフロー

【電源下 VGA:内排気 サイドフロー】
電源下 内排気 サイドフロー

【電源下 VGA:外排気 サイドフロー】
電源下 外排気 サイドフロー



【簡易水冷】
ラジエータの設置場所を良く考えなければなりません。

ホースの長さが短い為フロントには設置できません、かといって
リアにつけるとリア吸気となって変則的なエアフローになる上に、

外排気のVGAや電源下置きのケースの場合上ってきた暖かい
空気を取り込む
事になって結局冷えません。

一番良いのはサイドパネルに12cmファンが取り付けられるダクト
があるケース
を選び、そこにラジエータを付けて空気を取り込む
ことです。

サイドパネル辺りは温まった排気を取り込む恐れがありません。
(但し、PCを開け難くなる)


無難な所としては、天板にファン用の穴が開いているケースを選
び、リア風量のあるファンを取り付けた上で、

前面+上面吸気リア排気にして、ラジエータの排熱をリアから
直ぐに排気するという感じですかね。

簡易水冷エアフ(1)(クリックすると拡大)
画像にするとこんな感じ。(天板に二つ穴がある場合)



(2015/8/19追記)
最近は簡易水冷を使うことを想定した↓の様なケースも出てい
る様です。

NZXT ミドルタワー H440 Black [ 限定カラーモデル ] GREENライン H440W-BGR
(2014/4/29)
NZXT


簡易水冷エアフ(2)(クリックすると拡大)
簡易水冷専用のケースは奥行きが短い為、光学ドライブが搭載
できない事が多いのでよく確認して下さい。



【キューブでCPUクーラーが電源と対面している時】
良くありますが、MBが底面置きでCPUクーラーの真上電源の
ファン
が来る物があります。

其の侭CPUクーラーのファンをMB向きに吹き付けるように取り
付けてしまうと、電源のファンとCPUクーラーで取り合ってしまっ
上手く排熱できません。
キューブ エアフロー(1)
そういう時はCPUクーラーのファンをひっくり返し電源側へ
の流れを作ってやりましょう。

キューブ エアフロー(2)


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【電源ユニットの選び方】

【電源を選ぶ前に】
ある程度構成を考えたら計算機で必要な電力を計算してみまし
ょう。

大凡の値が出てくると思います。

消費電力の「12V合計」値が何Aになっているか確認して下さい。

その値を基準に電源を選ぶ事になります。



【電源の選ぶ時のポイント】
重要なのは交流から直流に変える時の「変換効率」と「12Vの値
と、「出力の安定性」です。


【変換効率】
基本的に400Wだったら400Wフルで使えるわけではなく、変換時
に熱に変わる分が引かれるため変換効率の良い物を選ぶ必要
があります。

尚、「80PLUS認証」と言う変換効率80%以上の電源にマークを
着ける事が広がっているのでそれを参考に選ぶと良いでしょう。


【80PLUS認証電源について分かりやすいサイト】
「80PLUS認証電源」とはなにか?
古い記事ですが、おおよその事は把握できます。
(現在はGOLDより上位のPLATINUM、TITANIUMまで存在してい
ます)



【12Vの値】
12Vの出力が何Aか必ず確認してください、現状のパーツの殆ど
12Vを使っている為、この値がパーツに必要な値より少ない場
合や変換効率ギリギリの場合、不安定になるか最悪起動できま
せん




【出力の安定性】
負荷が掛かった時に出力が下がり難く安定した物が望ましいの
ですが、基本的に雑誌等や海外のレビューサイトで結果を見て
みないと分かりません。

尚、80%認証電源でも変換効率だけ良くて出力が不安定な物が
あるので注意が必要です。


【出力の安定性の参考になるサイト】
1:THINKCOMPUTERS
2:VMODTECH EXTREME
全ての電源が載っているわけではないですが、大体レビューの3
ページ目
OCCTで高負荷時の+12Vの出力を計測した波形が
載せられています。
(今後もサイトを見付け次第追記していく予定)



【12Vの系統】
電源によって12Vの出力が1系統の物と2系統以上の物があり
ます。

【1系統】
ミドル以下な構成で組む時に選びます。
ミドルクラスの構成の場合は40Aはほしい所です。


【2系統以上】
ストレージを複数搭載したり高性能なVGAを積んで突発的な消
費電力が上がるような構成の時にシステム用とデータ用、VGA
用に系統を分ける事で不安定にならない様にする為に選びます。

ミドルクラス以上の場合は20~25Ax2で合計40~50Aはほしい
所です。



(2013/8/26追記)
【PCの必要電力と変換効率の関係について】
電源の出力に対し、アイドル時のPCの必要電力を大体50~60%
になる様にすると一番変換効率がよくなり、80%以上で変換でき
るので消費電力が抑えられます。

しかし、50%未満にしてしまうと、変換効率が落ちてしまい消費
電力が上がってしまいます。

つまり、PCの構成に対して過剰に大容量の電源を搭載すると
変換効率が落ちて消費電力が上がるので、

最低でも最高負荷時に出力の70~80%になる電源にした方が良
いと言う事です。



【電源ユニットの値段と品質について】
基本的に電源ユニット内部の電子パーツの質は価格と比例して
おり、価格が安いほど質が落ちていく上に保護機能等の機能を
搭載しなくなる為、

故障した時に過電流を流して他のパーツを巻き込んだり短期
で故障
したりします。

だから、最低でも5000円以上の電源を購入する事が望ましいで
しょう。

但し、Abeeの様にOEM品をパッケージするだけなのに1クラス上
の価格設定
をして、質に対して価格が合っていない電源もある
ので注意が必要です。



【選ぶ時の注意】
小型な電源ほど出力が出なくなります、その場合はケースを変
えて
出力の大きな電源をつめる物にするか構成を電源に合わ
せて制限するしかありません。


静音電源と言われる電源がありますが、ファンの回転数が遅く
排気がまともに出来なくて熱源になる物があります。

最低でも600~800rpm、12cmファンの付いた物を選ぶことをお
勧めします。



ケースに電源がついてくることがありますが、中には12Vが非常
に低い物
があります、その時は電源を変えてしまいましょう。

電源は経年劣化で出力が低下していく為、組む当時の構成にぴ
ったりな出力の電源を選ぶのではなく、多少余裕のある電源を
選びましょう。



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【ケースの選び方】

【ケースの種類】
【フルタワー】
E-ATX、ATX、M-ATXのMBを着けられますが、スペーサーを取
り付ける螺子穴のは位置によってはM-ITXが対応している物が
あります。

基本的に巨大なので場所があって、高性能なPCを作りたい時
に使います。

CORSAIR Graphite Series 760T Black version CC-9011073-WW (760T BLACK version)
(2015/2/28)
CORSAIR



【ミドルタワー】
MBはATX、M-ATXが基本で、スペーサーを取り付ける螺子穴の
は位置によってはM-ITXが対応している物があります。

大体自作で使うのはこのサイズの物です。

Cooler Master CM 690 III ミドルタワーATXケース 日本正規代理店品 CMS-693-KKN1-JP
(2013/9/5)
CoolerMaster



【ミドルタワー(スリム)】
搭載できるMBはミドルタワーと同じですが幅が狭くなっており、
通常の物よりも狭い空間に置く事が出来ます。

但しVGAを使おうとしても、ローエンドクラスなロープロファイル
の物しか入らない為、性能が制限されます。

VGAを使わない用途のPCなら問題ありません。

サイズ ATXスリムタワーケース 「SARA3」 ブラック SARA3/A
(2013/2/1)
サイズ




【ミニタワー】
M-ATX、M-ITXのMBを搭載できます。

小型化している分だけ内蔵できるパーツの数が限定されます。

内部が狭くなった分だけ熱源が圧縮されるのでエアフローに気
をつけないと冷却に問題が出ます。


Sharkoon M-ATXケース ブラック フロントブルーLEDファン SHA-MA-M1000
(2013/10/29)
Sharkoon




【キューブ】
基本的にM-ATX、M-ITXのMBが入る物が多いですが、物によっ
てはATXが入る物があるようです。

基本的に小型のPCになりますので構成できるパーツは限られて
きます。

ミニタワーより更に熱源が圧縮される上に吸気口だったり、
MBが底面置きだったりいろいろと考える必要があります。

BitFenix PHENOM-M ホワイト Micro-ATXキューブケース BFC-PHM-300-WWXKK-RP
(2013/10/3)
BitFenix




【横置き】
基本的にM-ATX以下が搭載可能な物が多いですが、物によっ
てはE-ATXやサーバー規格のMBまで乗せられる物もある様
です。

多少大型ですがレコーダーと同じ感覚で設置できるPCを組め
ます。

尚MBが底面置きなので、キューブ同様エアフローを考え無いと
熱がこもります。

Fractal Design HTPC用PCケース 横置 ATXマザーボード対応 Node 605 日本正規代理店品 CS3967 FD-CA-NODE-605-BL
(2012/10/25)
Fractal Design




【ITX用】
M-ITX用のMBだけを想定した超小型ケースです。

物によっては光学ドライブ等を外付けで使う事を前提とした持ち
運びが出来るLVの小さい物もあります。

CPU一体型のMBで目的を限定したPCを組んだり、CPUを選べ
る物で小型高性能PCを組むことも出来ます。

Lian Li Mini-ITX対応スリムPCケース シルバー アルミニウム製 USB3.0x2/SFX電源搭載可能 縦置・横置可能 PC-Q19A
(2014/8/8)
LIANLI




【ケースの素材】
【スチール】
アルミに比べて重く、価格が安い傾向にありますが、安物の場
厚みが薄く振動しやすい物だったり加工精度が低い物があり
ます。



【アルミ】
軽くて放熱性能も高いですが、価格もそれなりに高くなります。

安物で厚みの無いものの場合、変形したり振動しやすくなります。

基本的に加工精度は高い物が多くなります。



【アクリル】
スチールやアルミケースのサイドパネルに使われる事がありま
すが、アクリルだけの透明ケースもあります。

基本的に放熱性能が低い為、エアフローをしっかりしないと熱が
篭ります。

常に中身を見たい人が使います。

一応海外でQDIY名義のPC-A00x(xには6~9の数字が入る)とい
うケースがありますが、

残念ながらフルアクリルのケースは最近日本では販売されて無
い様です。

Sunbeam HUVB アクリルケース UVブルー ACII-HUVB
(2014/4/11)
Sunbeam




【方向性のあるケース】

【一般的なケース】
フロントに一定以上の吸気穴があり、サイドパネルにもVGA用や
CPUクーラー用の吸気穴があるケースです。



【ゲーミングケース】
高性能パーツを詰め込む為に、冷却性重視にしたケースです。

全体的にメッシュ加工になっていたり吸気が底面で排気が天板
と言う特殊なケースもあります。

SilverStone RAVENシリーズ PCケース ブラック アクリルウィンドウサイドパネル SST-RV05B-W
(2014/6/5)
Silver Stone


尚、冷却性重視な為動作音が気になるかもしれません。



【静音ケース】
フロントパネルに小さな吸気口、サイドパネルに穴が無く、リア
から排気する、音が気になる人向けのケースです。

基本的に熱が篭る為、PCに環境(室温)を合わせられないと排熱
に困ります。



【選ぶ時のポイント】
置き場所や目的で内部構成を決め、ケースの形や方向性を選
びますが、

フロントパネルにはeSATAやカードリーダー(USB接続)、USB3.0
等の機能(MBに接続して使えるようにする)がついているものが
ありますので、

そういう部分も考慮して選びましょう。



【選ぶ時の注意】
ケースの中には横板や天板に独自規格のファン(15~30cm)を搭
載した物があります、

壊れた場合替えがきかない可能性が高い為、壊れた時に諦め
られないならお勧めしません。

後、安物ケースは天板の排気穴ペラペラで振動しやすい物が
あるので注意です。

なので、出来る事なら店頭で見て来ることを強くお勧めします。



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【VGAの選び方】

目的からどの程度の性能が必要か考えて選びましょう。

(2014/12/8追記)
現在発売されているVGAの詳細は【現在のタワー型デスクトップ
PC用GPUのリスト
】で確認してください。



Radeon
AMDが開発しているGPUを乗せています。

現状の規格は
ハイエンド向け   R9 295x2
ミドル以上向け   R9 FuryX、R9 Fury、R9 Nano
ミドル向け      RX 580、RX 480、RX 570、RX 470
ミドル以下      、RX 560、RX 460
ローミドル      RX 550
ローエンド      R7 240
となっています。


ハイエンド向けは基板上に2つのGPUを載せた構成になっており、
一枚でCFXを実現できるVGAです。

但し、2枚でCFXするよりも熱と消費電力の関係で基本的に性能
が落としてあります。

尚、295x2に関してはフル性能で実装されています。

補助電源は295x28ピン x2



ミドル以上向けは、1GPUで略最高性能の物で、CFXをした時は
ハイエンド向けよりも性能が上になります。

補助電源はFury X:8ピン x2、Fury:8ピン x2、Nano:8ピン


ミドル向けは、ある程度性能があって消費電力も程ほどの物な
為、扱いやすい物となっています。

新世代のRX 480R9 270の後継で6ピン1つのバランスの良い
製品になっています。

更に4xxシリーズはプロセスが14nmになって性能が向上してい
ます。

RX 5xx世代は4xxシリーズのリフレッシュ品です。


補助電源は580:8ピン x1、480:6ピン、570:6ピン、470:6ピン



ミドル以下向けは、ある程度の性能が有れば良く消費電力が少
ない物が欲しい人向けです。

補助電源は560:補助電源無し、460:補助電源無し



ローミドル以下の物は内蔵GPUやオンボードGPUよりは性能が
欲しいけど、にゲームの出来る性能は無くても良いから綺麗に
動画が再生できれば良い人が使います。

尚、240は「ロープロファイル」と言うスリムケースに搭載可能なV
GA
もあります。

補助電源は550以下:補助電源無し



Radeonの注意】
2xxシリーズでローエンドまでそろいましたが、ローミドル帯以下
については4xxシリーズが出た現在でも次世代に移行していな
ので注意して下さい

下位のモデルが出ました。



Radeonの仕様】
メモリ周波数とGPUの周波数が負荷に合わせて変わり、アイド
ル時に下げる事で消費電力を抑えます。



GeForce
nVidiaが開発しているGPUを乗せています。

現状の規格は
ハイエンド向け  Titan X Pascal、Titan X、GTX1080Ti、GTX10
80

ミドル以上向け  GTX1070
ミドル向け     GTX1060
ローミドル向け  GTX1050Ti、GTX1050
ローエンド向け  GT740、GT730、GT720
となっています。


ハイエンド向けは、2GPUを1枚の基盤に入れたTitan Black Zと、
新しく出たPascalのTitan X1080Ti1080となります。


(2016/9/2追記)
Pascalは1080以下、Maxwellはすべてのモデルにおいて倍精度
演算回路が省かれているので、GPGPUの機能が使えません。

動画編集ソフトでCUDAを使用する場合はKeplerを選択するか、
Pascal最上位クラス(GP100)を購入して下さい。


(2014/12/8追記)
最新のMaxwellを搭載した980,970描点性能に特化する事で
発熱を抑えた上で描画性能を向上していますが、

Keplerより更にGPGPUの性能が下がっているので注意が必要
です。


補助電源は、Titan X Pascal:6ピン+8ピン、1080Ti:6ピン+8ピン、
1080:8ピン




ミドル以上向けは、1070です。

970はVRAMとキャッシュの接続構造に問題があるのでお勧めで
きません。

同クラス帯を購入する場合は1070を選択した方が良いですね。

補助電源は、1070:8ピン



ミドル向けは、性能消費電力もある程度使い安いもので、GTX
1060
になります。


(2016/9/2追記)
950は960と同じ6ピンx1ですが、性能に対して消費電力が微妙
なので、960を選択した方が良いですね。

勿論1060が選べるならそれがベストですが。


(2015/1/24追記)
GTX960GTX660の後継に当たり、6ピン1本の製品としてはか
なり性能が上がりましたが、660Tiよりも性能が低い為注意が必
要です。
(GTX760の後継ではありません)

補助電源6ピン1本の製品ですが、6ピン2本の製品に対して
性能の開きが可也ある為、場合によっては選択する時に迷うか
もしれません。

補助電源は、10606ピン



ローミドル向けは、ある程度性能で良いので消費電力落とした
い人向け
です。

(2017/5/14追記)
昨年置き換えの1050Ti、1050が出ました。


(2014/12/8追記)
750Ti、750Maxwellを省電力向けに出した物です。


消費電力と発熱は下がっている為このクラスでは使い易い物に
なりますが、あくまでもローミドル帯の物なので、性能に過度の
期待はしてはいけません。

補助電源は、1050Ti補助電源なし1050補助電源なし



ローエンド向けは、スリムケースでも使えるロープロファイルの
物で動画程度の再生程度に使う物です。

現状Pascalまで出ていますが、ローエンド帯はすべてKeplerに
なります。

補助電源はGT740以下補助電源無し

尚、GT705以下は、4xx番台リネームしただけなので注意が必
要です。



GeForceを選択する時の注意】
GTX1050GTX1050Tiと言った感じに同じ番号英字が+された
物や、同じ型番なのにメモリの容量周波数違う紛らわしい
物が紛れている事があるので注意。


また、前世代の物現世代のモデルナンバー書き換えただけ
で出してくる事もあるので注意。

nVidiaの状況が良くわかるサイト(題名がアレですがネガキャン
サイトではありません。)



GeForceの仕様】
GPGPUで演算するCUDAと言う機能があります。



【業務用VGA】
後、OpenGLでグラフィック作成を主体にした業務用VGAのFire
Pro
Quadro等があります。一般用途では使えません。



【VGAを選ぶ時の注意】
描写しかたや消費電力が違いますが、出来る事は殆ど変わりま
せん。

唯、Adobe® Premiere® Pro CS5の様に動画編集の一部エフェ
クトにnVidiaCUDAと言う機能を使っているソフトがある為、そ
ういうソフトを使う時はGeForceを選択する必要があります。

(2013/2/7追記)
CS6からOpenCLを採用した為、Geforceを選択する必要はなく
なりました



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