パソコン(PC)の森

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Intelの上位CPUに演算失敗する問題

【Intelの上位CPUに演算失敗する問題】

症状自体はRaptor Lakeが発売されて3~4ヶ月経った2023年の
2月辺りから出ていましたが、大手のゲームエンジンを作っている
所が触れた事で、昨年に報告されていた情報がどんどん掘り起こ
されてきている様です。



【関連記事と書き込み】
1Intel Processor Instability Causing Oodle Decompre
ssion Failures
(Epic Games公式)
2RTX 4090, i9 13900k PC Build Crashing With Direct
X12(?) Games
(Reddit)
3Having to underlock and undervolt my cpu for out o
f memory in DirectX 12 games?
(Reddit)
4i9-13900K : very frequent crashes (Windows 11) wi
th apps, games and benches
(Intel公式掲示板)
5To everyone experiencing shader compilation "Out o
f video memory trying to allocate a rendering resource"
errors
(STEAM掲示板)

6Is your Intel Core i9-13900K crashing in games? Yo
ur motherboard BIOS settings may be to blame — othe
r high-end Intel CPUs also affected

7Intel’s Core i9-13900K/14900K CPUs are Getting Da
maged due to Excessive Power Limits




(2024/2/29追記)
【注意:OCでの問題ではない】
GigazinがOCを無効化する対処法を書いていますが、問題の情報
を上げている者の周波数はOC状態での周波数ではなく、

Intelがデフォルトで設定しているTB(Turbo Boost)時の周波数
以下で発生しているので、OCが問題発生の原因ではありません

例えばCore i9-13900Kの場合TBの最大周波数はコア数に応じ
て↓の様に設定している為、情報を上げている者が5.5GHzから
下げる様に言っている時点で、OCしていない状態で既に問題が発
生しているという事が分かります。

Core i9-13900K TB時のデフォルトの周波数設定
Pcore x8:5.5GHz
Pcore x2:5.8GHz

Core i9-14900K TB時のデフォルトの周波数設定
Pcore x8:5.6GHz
Pcore x2:6.0GHz

MBメーカーによっては本来2Core時の周波数を8Coreで実行す
る様にする機能
をMBに持たせる事があるので、問題を発生させ
ない為や故障を防ぐ為にも、MB特有のOC機能を無効にした方が
良い
と書いているだけです。

ASUSの様に特定の状態で特定のキーを押すとOC機能が有効にな
るという事があるので、その様な機能があるミドルクラス以上の
MBを使用している場合は機能をBIOS設定から切った方が良いの
は確かですね。

Gigazinの記事を曲解してOCしている者の問題にすり替えようと
する火消しが表れているので騙されない様にして下さい。



【問題の詳細】
2023年の2月頃にCore i9-13900KでPCを構築して4ヵ月後にD
irectX 12を使用しているゲームを起動しようとすると、ゲーム
がクラッシュする問題が発生したと報告が上がって以降、

DirectX 12を使用しているベンチ等のソフトウェアを実行しよう
とすると、「Out of video memory trying to allocate a re
ndering resource」と言3Dデータを構築する処理を実行しよう
としたらビデオメモリが足りないというエラーメッセージと共に
ソフトウェアクラッシュしたり、システムも巻き込んでBSODが
発生する問題が度々報告されていた様です。

因みにEpic Gamesが今回説明していますが、Unreal(ゲームエ
ンジン)を利用したゲームは起動時にOodle Dataと言う形式で圧
縮した3Dグラフィックデータを解凍して処理する様にしています
が、今回はOodle Dataの解凍を失敗している事がゲームをクラ
ッシュさせている原因の様です。

尚、CPUが原因でもGPU側が原因と言う表示が出る事もあるとし
ているので、恐らく読み込む段階の処理で引っ掛かっているのを
VRAM容量が原因と誤認して表示しているのだと考えられます。


現状対処法としては以下が挙げられていますが、
1:ツール(Intel Extreme Tuning Utility)を使ってPcoreのT
B時の最高周波数を5.5GHzから5.4GHz未満に下げる(経過で悪
化して5.2GHz以下に)

2:ソフトを使用するCoreを特定のCoreに限定する。

一時的に改善したとしても、耐久周波数が下がって実行できる最
高周波数が下がっていく上に場合によってはCPUが完全に故障す
る事もある為、最終的にはRMAによる交換が必要になります。

但し、STEAMの掲示板に書き込んでいるユーザーの様に既に3回
交換しているにもかかわらず、何度交換しても劣化していく問題
がある為、初めからTB時の最高周波数を出来るだけ下げて対処す
る様にした方が良いかもしれません。



【対象のCPU】
Core i9-14900K
Core i9-13900KS?
Core i9-13900K
Core i9-13900KF

Core i7-14700K?
Core i7-13700K



【問題の考察】
初めにEpic Gamesが14900Kについて情報を上げた時は、149
00KのTB時の周波数が6GHzな上にCore電圧は1.5Vを超えると
いうかなりの高電圧であったので、最高周波数時に元々Coreの限
界に近い電圧に対して周波数が高すぎ、処理時に正常な通信が出
来なくなったのが原因ではないかと考えていました。

周波数は通信の送信タイミングを決める為のモノですが、周波数
が高いという事は送信タイミングが早くなるという事であり、伝
導体を冷やした上で高速に電子が移動できる様に電圧をかけて速
度を上げる必要があるので、

周波数に対して必要な電圧がかけられていないと送信時の時間当
たりの必要電圧が閾値を下回ったタイミングで、デジタル信号が
1の時に0に変質してしまいます。

恐らく最高周波数時に処理によっては電圧が足りなくなる頻度が
上がる状態になり、再送信の修正でも補えない状態になってエラ
ーを吐いて落ちているのだと考えた訳です。


周波数を下げれば問題が出なくなるという症状から上記の事が思
い浮かんだわけですが、13900Kでも同様な症状が出ている昨年
からの情報も上がってきた為、別の原因である可能性も出てきま
した。

周波数を下げたり、ソフトが使用するCoreを指定して限定する事
でクラッシュを回避できるという事は、無理の無い周波数と適正
な電圧で処理が出来る状態になっているという事であり、Core数
を指定すれば回避できるという事は、その周波数と電圧で正常に
処理が出来るCoreであるという事が分かります。

CPUの製造方とシリーズやモデルナンバーの関係について】で
説明している様にCPUは基本的に同じ製造ラインのCPUでも必ず
同じ性能の物が出来るとは限らないので基準を設けて選別してい
る為、

世代の最上位の14900Kや13900K(13900KS)にするCPUは最
善の仕様で動作する回路を選別している事になるので、本来周波
数に対して電圧が足りなくなるといった事はないはずです。

しかし、上記の様な問題が出ているという事は、Intelがその選別
基準を甘くして本来14900Kや13900Kにできないギリギリの選
別落ち品を混ぜている
可能性があります。

同じ基準で選別された同モデルのCPUでも回路の電圧や周波数に
対する動作耐性が違っている事があるのは知られている事ですが、

恐らく最高周波数は少数コア時のTBである事や、実際の動作は数
十秒程度なので、多少正常に動作しなくても大丈夫であろうとい
うどんぶり勘定で選別したか、ごく単純な処理でしかテストして
おらず、問題が発生する事を考えていなかったのだと考えられ
ます。


因みに症状が悪化していく問題ですが、純粋に耐性ギリギリの状
態で高電圧をかけ続けた事が原因で回路が壊れて行っているか、

Raptorも【第12世代インテル Coreプロセッサに変形する問題
や【第12世代インテル Coreプロセッサに変形する問題2】で説
明しているLGA1700のSocketでAlder Lakeの時の問題がその
ままなので、Rptor Lakeの13や14世代も同様な問題があり、

CPU基板変形による接触不良の可能性もあります。

但し、3回変えている者が対処していないとは思えないので、耐
性ギリギリで動作させている事が原因である可能性が高いと考え
られますが。



【現状の対処法】
上記した様に最高周波数を下げた上で電圧も下げる事ですかね、
最上位モデルを購入した意味はなくなるかもしれませんが、故障
防止や劣化を抑える為には下げない事にはどうにもならない感じ
なので。

但し、既に長期間使用している場合はダメージが出ている可能性
はあるので、負荷が掛かって周波数が上がるとBSODになったり
ソフトがクラッシュして落ちると言う症状が出た場合は、期限が
切れる前にIntelにRMAを申請して交換を受ける様にして下さい。

劣化したら改善する事は無いので、交換する事が最善です。

保証に関する情報(Intel サポート)

尚、交換したら初めから周波数や電圧を下げて下さい、交換して
もそのまま使うと同様に劣化していく可能性が高いので。



今回はEpic Gamesが言う様にCPU自体の問題であると考えられ
ますが、回路の欠陥と言うより回路に対して無理した性能設定に
よる問題だと考えられるので、とりあえず周波数や電圧を下げて
自衛して下さい。

症状が出てしまっている場合は保証が切れる前に交換した方が良
いと考えて下さい。

Intel公式の掲示板だと軽く触れてスルー状態ですが、公式見解を
きちんと出して対処してくれると良いんですけどね。



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Windows 11 Ver.24H2のCPU足切りについて

【Windows 11 Ver.24H2のCPU足切りについて】

Windows 8.1の時に64bit版でCMPXCHG16B命令が必須にな
り、対応していないCPUには入れられないという事がありまし
たが、

Windows 11で次の大型アップデートのVer.24H2で同様に必須
の拡張回路が指定された為、インストール出来ないCPUが出る様
です。



【関連記事】
「Windows 11 バージョン 24H2」はPOPCNT命令を備えたC
PUが必須? 化石レベルでは起動せず




【要件のPOPCNT命令とは】
ベクトル演算用の拡張回路のなかでもAVX以前に実装しているSS
E(Streaming SIMD Extensions)の後期のバージョンに搭載さ
れたものが、POPCNT命令です。

POPCNT命令はデータを格納するレジスタ内にある1データの2
進数(0か1)で表される文字列から、1がいくつあるかを抽出する
命令です。

分かりやすい用途としては盤面を単純なbitで表したbitboardを
利用したボードゲームの演算処理の高速化に使われますが、Ver.2
3H2で生成AI「Copilot」を標準搭載する様に変わっていたり、
Ver.24H2でAI機能の拡張をする予定なので、AI関連の機能でも
使用している為、

POPCNT命令の拡張回路を実装していないCPUは使用できない様
に足切りしたのだと考えられます。

尚、POPCNT命令は以下の拡張回路に実装されています。

Intel:SSE4.2
AMD:SSE4a



【非対応になるCPUの世代】
【Intel】
【デスクトップ】
Core 2 Duo(Wolfdale):C2D 8x00、7x00
Core 2 Quad(Yorkfield):C2Q 9xx0、8xx0

【ノート】
Core 2 Extreme(Penryn):C2E X9x00
Core 2 Duo(Penryn):C2D 9x00、8x00
Core 2 Quad(Penryn):C2Q 9xx0
以前のCPU


【AMD】
Athlon 64(Brisbane):6xx0+、5xx0+、4xx0+、3xx0+
Athlon X2(Brisbane):5xx0e、4xx0e、3xx0e、BE-2xx0

【ノート】
Turion x2(Griffin):RM-7x
Athlon x2(Griffin):QL-6x、QI-46
Sempron x2(Griffin):NI-52
Sempron(Griffin):SI-4x
以前のCPU



【対応のCPUの世代】
【Intel】
【デスクトップ】
第1世代 Core i processor(Bloomfield):9x0
第1世代 Core i processor(Lynnfield):8x0、7x0
第1世代 Core i processor(Clarkdale):6x0、5x0

【ノート】
第1世代 Core i processor(Arrandale):6x0、5x0、3x0
以降のCPU


【AMD】
Athlon x2(Kuma):7xx0
Phenom x4(Agena):9xx0
Phenom x3(Toliman):8xx0

【ノート】
Athlon II x4(Propus):6x0
Athlon II x3(Rana):4x0
Athlon II x2(Regor):2x0
以降のCPU



基本的にWindows 11の初めの使用要件で切られているCPUで
したが、Ver.23H2まではシステムを動作させることは可能で
した。

Ver.24H2からシステム動作要件の最低限の回路が無い場合動作
すらしなくなるので、古い上記した拡張回路に非対応のCPU搭載
機を修理して使っている場合は、

Windows 11の次の大型アップデートは出来ないと考えて下さい。



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| ソフトウェア | 16:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラジオと災害

【ラジオと災害】

能登半島地震の避難者による記録を確認し、情報取得の重要性を
再確認したので、災害時の情報取得手段について説明を一つ。



【関連記事】
radikoでラジオは聴けるけど、あえて携帯ラジオを買いたい理由



【電波やネットが無い状態】
今回の災害で判明したのは、携帯電話回線用の基地局や電波塔自
体が被災して停電すると電波が来ない、固定回線にTVの電波を依
存している契約にしていると、ISPの局内機が動いていないと回
線が停止してTVも使えない状態になる為、

所在地が停電していなかったり、ポータブル電源でTVや携帯端末
を使える様にしても電波が拾えないので情報取得が出来ないとい
う事です。

能登半島自体の地形の問題もありますが、災害時に山に登らない
と電波が拾えないという状況だった場合2次災害に合う可能性も
あるので危険です。

なので、有線回線や携帯電話回線に依存せず、既存の電波を拾え
る環境も用意した方が良いと考えられます。



【緊急時用のBSアンテナ】
前提としてBSチューナー内蔵のTVが使える状態にある場合です
が、地上波の中継所が動いていない場合、地上波は拾えない為、
衛星を介したBSの電波をあてにすることになります。


4k8k対応 BSアンテナ + 室内スタンド +【同軸ケーブル薄灰 10m 付属】 BS CS 室内 ケーブル 4k8k アンテナ
(2015/8/3)
‎Shin's

避難所に↑の様な室内設置型でTVから給電するタイプのBSアン
テナを防災グッズとして保管しておくと、地上波の電波が来なく
てもBSで情報を取得できる様になります。

ネット回線でTVの電波を取得できる様になってから室内アンテナ
の需要が減って安価な物が殆どないので、個人では入手し辛いの
がネックではありますが、町内会や自治体で話し合って用意して
おくことが出来る程度の金額なので、準備をしておくと良いかも
しれません。

発電機やポータブル電源も保管が必要ではあります。



【防災ラジオ】
前に【ネットでラジオを聴こう】で説明している様にネットで各
地のラジオを聴くことが出来る様になりましたが、

今回の様に携帯電話回線自体駄目で電波が届かないという時は繋
がらない為情報が取得できません。


防災ラジオ ラジオライト TLAXCA FM/AMラジオに対応 高輝度懐中電灯付け 防災グッズ 地震 津波 台風 停電緊急対策 手回しラジオ ソーラーラジオ 手回し充電 バッテリー充電 USB充電 SOSアラート機能 2200mAh電池 iPhone Android スマホ充電対応可能 日本語取扱説明書付【1年
(2021/6/3)
‎Shenzhen SZPH

なので、記事にもある様に携帯ラジオや↑の様な防災ラジオを用
意して置いた方が良いかもしれません。

選択する時はAM、FMが受信出来て周波数も確認して下さい、海
外製で日本の周波数帯が受信できない物も存在しているので。

日本のラジオの周波数帯
FM 76.1~94.9MHz
AM 526kHz~1.6MHz

ラジオはAM波であれば山を越えて県を超えても受信できる可能性
があるのと、最近のFM波もある程度受信範囲が広くなっているの
で、情報取得が可能になります。

只のポータブルラジオの場合単3か単4の乾電池が必要になります
が、防災ラジオの場合ソーラーパネルや手回しで充電が可能なの
で、充電出来ない環境でも使い続けられると考えて下さい。



2024/2/1からAMからFM一本にする為の停波の試験が各地で行
われていますが、今回の様な震災を考えると、残した方が良いと
は思いますね。

一応NHKは停波する予定ではない様ですが。

ネット環境や携帯電話回線での情報取得は電波が来ないと使えな
いという問題があるので、緊急時に情報取得が出来る環境を備え
て置く事も重要だと考えて下さい。



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Seasonic製12V-2x6電源ケーブルについて

【Seasonic製12V-2x6電源ケーブルについて】

昨年末あたりにSeasonicが12V-2x6対応電源ケーブルを中国で
テスト配布という事をしていましたが、情報を見た感じ根本的な
解決に繋がらない可能性があるので注意を一つ。



【関連記事】
Seasonic Unveils New 12V-2x6 Connector, the Revis
ed 12VHPWR on Weibo




【何が問題なのか】
関連記事にある様にケーブルのプラグ自体はATX v3.1とCEM(C
ard Electromechanical) 5.1の仕様に対応しているし、テンシ
ョンが掛かり難い90度下L字型なので改善はしていますが、2枚目
の画像を見ると分かる様に、接続ピンがディンプルタイプのまま
です。

L字プラグで負荷が掛かり難いと言っても、抜き差しを繰り返すと
内部で接続ピンの固定が緩むのは変わらない上に、テンションが
掛かり難いとはいっても配線時に取り回しで不意に引っ張ってし
まった場合に内部で接続ピンが傾く可能性があるのは変わりま
せん。

半刺し自体は対策していますが、ポートとケーブルプラグの接続
ピン自体の接続面積の問題
はSeasonicの今回のケーブルでは解
決していません。


前回の【PCI-E 6.0補助電源規格】や前々回の【PCI-E 6.0補助
電源規格を策定中
】でも触れていますが、

12V-2x6の規格はケーブルプラグ側の接続ピンにも言及している
上に、テストでディンプルタイプから導電性の高い接続ピンに変
える事で安全性が高まる事を実証していましたので、

NTKのプッシュスプリングタイプかHardware Bustersが実験
に使用した導電性の高い接続ピンに変えた方が良い訳です。

今回のケーブルがそのまま製品化して配布するか、付属させるか
は分かりませんが、12V-2x6対応ケーブル付属、ATX v3.1 CE
M5.1対応電源と書かれていてもよく確認した方が良いかしれま
せん。



当選者に配布したのは2024/1/5なので日本に来るのはいつにな
るのかまだ分かりませんが、出てもしばらく様子見した方が良い
かもしれません。

一応改善はしているので、どうしても現状が不安な場合は取り寄
せても良いとは思います。



【関連記事】

PCI-E 5.0補助電源ケーブルの焼損問題
12VHPWRのプラグ側接続ピンの設計変更について
PCI-E 6.0補助電源規格を策定中
PCI-E 6.0補助電源規格


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Raptor Lake Refreshのステッピングについて

【Raptor Lake Refreshのステッピングについて】

14世代の下位も発売された様なのでステッピングを纏めました。

前にも説明していますが、14世代はRaptor Lakeと同じシリコ
ンウェハから切り出したCPUダイでも最上位と隙間品を14世代と
してリブランドしただけで13世代と全く同じCPUです。

回路に何も手を加えていませんし新しく製造している訳でもあり
ません。

更に今回発売された下位モデルにAlder Lakeを使い回している
事も判明しました。



【下位モデルがAlder Lakeのリブランド品】
何故Alder Lakeのリブランド品と分かるとかと言うと、L2キャ
ッシュの量がRaptor Lakeで変わっており以下の様になっている
からです。

 Alder Lake:Pcore(1Core1.25MB)、Ecore(1Core512KB)
Raptor Lake:Pcore(1Core2MB)、Ecore(1Core1MB)

公式情報のi5-14500以下のモデルはL2キャッシュは中途半端な
数値となっており、Alder Lakeのキャッシュ量で計算すると同じ
である事が判る訳です。

例:i5-14500
Pcore(1.25MB x6) = 7.5MB
Ecore(512KB x4) x2 = 4MB

合計11.5MB
(Ecoreは4Core単位でL3と接続している為)

尚、対応メモリもAlder Lakeと同じDDR5-4800までなので、
そこでも判断できると考えて下さい。

尚、Raptor Lake版13400、13400Fと同様に、Raptor版は1
4400FもAlder版に合わせたキャッシュ量になっていると考えて
下さい。



(2024/2/16表修正)
【Raptor Lake Refreshのステッピング】
Intel 第14世代ステッピング表(クリックすると拡大)
14世代が発売された当初に危惧されていた事でしたが、やはりAl
der Lakeも更にリブランドして出してきた様です。

14500以下はAlder LakeのC0H0ステッピングの物をリブラ
ンド
しています。


公式サイトのCPU情報で確認できるので、確認しに行って下さい。

世代とモデルを選択

フィルタをデスクトップ PCに

モデルナンバーを選択

左の項目にあるオーダーとコンプライアンス情報を選択

と進むと確認できます。



下位モデルのRaptor版も13世代と変わりませんが、14500以下
はAlder Lakeなので、注意して下さい。

周波数が微増している以外Alder以降から買い換えても殆ど意味
が無いので。



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